「サブウェイ123 激突」試写会
「サブウェイ123 激突」の試写会に行ってきた。原題は"The Taking of Pelham 123"。「ペラム発1時23分の乗っ取り」てなとこか?ニューヨークの地下鉄が1両ハイジャックされて、乗客の身代金を要求する犯人(ジョン・トラボルタ)から交渉役に指名された地下鉄職員(デンゼル・ワシントン)の活躍のお話。デンゼル・ワシントンが一応普通のおじさん役なのが新鮮だ~。普通の人にしてはものすごい臨機応変だし、犯人と仲間じゃないかと疑われたり、隠れた事情を抱えてたりもするけどね。ジョン・トラボルタのキレた演技はいつもどおり怖いわ。管制室の映像がちょこっとだけ「交渉人 真下正義」っぽいかな。画面転換とかの映像が結構凝ってるんだけど、お金かかってるんだかチープなんだかわからない感じ。どことなく地味だし。でもまあ程よいサスペンスで、面白い映画でした。1974年の「サブウェイ・パニック」のリメイクだそうで、オリジナルの主役はウォルター・マッソーだとか。そっちも見たいなあぁぁ。 「ハイジャック」ってのは高いところのもの=航空機を乗っ取ることだとばかり思ってたら違うのね。昔読んだ「あさりちゃん」で、船を乗っ取ろうとしたおにいさんを「シージャックさん」なんて呼んでたから、そう思い込んでたのに。語源は諸説あるらしいけど、"Hi, Jack!"という呼びかけの言葉からだとかいう説も。なんてことを調べてたら、アルクでこの映画を題材にして「ナマの英語を体験しよう」って企画を見つけた。リスニングクイズで電子手帳が当たるらしいぞ♪単語の解説なんかもあって、じっくり読んだら面白そうだなあ♪交渉人 真下正義 スタンダード・エディション【懸賞ポイント】サブウェイ・パニック