ハワイ国際映画祭 2017年秋
オアフを初めハワイ島マウイ島含め、45の国から160本もの作品が上映されたのだそうです。
そんな中、日本の大きな目玉「メアリと魔女の花」日本で観て来ちゃったので、どれにしようか迷いましたが、やはりスティッチも一緒ということで、それくらいの年齢の子が登場するのを探してたどり着いたのが「彼らが本気で編むときは、」英語名は「Close Knit」
パンフレットについていた「LGBT」のマーク。LGBTとは、同性愛者、両性愛者、トランスジェンダー等の頭文字を組み合わせた表現でした。
生田斗真というハンサムな若い男性が、女装して女性として振る舞うあたりに正直多少抵抗があったものの、どんな物語だろう?という興味の方が大きかったです。
観た結果、すごく良かったです。魔女よりも断然好きかも。
ありがちなお涙頂戴路線は一切無く、優しい心と偏見の心がはっきり描かれていてスティッチにも分かりやすく道徳的な意味も含め選んで正解でした。
ネグレクトにあいながらもやっぱりお母さんを選ぶ主人公の女の子は11歳、
実際の年齢は芦田愛菜ちゃんと同じ、スティッチの1歳上。
生田斗真、本当に綺麗な”女性”でした。最初は細マッチョにスカートは変と思っていた私ですが、終いにはすっかり素敵なレディーに魅せられちゃったから驚き。
不思議な三人を結ぶ「編み物」。ニセ乳と煩悩の数のニセち○を編んだのには受けたけど
最後はほろりと泣き笑いでThe Endです
ノベライズ
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