ミツオーです。本年もご愛顧くださり、ありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願いいたします。


さて、昨日の大井競馬メインレースは東京シンデレラマイル。
優勝したのはニシノラピートでした。


手綱をとった的場文男騎手は、またしても自身の持つ、最年長重賞勝利記録を更新。日本競馬史上初の、６１歳の騎手による重賞勝利でもありました。




的場騎手はこれで今年重賞８勝。これもものすごいことですが、年間勝利数も１３１にのばし、昨年の数字を上回りました。


的場騎手は、


｢年齢から、成績･力が落ちていくのは仕方ないことですが、できるだけ、その落ち方がゆるやかでありたい｣


ということを何度も話しておられます。


が、今年の活躍ぶりは、数字の上でも印象としても昨年を上回るもので、ここまでくるともう讃えるにもうまい言葉が見つかりません。



常々そうではありましたが、今年は本当に、的場文男騎手の活躍に驚嘆しつづけた一年でした。



なお、的場文男騎手は、今日の大井競馬最終第１２レースで、地方競馬通算４００００回騎乗も達成します。これまたスゴいことです。

…人生において４００００回も、何かします？ちょっと思いつかないですよ、ホント。