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カテゴリ:がんばれ地方競馬
ミツオーです。安納芋が美味しかったのです。
さて、浦和競馬、昨日のメインレースは、明け3歳の重賞・ニューイヤーカップでした。 勝ったのは、牝馬のトーセンガーネット。 前が飛ばして大変な縦長となった流れを、中団から追い上げて抜けだしました。 ちょっと特異な展開になったかな?というレースでしたが、妙な乱戦に持ち込ませず、慌てず騒がず、といった風情でこの流れをさばききったところは、鞍上の百戦錬磨さ加減もさることながら、この馬のレースセンスの高さのなせるわざだったかもしれません。 トーセンガーネットについて、五十嵐冬樹騎手は、 「つまずくこともなく、ゲートも上手く出てくれた。 乗りやすくて操縦しやすい馬。追い出してからの反応もよかった」 と褒め、 「自身、久々に南関東の重賞を勝ててうれしい」 ふんわりした笑顔で話していました。 やや混戦ムードただよう今年の南関東3歳戦線。 牝馬路線はアークヴィグラスが抜け出している感もありますが、この前日に3歳特別を勝って巻き返しをはかるホウショウレイルに加え、このトーセンガーネットが牡馬相手に重賞勝ちと、牝馬戦線にタレントがそろいつつあります。 一方、羽田盃から東京ダービーへ向かう路線は…まだまだ混沌としているようです。 有力転入馬が登場するか、既製勢力から抜け出す馬が出るか。 全く予断をゆるしません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年01月10日 08時52分12秒
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