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カテゴリ:塾生に向けて
塾での約束について、中3に話をした。
第一に、自分がされていや事は、相手に対してしない。 (言葉の暴力も含む。これは、はっきり明言する。) 第二に、マイナスの言葉を使わない。思うなとまでは言わないが 少なくとも、口に出さない。プラスの言葉に置き換えて 話すこと。 例えば、 しんどい →もうひと頑張り 難しい →解きたいな。解くぞ。 やぜい(めんどくさい) →きちんと出来たらいいな。 いやだな →ここが頑張り時だ。ヨ――シやるぞ。 心に思ったことを口にするのではなく、自分がどうなりたいか どうしたほうが良いか考えて話そう。 中3といえども、人間関係はいろんな要素が絡んでいる。 学力、スタイル、親の地位、経済力、腕力、微妙な上下関係 その他色々絡んで、遊びと冗談といじめの間を行き来している。 子供たちの細かな友人関係には立ち入る気はないが、いじめに つながる可能性を感じたら、全体に向かって、繰り返し第一、第二 の塾の約束の話をする。この時点でわかってくれるといいのだが、 無視してエスカレ-トしていく場合は、個別指導となる。言葉を知らない ましては、心の深みとなる経験の少ない子供たちに、自分以外の人の気持ちを 推し量るように考えを深め、理解させるのは、困難だ。こんな時、 保護者との連携が不可欠だ。子供たちが、真剣に親たちに塾での 注意事項について議論できるようになると、心の成長は確実です。しかも それは、何よりの根本的な学習意欲のエネルギ-源になると思う。 回りの、洪水のように降り注ぐ、情報と現実を主体的に理解できるように なった時、成長への本当の駆動力となる意欲が湧き出ると信じている。 ※ このブログを応援してくださる方は、こちらをクリックしてください。1日1クリックカウントされます。→人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月24日 13時37分26秒
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