カテゴリ:SF
表紙を開くと、あれ~? SFとは関係なさそうな作家さんの名前が。
扉には、毎回、いろんな作家さんの心に残ったSFが紹介されているのだが、 今回は石田衣良さんが『異星の客』(ロバート・A・ハインライン)を紹介している。そうか、SFを書かない作家さんでも、SFは読んでいるんだね。 でも、純文学って、なんだろう? <太陽系探査SF特集> 太陽系の中に、新しく惑星が発見されたという記事を、新聞で読んだ。 「すいきんちかもくどってんかいめい」という覚え方はできなくなちゃったわけね。 「青き深遠へ」ジェフリー・A・ランディス 不安は、懐疑を呼び起こす。それでも、未知のものを発見するという探検は、多くのよろこびをもたらす。 「暗黒の中の見知らぬ他人」サラ・ゼッテル 宇宙空間の中の、心理劇。真相は、わからないままのほうがいいのかも。 「ロキ」ラリイ・ニーブン 人類進化の、新しい可能性? 「ワイオミング生まれの宇宙飛行士」<前編>アダム=トロイ・カストロ&ジェリイ・オルション リアルな展開は、読者を裏切らないが… 「魔京」朝松健 おお、バイオレンスノベル…でも、タイトルは漢字ふたつしかないな~ 「アインシュタインが当たった」草上仁 天才の子どもが、天才とは限らないが、女のほうが策士? と、ようやく7月号まで読んだ。8月号が行方不明なんだけれど… ブックレヴューも、他の記事も、飛び飛びに読みつつ、積ん読山はならされたのであった…が、あと『フィナンシャルジャパン』『風の旅人』『飛ぶ教室』『文芸春秋』『装苑』『Voice』『フラワーズ』『フラッパー』とある。 忙しいとかいいつつ、ヒマをみつけちゃ読んでると、どの記事がどれに書いてあったのかわからなくなるんだよね。ああ、『サンデー毎日』とかもあるし。新聞も読まなくちゃ。まだ、他にもあったりするんだけれどね。 活字中毒の日々 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月20日 15時30分06秒
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