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2018年04月14日
カテゴリ：がんばれ地方競馬
ミツオーです。子どもに野球盤で連敗中。 さて、そんなわけで「地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ」出場騎手が間もなく発表されます。 保園翔也騎手には申し訳ないことをしました（保園騎手ご自身が、｢出られない｣とツイートしているので、今日、この話を書くことにしました）。 ご自身とも話したのですが、わたしの星の数え方が雑だったことで、いかにも保園騎手が浦和競馬における浦和所属騎手第２位のようなことを書いてしまったので。ホント申し訳ない。 保園騎手と話したのは、木曜日。 出場、決まったの？と尋ねると、 「いや、ボク出られないんですよ」 と。 ええええ？？？？そうなの？？？ 出場騎手本人には、さらに１週ほど早く、出場できる旨、知らされたのだそうですが、同時に保園騎手も自分が浦和２位ではないことを知ったのでした。 「４月から今年３月までの勝ち星なので、たぶん勝ち星ひとつくらいの差だったんだろうと思います」 あらためてわたくし調べました。 …。 ……。 確かに。 昨年４月～１２月、浦和競馬場での保園騎手の勝ち星は、先日も書いたとおり、１０。そして他に、同期間中に浦和で１０の勝ち星をあげた騎手がいたのです。 その騎手は昨年浦和で１２勝をあげていますが、３月までに２勝。のこり１０勝を４月以降にあげていました。 そして今年。 ３月までに、保園騎手は３勝。その騎手は４勝をあげており、保園騎手の予想どおり、星１つの差で保園騎手はワイルドカード戦出場を逃したのでした。 保園騎手は、 「勝ち星が同じだったとすると、２着の数でも賞金でもボクのほうが上だったと思うので、やっぱり勝ち星がたぶんひとつ、足りなかったんだと思います。 くやしいです。 くやしいですけど、ボクとしては、星一つの差くらいのあらそいをしていたんじゃダメだと思いましたね。 もっとスッキリ、きっちり、代表になれるようにしなくちゃいけないと思ってます」 と、意外にもサバサバした表情というか、明るい顔で話してくれました。 きっとスゴくくやしい話だったろうに、よく話してくれました。ありがとうございます。そしてゴメンなさい。ホントに申し訳ありません。 というわけで、地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップへの出場騎手決定法は、先日書いて「これでいいのかなあ？」と疑問符をつけておいたモノのとおりだったということです。 すなわち、 「当該競馬場における競走の、当該競馬場所属騎手による、年度内の、リーディング１位と２位」 が代表ということです。 浦和なら浦和所属騎手の中で、浦和のレースだけで、誰がいちばん多く勝ったかが問題になるわけです。 初年度の地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ、浦和競馬代表は、勝ち星１位：繁田健一騎手。ワイルドカード出場騎手は、勝ち星２位：…騎手。と決定しました（固有名詞は発表を待って）。 その騎手にもお話をうかがいましたので、近日ご紹介します。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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