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日本・アンチテキパキ党

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2007.04.24
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カテゴリ:映画・本


中谷美紀の女優魂に感服させられる一冊。
中島哲也監督の、映画にかける執念と中谷美紀が体当たりでぶつかりあい、あの「嫌われ松子」を作ったということがよく分かる。
監督の罵倒や怒鳴り声も壮絶だが、それに負けじと監督に容赦なく正面から立ち向かう中谷美紀がすごすぎる。この本に書かれているのはほんの一部で、実際は我々読者なぞ想像もつかぬほどの地獄だったのだろう。
「明治神宮の花菖蒲を見に行きました」エピソードは衝撃だ。


生き馬の眼を抜く映画界、これぐらい自己主張が強くなければ生きてはゆけないし、良い作品も作り出せない。怒鳴る監督に容赦なく突っ込む女優、それを支えるのは堅実な技術をもつ職人なスタッフ、主演女優に負けじとぶつかってくる共演者たち。特に食事係が非常に重要なのだなとしみじみ感じさせられる。
絶対に行きたくはない現場だが、見てみたい気もする……中島監督の撮影風景。


バトルロワイアル(最初の映画)の故・深作欣二監督の撮影秘話も凄かったが(ゴーゴー夕張や柴咲コウはあの映画から生まれたといっても過言ではない)、おそらく嫌われ松子の撮影現場はその同等か上だ。


おいしい食事や息抜きというのは本当に大切なのだな(←最大の感想)








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Last updated  2007.04.24 23:48:46
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