ミツオーです。なんとわたくし、先週水曜日から禁酒中なんですよ。


さて、ファンの方からプレゼントをいただきました。わざわざ社宛に郵送してくださったのです。


ファンの方と言いましても、別にわたくしのファンというわけではありません。多分。
ここを読んでくださっている方にはおなじみの、関本玲花騎手のファンの方々です。


今回いただいたのは、どうやら関本騎手のお誕生日を記念して作られたグッズのようです。






同封されていたお手紙には、「大川と百瀬でわけてくれ。残りは他の人にあげてもいいですよ」てな意味のことが書かれていました。
ちょっと社内連携の都合で、いまだ百瀬にこの玲花騎手グッズが渡っていないのですが、その他の人にはおすそ分けしました。


すると、







さっそく嬉々としてカバンにつけております。



ありがたいことだなあと思うわけですよ。
いや、こうしてモノをいただくことがじゃないですよ（そこはもちろん、ありがたい。地元のおいしい日本酒もセットで送ってくださったりすれば、なおさらありがたい）。

地方競馬を、その騎手を応援する一般ファンの方々が、おそらく自腹を切ってまでグッズをつくって騎手のお誕生日をお祝いするという、そのお気持ちが、本当にありがたい。



わたしは北関東でこの仕事（競馬実況）を始めた関係で、何かあるたびに北関東時代を思ったり、その頃と比べたりしてしまうのですが、思い返すと、こういうグッズの類が、北関東競馬には見事にありませんでした。
そして、作ればいいのに、と思っていました。

まれに、記録を作った馬のオーナーさんが記念グッズを作って配るという例はありましたが、一般ファンに販売したりということはありませんでした。
晩年になって、ようやく多少は配布することもあったのかな？と思いますが、まるで足りませんでした。

…作ればよかったな〜と、今、こうして関本騎手のグッズをいただいたりして、思うのですよ。

主催者が作るべきだ！とか思ってましたけど、勝手にファンの立場（わたしは実況アナウンサでしたけども、ファンの仲間と情報紙は作ったりした）で作って配ればよかったんだよな〜と、ホントに思うのです。

作らなかったことを、今、本当に残念に思っています。当時は権利関係とか難しそうだしヤメとくか？とか話し合ったんだったかなあ。



関本騎手を応援する皆さん、ありがとうございます。
皆さんの活動は、本当に励みになります。いや、わたしが元気づけられてどうすんだ？という話なんですが。

でも元気が出るんですよ。
本当にありがとうございます。がんばれ地方競馬の立場から、お礼を申し上げます。