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テーマ:転職・再就職(1120)
カテゴリ:転職相談関連です
当方は大阪の人材紹介会社なので、転職理由がUターンであったり、関西以外に転勤を命じられ、異動できないという理由から転職を考えたりする人も多い。 我々紹介会社は、Uターンが転職理由というのは、嬉しい理由だったりする。というのは、「会社に不満を強く持ちすぎている人」は転職が難しい場合も多く、Uターンというのはワリとすんなりと理解できる転職理由だからだ。 しかし、そういいながら、ほとんどの会社の場合、転勤の拒否はできない。関西本社なので、最終的には帰ってこれるかな?程度の期待なのだが。 この「勤務地」のこと。最近、考えることが多い。 昔、戦国武将は領地を獲得するため、戦いながら大移動をした。また、織田信長も豊臣秀吉も、徳川家康も、自らの生まれ故郷ではなく、戦略拠点に居城をした。ようは「より仕事ができる場所」を選択したのだ。 勿論、企業でも、転勤は当たり前だし、「より仕事ができる場」として事例を受けるのだが、最近はその感覚が少し変化してきているのかも知れない。 理由は少子高齢化ではないかな。 長男が仕事で転々としていても他の兄弟の誰かが、親の面倒を見ることができたり、また両親だけでも昔ながらのコミュニティーがしっかりと出来ておれば転勤も受け入れられたのだが、今はそうもいかない。 また配偶者(主に奥さん)も仕事をするようになってきて、夫唱婦随というワケにはいかなくなってきていることもあるだろう。 配偶者控除が認められなくなってくると、ますます妻側も責任ある仕事に就く人が増えてくると同時に、転勤には限界が生じる人も増えてくる。。 これからの時代にあった勤務形態が必要になってくるのだろう。 でも、新卒の段階でケンジャさんのこの日記にあるように、通勤圏30分以内という考えはどうかとおも思うが。。 若いうちは、何でもやってみて、チャンスを手にすることをまず第一に考えたほうが、後の人生が楽しくなると思う。 ヘンに自分の可能性をガードしてしまうというのはもったいない。 40歳を過ぎると、否が応でも、勤務地を考えることになるのだから。。 【好奇心の強い虎猫コロタ】 この子は好奇心、強いです。なんでも「嗅いでみよう」「登ってみよう」「食べてみよう」「触ってみよう」なので、うかうかできません。 叱られてもケロリとしていて堪えないし。。 やんちゃ坊主です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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