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テーマ:アニメあれこれ(26124)
カテゴリ:少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
リストランテ・パラディーゾ 第7話「特別な一日」
「これってちょっとデートっぽい?」 今回はルチアーノのターン 孫の誕生日にプレゼントや頼んでいたケーキを買って向かうルチアーノ そのケーキは亡き妻の思い出のケーキだった 公式HPより ルチアーノには内緒で彼の孫・フランチの誕生会を画策するニコレッタ達。定休日に従業員総出で準備する中、主役のフランチは一人で手持ち無沙汰の様子。そんなフランチを連れ出すニコレッタとクラウディオ。フランチを挟んで、ふとした拍子に二人の距離もちょっとだけ近づいて・・・? そして、楽しい誕生会の後、ルチアーノはフランチの成長を楽しみにしていた、亡き妻を想うのだった ※注意 ちょっと今回はキツイ感想になります。 読みたくない方は回れ右をお願いします。 今回はオリジナルでした。 それにしても、このアニメ出だしはイイと思ったのですが、1人1人が抱えているエピソードを上手く表現するのがイマイチな気がします。 今回も主役であるルチアーノを中心としてルチアーノの娘、孫、そして亡くなった奥様 この4人を取り巻く話はちゃんと原作にあります。 まぁ、確かにこれをアニメにするとちょっと難しそうではありますが、ちゃんとあるんです! 亡くなってはいてもちゃんと残された家族の中に妻または母またはおばあちゃんがちゃんと生きていて。 それがこのオリジナルではどうかな?というとこですが 正直何をメインに描きたかったのか???状態だった気がします。 孫の成長を喜び、それに力を貸してくれる気のいい仲間達・・・が描きたかったのかな? ここのところ1つの話にいろいろ盛り込みたがりな気がします。 あらすじには「亡き妻を想うのだった」とあるのにほとんど触れずじまい。 主役特権でニコレッタとクラウディオのシーンが多かったのはまぁ良しなんですが、 ルチアーノのターンならもっと彼を中心に奥さんとの話で膨らめても良かったんじゃないかと。 印象的には奥さんがお気に入りだったケーキ屋でケーキを受け取る際のルチアーノの言葉位しか記憶に残っていないんですが・・・ 孫であるフランチも一場面おばあちゃんの事を語りますが、あの小ささならあまり膨らめられる筈もなく やはりここは父娘に絡めて欲しかったな・・・と。 せっかくオリジナルなんだから だいたい、こんな大掛かりな誕生日パーティー パーティー自体はもちろん以前から決まっていたのでしょうが、 ニコレッタ達大人のお友達の参加は飛び入りの割に決めたのが前日って唐突過ぎませんかね?(^^ゞ もちろん、プロの集団とはいっても準備ってもんがあるでしょ(苦笑) あまりにも可愛らしいニコレッタとクラウディオのデートとフランチのプレゼントの為にいろいろ悩むルチアーノの可愛らしい姿と 喜んでいる孫のお礼を聞いて微笑むルチアーノの微笑みに救われた回だと思いました しかし普通では考えられない程の豪華な誕生日パーティー お相伴には与りたかったです(笑) 次回はクラウディオの若かりし時のお話。 実はルチアーノだけでなくこんな人とお知り合いでした・・・という内容 大変楽しみな話ではあるのですが、なんかだんだん回を追うごとに心配になるリスパラでした。 オノ・ナツメ原作アニメリストランテパラディーゾキャラクター「ルチアーノ」着用モデル 【DVD】リストランテ・パラディーゾ 1 リストランテ・パラディーゾ2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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