人・ヒト・ばなし

仕事柄（人材紹介）、転職相談の人と電話で話すだけで、「あ、この人、売れる！」とピンと来る人がいます。

どんな人が売れる＝市場価値の高い人なのか。
キャリアや年齢や学歴を含むバックグラウンドなど云々とチェック項目はいろいろとありますが、そんな細かいことを抜きにして、「売れる人」はフツウのコミュニケーションができる人なんです。

「なんだ、それならほとんどの人が当てはまるじゃないか」と思われたでしょう。でも、案外、そうでもないのです。。
これは別に転職を志す人にフツウじゃない人が多いということではないと思います。

ではどうして、フツウの人が少ないのか。
それは転職を決めたときの心理状態が「フツウじゃない人」にさせているからだと思っています。

例えば、上司との人間関係、職場に対する不満、会社への失望、自分への評価の不当性。。こういった転職動機には、本人の焦り、不安や苛立ちが強く関与します。
その不安、不満、苛立ちが、転職希望者の表情、話し方に反映してしまうので、どこか暗い印象を与えたり、独りよがりで我が強い印象を与えるのかも知れません。

「売れる人」でもキャリアやバックグラウンドが求人内容と異なると、そんなにうまくはいかないものですが、それでもどこかには決まるものです。

転職を考えている人は、転職動機を自分なりにうまく消化して、自然体で臨むことが大事なんだと思います。

【崖っぷち。タイガース。。】
あー、ついに。本当に1敗も出来ませんーー
残り全勝してもやばいかもしれない。。でも、がんばれー。信じてるよー。
明日、甲子園に行くし、勇士を見せてねー