|
テーマ:転職・再就職(1120)
カテゴリ:転職相談関連です
昨日、原稿をとりあえず書き上げた。この原稿は、ビジネスマンのイキイキを研究している人と組織の活性化研究会(APO研)で、各自の研究をまとめている中で、メンバーのひとりの原稿をサポートするために書いているものだ。
その人の調査したデータに基づいて、いろいろ考察を加えていったのだが、面白いことに気づいた。 それは「転職を自分探しのツールにすることの危険性」だ。 転職が頭をよぎるのは、ほとんどの人の場合、現在の職場や仕事に何らかの問題がある場合だろう。 その問題が「なんとなく自分のやりたいことと違う」とか「もっと他に自分に向いた仕事があるのかも」というように「自分探し」だった場合、転職に失敗する率が高くなるように思う。 理由は、このような自分探しの転職の場合、自分への理解が曖昧なので、現状が合わないからこれは自分じゃない、と消去法で自分の像を探っている。 そうすると、次の転職先でも「なんか違う」と感じただけで、また消去法で自分探しを始めてしまい、結局、短期間に転職を繰り替えすはめになる。。 転職で成功するには、自分探しではなく、自分の強みをより評価してもらえる転職を志すことが一番だ。 まだまだ自分に自信が持てず、自分探しの転職であったとしても、そこで自分がどういう人間なのか、自分で見極めようと取り組む姿勢があれば、きっと成長につながる転職になるのかもしれない。 ようは逃げの転職はあきまへん、っていうことですね! 【黒猫ブーン】我が家では「男前」といえば、ブーンのことなんですけど、写真写りは良くないですね^^ 黒猫ちゃんをキレイに撮れる方法、ないでしょうか。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[転職相談関連です] カテゴリの最新記事
|