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カテゴリ:がんばれ地方競馬
ミツオーです。今季3勝目…なんだかこんなふうに全部書ききれるくらい勝利数が少なかったらどうしようかと、本気で心配です。 さて、「地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ」の概要が発表されました。 「地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ」とは、ようするに昨年までの「スーパージョッキーズトライアル(SJT)」に相当するもので、地方競馬のトップジョッキーを集めてポイント制で競わせ、優勝者はJRAのワールドオールスタージョッキーズに地方競馬代表として出場できる、というモノです。 概要を見ると、昨年までとだいたい同じです。 ワイルドカードがおこなわれ、第1ステージ・第2ステージで優勝を決めるカタチ。 順に、12名・14名・12名であらそわれる、としてあります。 今年の開催場は、佐賀→盛岡→浦和。 これまた昨年同様、出場騎手は、昨年4月1日~今年3月31日までの勝利数で決定されます。 個人的には、ここを改善(または変更)してほしかったのですが。 何度も書いてきたとおり、概要が発表された時点で、出場騎手が決まっているというのは惜しい。 せっかくですから、ここへの出場をかけて各騎手が鎬を削るような、そこからあらそいが見られると面白いと思っているのですが。 それはともかく。 概要には、 「出場騎手の決定方法原則」 として、 「北海道・岩手・浦和・船橋・大井・川崎・金沢・笠松・愛知・兵庫・高知・佐賀所属騎手(各1名・計12名) 2017年4月1日から2018年3月31日までの所属場での勝利数順位が1位の騎手」 とあります(ワイルドカードは2位の騎手)。 これは要するに、南関東地区からの出場騎手の決め方が(SJTから)変わりました、ということでしょう。 SJTでは、南関東地区からは、南関東総合リーディング4位までが第1ステージに出場できるというシステムでした。 今回発表された、地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップでは、南関東地区においても、 船橋の騎手は船橋の成績で、 大井の騎手は大井の成績で、 という決め方をされることになるようです…よね? これはですねえ。 つまり、ある場の期間中リーディングが他場所属騎手であった場合、期間中リーディング2位だったり3位だったり、場合によっては10位だったりそれ以下だったり、そういう騎手でも出場できる、ということです。…よね? まあアレですわ。 現状そうではないけども、東海地区でもあり得ることですが、所属場の騎手が必ず1位2位であるかというと、そんなことはない(可能性がある)わけです。 そういう場合は…それでも所属騎手の中での順位を見るってことですね? どうもですね、年々バカになるからなのか元々バカだからなのか、こういう規定みたいなものをサラッと書かれると具体的にどうなるってのがワカランのですよ。 いちいち具体例をあげて、 「もしA場の期間中リーディング順が、○○騎手(B場所属)、××騎手(C場所属)、▲▲騎手(A場所属)、◇◇騎手(D場所属)、●●騎手(A場所属)…だった場合は、▲▲騎手が第1ステージからの本戦に、●●騎手がワイルドカードに、それぞれ出場できるのですよ」 的な、わたし程度の頭でもスンナリ理解できる書き方を添えてくれんもんかな、と思ったりします。 これはアレですかね? 各々、自分の所属場での騎乗を大切になさいよ、というメッセージなんでしょうかね? まあいいや、とにかく概要の発表された「地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ」、出場騎手の発表はもう少しあとになるようですが、今年もまたトップジョッキーによる腕競べが見られるのはうれしいことです。 ワイルドカードは佐賀で、5月20日に。 第1ステージは盛岡で、6月3日に。 第2ステージは浦和で、7月18日に。 それぞれおこなわれます。 ぜひご注目ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月09日 09時44分47秒
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