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2018年04月12日
カテゴリ：がんばれ地方競馬
ミツオーです。舌の根元あたりの裏側を噛みました。我ながら器用な。 さて、昨日、昨年のYJSで優勝した臼井健太郎騎手が賞品の鞍を見せてくれた件に触れました（見せてくれたのは保園騎手だという説もある）。 その臼井健太郎騎手と、そのあと少し話したのですが。 YJSで総合優勝をはたした臼井騎手、やはりそのあと多くの方から声援をおくられるようになったそうです。 が。 「あのすぐあと、パドックで声をかけていただいたんですけど、反応するわけにいかないし、どうしようかと。 厩務員さんも『おい、声かかってるぞ！』って言うし、笑いたいんですけど笑っちゃいけないとガマンしてたら…」 無表情だった！と書かれてしまったんだとか。 今はねえ、みなさん発信できる時代になっちゃいましたから。 何かあると書いてくださるわけですけども、騎手というのは難しい職業で、お客さんから声がかかっても挨拶するわけにはいかないということをご了承いただきたいところです。 うかつにお客さんにお礼を言ったり会釈をすると、サインを送ったんじゃないかと疑われ、制裁の対象にもなりかねません。 そこまで行かなくても、あとでキッチリ叱られます。 どうか、「パドックその他で騎手に声をかけたのに無視された！」とお怒りになりませんように…。 「そのあと今度は笑って乗ってたら、『ニヤニヤしてるんじゃねえぞ！』って言われちゃって。 どうすりゃいいんですかね？」 そういうことを、わたしや隣にいた記者さんに相談されても困るわけですが、まあそこはそれ、常に笑顔で騎乗するのがいいんじゃないのかね？と言っておきました。 内田利雄さんのように、常に笑顔の方もいらっしゃるわけですから。 「臼井健太郎騎手はいつもニコニコしてるって言われるようにすりゃいいんじゃないの？」 とか何とか。 本人になりかわり、言っておきます。 臼井健太郎騎手は、常に笑顔で騎乗します！ パドック周回中にも笑顔を絶やしません！ 不真面目なわけではありません！ …何のプレッシャーだか。 写真を撮る段になって、「アゴが出ないように」と隠す臼井騎手。…クビ絞めてるみたいにしか見えないし。  「目を閉じた写真撮るの、得意なんですよね？」などとヒドいことを言う臼井騎手。この日は目を見開いて写ってくれたのですが、  騎乗しているところも撮っておこう、と思い立ち、  パドックで撮ってみたら…小さいからわかりにくいですが、目を閉じているようです。むう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2018年04月12日 08時44分09秒
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