人・ヒト・ばなし

採用する側が魅力的に見えない履歴書とは、「逃げてる」と思える履歴書である。

履歴書だけ眺めて、逃げた転職か、挑戦の転職か、わかるのかという突っ込みが入りそうだが、なんとなくわかるものだ。

例えば、勤務期間が短いのに転職行動を起こしている場合や、今の職務とは違った職種を希望している場合などは「逃げてる」と判断される場合が多い。

残念ながら履歴書の本人は、自分で「逃げていると思っていない」から始末が悪い。。こういう人のほとんどの場合、他責的なのだ。自分には至らないところがあるというよりも、「会社が悪い」「上司が悪い」から簡単に環境を変えようとする。

ところが「逃げていない＝挑戦する転職」であっても、転職理由は「会社が問題」「上司が問題」と感じて転職している。
これだけ見ればあまり違いがない。。

でも「逃げてる転職」と「挑戦する転職」の違いは明らかにある。

それは現職企業でいろいろとやりきったかどうか、だ。

やりきったことを示すには１～２年の勤務では迫力がない。。また自分の経験を否定するような転職希望は自信のなさの現われと見られても仕方ない。

。。ところで逃げてる転職をしてきた人も採用される場合がある。
どういうケースで採用に至るかというと、その求職者が自分の至らなさに気づき、猛省し、謙虚な気持ちで採用面接に臨んだ場合だ。

仕事は成長のステージ。。自分自身はまだまだ未熟と理解することで、いろんな配役（チャンス）が回ってくるのかも知れない。。

【甲子園のチケット】
今日、阪神プレイガイドで7月までの甲子園観戦分を購入してきました＾＾
発売日前後が多忙だったので、今日、今年初めて買いましたが、昨年は前半戦に結構空いていたデーゲームは10月まで売り切れですーー;）
やっぱり去年の優勝効果なんでしょうか。