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小学校に上がる前は、別にして、小学校1年生から
高校3年生までの12年間を考えたとき、一番の転機は いつになるだろう。それは間違いなく小学6年から 中1への進級のときだろう。肉体的にも、精神的にも 急激に大人に成長してくる。このとき知性の成長が 遅れると、自己主張はするが全体を総合的に認識する 力がないのに基本的人権といった中途半端な権利を 主張する。我がままと自己主張の違いを考えようと しない。多分考えられないのだろう。そこで、自分に 都合のよい意見だけを自分のものとして主張して、 それが認められないと、その責任を回りだけに負わせる。 この時期に、社会の厳しさを教えられるかがその後の 成長に影響する。悲しいことにこの厳しさを教えようと すると、子供たちは急に保護者の影に身を隠すことがある。 保護者も、まだ子供だからと子供をかばう。そして、 最大の成長の時期を無駄にする。 この時期の子供たちは、親だけとか学校だけとか、 塾だけとかでは、的確な指導は出来ない。あまりにも 個人差が激しいからだ。でもこの時期に厳しさを 超えれないと社会生活が出来ない。最近の事件は この辺に原因のひとつがあるのではないかと思う。 、クリックをお願いします。 →人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月23日 16時15分37秒
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