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カテゴリ:がんばれ地方競馬
ミツオーです。大量にお酒を頂戴しました。飲むモノたくさん♪
さて、一昨日、ということは昨年大晦日ですが、笠松競馬メインレース・東海ゴールドカップ、笠松の年末の大一番、ダイヤモンドダンスが優勝しました。 ダイヤモンドダンスは昨日、10歳になりました。 9歳最後の日に、実にデビュー70戦にして初重賞制覇。通算6勝目での初タイトルでした。 ぜひ戦績をご覧いただきたいのですが、雑にまとめると、ダイヤモンドダンスは大井デビュー。 新馬戦2着でそのキャリアをスタート。じきに勝てるであろうと目された…かどうか、正直記憶が曖昧ですが、力のあることは誰もが認める、世代の強豪の一頭でした。 羽田盃5着、東京ダービー4着など、重賞でも好走したものの長く勝てず、初勝利はなんとデビュー3年目。 一つ勝ってはずみがついた…かに思われたもののその後も勝ち星量産とはいかず、中央へ移籍。中央では準オープンでの2着が最高着順でした。 2017年、笠松へ移籍し、オープン・重賞級の力量を認められ人気を集めましたが、笠松でも連戦連勝とはいかず。 本当にこの馬ほどの実力を思えば、非常に歯がゆい日々を送ってきました。 そのダイヤモンドダンスが、10歳を目前にして、ようやくの重賞制覇。 関係者のみなさんも本当に嬉しかったのでしょう、オーナーも、 「偉いやつだとは思っていたが、大一番でやってくれたね!」 と、愛馬・騎手を激賞。 やった、やった!と大喜びでした。 手綱をとった筒井勇介騎手は、 「このオーナーの馬で勝てて本当に嬉しい。 展開に左右されるところがあって勝ち切れなかったですが、ここを勝つことができて感無量です」 こちらも満面の笑みでした。 (写真は当日おこなわれた、通算1000勝達成表彰式時のもの) 明けて10歳のダイヤモンドダンス。 まだまだ元気なようですし、オーナーさんはじめ、陣営の喜びようを見る限り、今年も笠松オープンの有力馬として走り続けてくれそうです。 この馬の勝つところを見られてよかった。 そう思える、何か元気をもらった勝利でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年01月02日 09時13分58秒
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