|
カテゴリ:人間観察
発想、思考、機転、ユーモアが会話の質に関係します。
発想、思考、機転、ユーモアを育むもの、それが「教養」だと思います。 最近、思考の浅い人が多いと感じます。 思考の浅い人の特徴は、物事の表面だけで判断して、その裏に何があるかを感じる力が乏しい。「考える力」というより「感じる力」なんです。 感じることができないから、発想、思考、機転、ユーモアに乏しい。 そんな人に限って「コミュニケーション力のアップの仕方」などというハウツー本を読むのでしょうけれど、ハウツー本ばかりでは、情報はインプットされても、教養として蓄積、育まれることは少ない。 教養というのは、「○○の対処法」という単純化したものではなく、様々な歴史上の出来事、社会の仕組み、他人の思考や哲学、小説や映画、絵画、自然などから得られる感動、それらを集積した知識をこころに与えていくことだと思います。 そんなことを想いながら、読書する雨の日でした。 梅雨 posted by (C)かずめ のびのび~ posted by (C)かずめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[人間観察] カテゴリの最新記事
|