カテゴリ:文芸誌
特集<神沢利子の世界>
小学3年の時の親からもらった誕生日のプレゼントが『いたずらラッコのロッコ』だった。ロッコになって、布団の中で、何度も読み返した。感想文を書いて、入選して市の文集に載せてもらった。でも、その感想文は、いまのわたしとしては納得のいくものじゃない。大人に媚びている書き方だと思う。 小学校の図書室の本を読破した。5年のとき転校したから、2校分を読んだことになる。でも、夢中で読んだから、何をどう読んだかなんて、覚えていない。 その夢中で読んだ頃の事を、思い出させてくれる特集 子供の頃に買ってもらった本を、娘たちが読んでいる。自分とは、違ったまなざしで。 <対談:あなたが子供だったころ>筒井康隆×河合隼雄 筒井さんのまた違った魅力が引き出されている対談です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月15日 20時38分29秒
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