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テーマ:自転車(12859)
カテゴリ:自転車
昨日の続きです。
ハンドルを見比べてみますと・・・。 左がミレニアム(アナトミック)右がウイングシェイプ(エルゴ)です。 ※エルゴ=アナトミックシャロー ウイングシェイプのほうが、ドロップの量が少ないのがわかるかと思います。 リーチはあまり変わらないように見えるものの、STIレバーを取り付ける部分が手前にベントされているので、ブラケットを握ったときの実質のリーチは少ないように思えます。 早速取り付けてみました。 今回、ブラケットの付け根部分に衝撃吸収力があるソルボセインを仕込んでみました。 ソルボセインは、東急ハンズで手に入れました。 バーテープは、ウイングシェイプ部分まで巻きました。 カッコ重視なら、ウイングシェイプ部分は巻かないのでしょうが、バーテープがあったほうが握りやすいようです。 早速試乗してみました。 ブラケット部分がハンドル上部と平行になったおかげで握りやすく、下ハンドルを握ったポジションも遠くなくいい感じです。ブレーキレバーとのストロークも適切です。 カーボン巻きになったことによる振動吸収性向上を感じることは、難しいです。 ただ、ソルボセインの影響か、ブラケット部分は握り心地はいいです。 ステムを1cm長くしましたが、リーチが減っている関係で、違和感はありません。 ウイングシェイプ形状になったことと、若干ステムを長くしたことにより、ハンドル上部も握りやすく、力を入れやすくなりました。 結論としては、換えてよかったです。 アナトミックシャローは、STIレバーやエルゴパワーなどの変速機つきブレーキレバーが普及したことによって、その必要性から造られた経緯があり、そのメリットは大きいと思います。 ITMのアナトミックシャロー(エルゴ)は、他社よりリーチは長いのですが、小生には、適当な形状だったということを申し添えます。 あまりリーチが短すぎるのも握る位置を変えたときの上体の変化が少なくて、意味がありません。 最後は、やはりライダーの体格にあわせて、ハンドルの種類をチョイスする必要がありますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.10 00:25:28
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