カテゴリ:旅行誌
無事、田植えを終えて、くたびれた体には、この雑誌はいい気分転換になるな。
特集「白洲正子が往く、京都」 京都は、高校の修学旅行以来行ったことがない。ま、旅行というものをしたことがない、と言ったほうが早いか(笑。事情は、金がない、暇がない・・・なんだけどね。まあ、修学旅行とは関係ない京都っていうのも、いいかもしれないね。なんせ、歴史は苦手だし。白洲正子さんという作家さんも知らなかったし。 「港町食堂」奥田英朗 今回は五島列島。「顔が*マークになる」って、(*^^*)のことかな? で、奥田さんの小説も、こんな感じなんですね、結局。(って、何が結局なんだか)。本屋さんで立ち読みして、わかりました。(「買え」って?)そのうち、ヒマができたら読みます。 「旅供養」さだまさし 十津川。…鈴木秀行クンの紀行と重なる。いや、鈴木クンは十津川には行ってない。ただ、その風景が。シンクロニシティーって言うのかも。<百二十年前の「恩」>とあるけど、へたすりゃ、「恨み」もそんだけある場所もあったりして…ないと信じたいけれどね(^^; 「驚きのガラパゴス」写真:矢部洋一 自然界を相手に、シャッターを押し続ける。一瞬たりとも、同じ表情を見せる事はない。これが、すべてではない、と読者は知っているのだろうか。 「コルモラント号航海記」鈴木光司 ま、お金持ちの悠長な作家の紀行文。っていうと、ひがみに聞こえるかなぁ(爆笑。世界には、平和と戦闘が共存していると、実感。だけど、戦闘地域へ取材に行くにんげんと、自然の脅威へと挑むにんげんと、どっちが人間的なんだろうね。あ、鈴木さんは、単に自分の人生を楽しんでいるだけなんでしょうけれど。 「鉄道が運んだもの」関川夏央 <太宰治の帰郷>…また、太宰作品を読み返してみようかなあ(^^; 「酒界遺産」藤田千恵子 じっくりと、日本酒を味わいたいと思う。が、慌しい日常じゃ、叶わんな。老後の楽しみとしておこう。 「地麺’ウォーカー」勝谷誠彦 あの、勝谷さんの隣りのヤギさんは、いったいなんなんですか? 蟹の取材は、確か某誌。(買わなかったけれど、立ち読みしてました)ところで、このコラムのタイトルは“だめんずうぉーかー”の駄洒落ですか? で、みょうな広告発見 『フォーサイト』っていう雑誌。会員制の雑誌だって。 http://www.for-s.com って、主婦に必要なのかな(^^;、っていうか、旅の雑誌にこんな雑誌の広告はめずらしいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年06月27日 20時53分31秒
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