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ニューストピックス

2004年06月21日
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カテゴリ:SF
 特集 異色作家短編集・別巻

「ニュースの時間です」シオドア・スタージョン
新聞・テレビ・ラジオのあらゆるニュースを読み聞くことを生きがいにしていた男が、妻に物理的にニュースを禁じられた。その結果、男は自我が崩壊し、ただひたすら芸術を生み出し続ける。それを精神病だとし、治療にあたった結果、自我を再び形成する事になった男は、殺人を犯す。・・・うちの、ダンナみたい。(殺人はやらないとは思うけれど)

「床屋の予約」チャールズ・ボーモント
価値観の違い。

「グーバーども」アヴラム・デイヴィッドスン
むかしむかし、あるところに・・・・

「王侯の死」フリッツ・ライバー
ファンダムの私小説?(笑

<デッド・フューチャーReMix>永瀬唯
“『幼年期の終わり』という作品を論じるに、「帝国主義的世界観」と形容する動きが、批評界にはある”・・・SF小説1作を詳しく読み解くと、現在の論評のあり方が、すでにSF界でおこなわれいたのだと気が付く。もちろん、なんの影響力もないままに、ではあるが。(内輪ネタでおさまってしまうのは、SFファンの特技?)

<SFまで1000000光年>水玉蛍之丞
手書きのページ。SFファンのきわめつけがこんな状態です。

<跳ばされて行く先>タカノ綾
『地球の長い午後』は、わたしもすきなSFのひとつ。

「イジュティハードの門」林譲治
物理学は、宗教学を越えて神を見出す事ができるのか。
(ああ、『ウロボロスの波動』はどこやっちゃったんだろう(^^;)

<サはサイエンスのサ>鹿野司
――マスメディアという世界観 その1――
世の論争を、科学的に論破する・・・してる?

<潔い選択と“ないものねだり”>香山リカ
子育てが終ったら、老人介護がまっている。他人の子どもを育てて、お金をもらって「やりがいがある!」って思うのは、どうも納得いかない。もちろん、「こどもが嫌い」なのに、無理に産むこともないと思うけれど。女性の自立って、金銭的に自立してなきゃ無理なのかな。夫が、「俺の金で養ってやっているんだ」と思っている限り、主婦は自立できないね。めんどくさいから、そんなことも考える気力がなくなる。
さあ、結婚てオンナの幸せ、っていう時代じゃないのね、もう。
別にわたしは不幸じゃないけれど(苦笑

「バレエ・メカニック<後篇>」津原泰水
父親の娘の物語だったのね。なんと、奥が深い。

「ザ・ジョー・ショウ」テリー・ビッスン
メディアをとおして、人類はショーを楽しむ。ところが、メディアそのものが、ショーを要求してきたら・・・ということかな?

対談の中にもあったけれど、かなり私小説的なSFばかりが揃っている? で、どうしても、気になる作家がいるんだけれど、その名前は、なかなかお目にかからない。遺した作品も少ないけれど、好きな作家だ。リチャード・ブローティガン。ダンナが教えてくれた作家。何年か前にピストル自殺している。





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最終更新日  2004年06月21日 21時59分17秒


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