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2005年04月23日
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カテゴリ:文芸誌
読み込むのに難儀な月刊誌なので、めったに買わないのだが、特集が気になって購入。

<特集*ブログ作法>

つまり、ブログの書き方ということなのだろう。しかし、表紙に載っている書き手の皆さんの名前、知らない方ばかり。(目にした事はあるのだろうが、記憶してないのかも)

座談会が<激突!はてな頂上作戦>
ふ~ん、はてなには学者が多いんだ。読んでいれば、勉強になる? mixiって、gaiaxと似たようなコミュニティなのね。大森望さんが、一番楽しんでいるって言われてるし(笑

<史上最弱のブロガー>内田樹
「私はメカに弱い。」はい、わたしも弱いです。
ネットワーク・コミュニケーションで、わたしが最初にやろうとしたことは、相手をどうやって理解するかということだったけれど。それは、文章の読解力と関係はないのだろうか? とか、文章として成り立たない会話文から、相手が何を言いたいのか読み取ろうとする努力が必要だとか、そんなことを感じてしまった。

インターネットが普及し始めた頃、ある社会教育団体が子供たちに対して出したネットの使い方の冊子にこんなことが書いてあった。
「他人の悪口は書かないようにしましょう」「何が書かれていても、怒らないようにしましょう」
ただの悪口と、批判批評は違うものだと思うし、馴れ合った者同士の痴話喧嘩も誹謗中傷になってしまうのは、なんか妙な感じもした。

<BBSからブログへ>稲葉振一郎
…大森望さん…菊池誠さん…なんか、知っている名前が出てきましたね(^^; 菊池さんとこへは、ごくたま~におじゃましてますが、見てるだけの状態ですね。(最近、なんかTopが変わってました)『SIGHT』にもお書きになってるんですか。…バックナンバー漁ってこよう。

<ミクシィは「出会い系」か?>小谷野敦
なんにせよ、ネットをたどると、本来なら知り合えるべきはずのない人と知り合うことができるのは確か。一読者のわたしとしては、貴重な経験ではあるのだが、先方にとっては「迷惑」だったかもしれないとも思う(苦笑 その著書を知ることができ、読むチャンスを与えられるというのは、活字中毒者にとっては史上の喜び(ではあるが、本読む時間がほしいよ~) 時間があったら、本読もうね。

<「たけくまメモ」繁盛(させたい)記>竹熊健太郎
ミニコミ紙…いっぱいありましたね。アクセス数アップ方法はいろいろあったけれど、わたしはその逆をやってました。コミュニケーションを楽しむのではなくて、その機能を使って何ができるのか、面白がってみただけなんですけれどね。「書く」という作業も好きですしね。そういう人のほうが、多くないですか。国語の時間にいやいや書かされる作文ではなくて、自由に書いてみたいっていう人たち。

これが経済力に繋がるかどうかは、わかりませんが。

<ブロガーがネットを発見する>スズキトモユ
著名人が揶揄されたり、非難されたりは、よく見かける。それは、オフラインでも同じ。2ちゃんはほとんど見ないけれど、似たようなところはいろいろあった。逆に褒め上げ奉ってばかりいるサイトって、なんだかアイドルのおっかけのようで。おっかけが悪いことじゃないとは思う。でも、飽きたらそれでお終い。きっと、ブログも飽きたらおしまい。

<接続者のしかばねの上に萌えるもの、あるいは工作者の逆襲?>上野俊哉+泉政文
「わたし」はいったい何をしたいのだろう
――読んだ本、見た展覧会、行ったイヴェント、過ごした蕎麦屋、それほど自分の行動をさらして何が楽しいのか(引用)―――
書くことが楽しいだけですよね、たぶん。見られているという、快感。舞台に立つ喜び? そんなものでしょうか(苦笑 

<「ブログ作法とは何か」とは何か>北田暁大
う~ん、傍観的に考察するのは楽だけれど、当事者としてはどうしたらよかったのかと、思う場面もある。「ま、それはそれでいっか」と切り捨ててしまえる場ならよいが、そうでない場もままある。要は、相手に対する自分のスタンスをどう明示し、理解を求められのかということなのかもしれない。が、理解されなかった場合、どうすればいいのだろう。作法もなにもあったものじゃないよね。ましてや、匿名でなかった場合なんて、公的な場でケンカしてる状態になってしまう。当人同士は内心「誰か、止めてくれよ」と思っているにもかかわらず、煽っているほうが多かったりして。

特集ではなくて、本来の記事から
<第10回中原中也賞発表>
『オウバアキル』三角みづ紀
overkill…と読んでしまった。若い感性の言霊。次はどうするんだろうという、不安。そこから抜けだせるんだろうかという、疑問。
過去の自分と重ねる愚かさ(苦笑

久々に、活字で詩を読んだ気分。





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最終更新日  2005年04月23日 22時10分12秒
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