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2005年08月21日
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カテゴリ:文芸誌
この詩誌は、なかなか読むに至らない。自分の未熟さを再確認することになる。
今回、意を決して購入したのは、ほんの少しでもおのれの力量を、アップロードしたいがためではある。
が、それもゴマメの歯軋り(笑 と同等なり。

この詩誌にある詩は、いずれを読んでも、その感性にため息をつくばかり。自分の書くものなど、確かに『星屑』

<高銀――「酔う力」としての人称>野村喜和夫
“おのれ”を主体として語るとき、その“おのれ”は作者であると同時に、読み手でもある。それが、きっと、小説と詩の違いなのかもしれない。詩は、読むものをも酔わせてしまえるのだろう。

ただ、ときどき思う。詩を、こんなふうに切り刻んで分解して評価して、いったいどうするんだろうか。相手を納得させるための手段として評論はあるのか、おのれを自己評価するための手法として批評するのか。あるいは、詩を読むためのテキストとしてあるべきなのか?

とりあえず、そういったしちめんどくさい理屈は置いといて、言葉のもつ摩訶不思議さを楽しみたい。ただ、あらゆる知識を駆使しなくては、じゅうぶんな心地よさを得られないとは思うが。

まだまだ奥は深い。





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最終更新日  2005年08月21日 21時39分04秒
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