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カテゴリ:がんばれ地方競馬
ミツオーです。大野捕手の移籍、まだ決まらないんですか? さて、そんなわけで中日杯が間近にせまっています。 予報を見る限り、10日(日曜日)の金沢市は、雪ではなく雨。気温が少しだけ高めのようです。 ひどい悪天候にならないことを祈りつつ、昨日の続きを。 今回、中日杯にむけていただいたお話の、ご紹介できていない部分をさらに。 中川雅之調教師がヤマミダンスについて語ってくださったものです(聞き手は弊社・泉アナウンサーにお願いしました)。 「(火曜日の)追い切りは、一本目を藤田くんで、二本目を桑野くんでサーっと行ってもらったんやけど。 追い切り内容については、桑野くんはあんまりベラベラしゃべるほうじゃないんで、阿吽の呼吸というか、彼の言いたいことをこっちが、まあ忖度ですか(笑)、して、まあまあわかってるつもりです。 時期的にどうしても馬場も悪いもんですから、そのへんを考慮に入れて、状態としては真ん中より上にあると思うんですけど。 馬って、無理矢理下げて乗るようなもんじゃないと思ってるんで、出たときにポーンと行けるようなら行けばいいし、ダッシュがなければそこでジッとしとれば。 一番悪いのは、出遅れて仕掛けて仕掛けて行くことで、そういう乗り方さえしなければ、あとは馬のセンスなので。 あの馬のセンス・実力がどう出るか、これからのことだと思うので。 ひとまず出っぱ次第で、あとは桑野くんがどう上手く乗ってくれるか。 まだ3歳なのでね。 ひとまず丈夫でいてくれて、来年、どこかへ遠征に行けないかなあと思っています。 こういう言い方は馬に対して失礼になるかもしれませんけど、今回の中日杯は腕試しのつもりで自分は見たいなと思ってるんですけど。 相手は歴戦の雄ばかりなので、その中でモマれ強くなって、来年へプラスに作用してくれないかなと思って」 相変わらず饒舌な中川師ですが、昨日ご紹介した金田師のお話と共通するのは、今回の中日杯にも期待はするものの、とにかく馬の将来を楽しみにしているということでしょうか。 金田師はムーンファーストについて、「いい冬を過ごすことができれば成長してくれると思う」と話していましたし、中川師もヤマミダンスについて「丈夫でいてくれて、来年は遠征へ」と、かなりよく似たことを話していらっしゃいます。 暮れの大一番がせまる金沢競馬ですが、一足早く来季以降の、若馬の成長と飛躍に期待がふくらむ、お二方のお話ではありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年12月08日 09時25分04秒
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