SOLILOQUY

TIGER & BUNNY 第19話「There's no way out. (袋の鼠)」


残り６話
だからなのか？今回は１話にあまりにギッシリな内容
両親殺しが振り出しに戻ってしまったバニと、ヒーローを辞める事を言い出せない崖っぷちバディがどうやって事態を収拾していくんでしょうか？



公式ＨＰより


両親殺しの犯人の記憶がまた曖昧になり、暴走してしまうバーナビー。自信も喪失し衰弱していく。何かと気遣う虎徹は、両親が殺害された事件の日のバーナビーの行動を辿ろうと提案する。だが記憶を辿ってみても、何も思い出せず苦悩するバーナビー。家族と交わした約束との間で板挟みになってしまった虎徹は、ある決断を下す




とにかく全てが予想通りに進んでいった１９話でした
しかし、内容が濃過ぎて見終わった時はいろいろあったツッコミどころも忘れるほど
ホント、もっとバニにしっかりして貰えないと、萌えられないどころか私らしからぬレビューを書かなきゃならなくなるので

バニたん、頼むよっ（笑）



１９話のまとめ

・やっぱり父子に近い？虎とバニの愛
・弱ってる人に一番お得意料理で元気になって貰う　これ、基本？（苦笑）
・優しく下から見上げる虎の顔にキュン


↑もしかしなくても女豹のポーズ？（笑）

・やはり最悪のケースでバレてしまった虎の引退
・娘にもバニにもその場しのぎな態度を取ってしまった事が自分の首を絞めている虎
・バニにビンタ一発　しかし、次の瞬間にはヘタレてしまう虎(^^ゞ
・久々のハンサムエスケープ
・公共の電波を使って愛の告白をしていたバニ（笑）
・記憶操作はバニだけでなくサマンサも？
・黒マベさん発動
・マベさんもネクスト（記憶の書き換えが出来る）
・差し出した紅茶の中に何を入れた？（媚薬？／笑）
・小さなバニだけでなく、大きくなったバニにも何をするの？！な黒マベ
・バニは電動歯ブラシ派



様々に変わる顔
すっかり病んでしまってるバニ
そこにチャイムが・・・虎徹だった


「どんどんお食べ♪」

虎特製炒飯を差し出す
もうすっかり虎を見上げるバニの顔が弱り切ってますよ（萌えっ）
皿を受け取り、一口口の傍まで運びながらも

「苦しいんです。犯人の顔がまた次々変っていったんです」

その中には虎徹の顔まで

「どうして本当の記憶が思い出せないんだっ！」

曖昧の記憶に振り回されるのは耐えられないと泣く
そんなバニにあの日の行動を一から辿ってみようかと誘う虎



「何がきっかけで犯人の顔を思い出すかわからないだろ
早くいつものおまえに戻って欲しいんだ」

かぁぁぁーーっ！もうこれだけでご飯３杯はイケるぜ　ジタバタ (((o(><;)(;><)o))) ジタバタ



そして両親が殺されたクリスマス・イブにマーベリックと行ったスケートリンクに。
そこで、サンタ帽を買って貰って

すると、１クールのエンディング曲の映像で２人が手を伸ばして掴んでいたヤツ？なバッジをお揃いで買ってくる虎
今日の２人のイイ思い出にと

「僕らの思い出なんてこの先いくらでも作れるじゃないですか！」

わーん
でも、虎はヒーロー辞めると決めていて　ため息をつく虎

そして広場に飾ってある大きなツリー
あの日もマーベリックと写真を撮った
そんな事も全て覚えているのに、なぜ、犯人の顔だけ思い出せないのか？

「そんなに思い詰めるなよ」
「でも、もしこのまま何も思い出せなかったら」

涙を流し、その場に崩れてしまうバニー
クリームの言葉通り、一生過去に苦しめられながら生きていくのだと
子供の様に泣くバニーを見て、虎は決心する

「この問題にちゃんと決着が付くまで俺も傍にいるって決めた！
こういう時に支えるのが相棒ってもんだろ」
「虎徹さん・・」

この言葉、普段のバニなら気付いた気がするんだけどな～
それだけ平常心じゃなかったんですかね？
それにしてもラブラブ光線発しまくってましたな（笑）

その言葉に安心したのか？その場にバッタリと倒れ、意識を失ってしまう


ベッドを借り、バニを休ませ、その間に実家に連絡を入れる虎
そしてバニはこのスケートリンクにやってきた時の夢を

楽しかった思い出
そして家に帰り、中へと入った途端聞こえてきた銃声
炎の中で倒れている両親
そして殺人犯の手からウロボロスのタトゥが消えていく・・・

ここで飛び起きるバニ

「虎徹さん・・？」

もう、虎無しではいられない人になっちゃいましたか？(〃∇〃) てれっ☆





この乗り物がこんなに似合うのは虎だけ！（笑）
ってか、オフィシャルヒーローブックにあったニューマシンってコレ？（爆）

すぐに帰れない事を告げると楓ちゃんの怒りMAX(>_<)
懸命に説明をしようとするものの、その時バニーが虎を見つけてしまう

すぐ背後にバニがいるのに気付かず、本気で仕事を辞めるつもりだと言ってしまう


「今のどういう事ですか？ヒーローを辞める？」

娘のせいではない
ならば何故？

バニの問いに、規則正しい生活を送りたくなったと嘘をついてしまう虎
しかし、ミエミエの嘘に逆にショックを受けるバニ

「僕の事、認めてくれてないんですね」


ならば、ヒーローを辞めると言った時に必死に止めてくれたのも、ご飯を作ってくれたのも、こうして自分の記憶探しに付き合ってくれたのも、全て、辞める時の為

「サイテーです　信じてたのに」

思い込み激しいバニはすっかり自暴自棄気味
虎に口を挟ませず、辞めてくれて結構ですと言ってしまう

「引退してくれるなら、ホント助かりますよ」

バチーン！！！

そのままだったら虎かっこよかったんですが・・・すぐ謝っちゃうとこがなんともなぁ(>_<)
（バニの方は「親父にもぶたれた事がないのにっ！」って感じ？／爆）

そして久々のハンサム・エスケーープ
そのままマーベリックの所に逃げ込んでしまう

マーベリックにジェイクが犯人じゃなかった事
記憶が混濁している事を話す

すると、何故かその話を他に聞いた者がいるかどうかを訊ねるマーベリック
そのまま虎徹が聞いていたと話すが。


そこにサマンサから電話が入る

「思い出したんです！事件の日の事！！」

マベさんの許可があって話すが、その際に驚きの写真を見せられる

「どういう事ですか？　コレっ」



最悪な状況に思わず酒に逃げようとした虎だったが、その時ちょうど流れたバニ単独インタビューの言葉を聞き、注文した酒を止める

「どうしても敵わない人がいます
不器用で滅茶苦茶ですけど、どんな時も自分の仕事にプライドをもって全力でぶつかっていく人です。
僕もその人に認めて貰えるようにもっと成長していかないと」

目標にしてないと付け加えるトコがバニらしいですが(^^ゞ
でも、だからこそバレた時、認めてくれてないと言ったんですね



見せられた写真
サマンサにもなんだか記憶の混濁が

なんと！あのスケートリンクにバニと出掛けていたのはマベさんではなくサマンサだった！！！


「僕はあの日、マーベリックさんと公園に行ったんですよね？」

イエスと答えるマベさん
もう一度、冷静にあの日の事を思い出していたバニーはサマンサと一緒に行った事をしっかりと思い出した

「違う！あなたじゃない！！」

「なんて目をしているんだ。感謝して欲しいくらいだがね。君をここまで育て上げたのだから」

全て思い出してしまったバニに隠し通せないと思ったのか？本性を出し始めるマーベリック。

「あの時君を一緒に始末しなくて本当によかった」




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