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テーマ:☆★バイク★☆(8073)
カテゴリ:VTR250
バイクに乗るとウインターグローブをしても指先が寒い。
グリップヒーターを装着することにしました。 VTR250(FI)は、発電量が追いつかないため適合不可らしく、社外品も検討したのですが、このバッテリー電圧監視システムがついている純正品を購入しました ホンダのグリップヒーターは、バッテリー電圧監視システムを内蔵し、バッテリーの電圧が低下した際には「グリップヒーター」への電源供給を自動的に中止。LEDインジケーターの点滅により自動休止状態を知らせ、再びシステムが稼動した際には、LEDインジケータが点灯することで再稼動を知らせます。このシステムにより、電圧が低下したモーターサイクル本体への影響を、低減させています。 さらに心配なので、ウチのVTRには、テールランプ・メーターランプをLED化し、コンデンサ(ヤフオクで1000円程度)を搭載するなど、電圧に余裕を持たせる改良を既に施してあります。 省エネタイプで高性能!ホンダ VTR250(98年~07年モデル用) グリップヒーター08T50-EWA-001H(\13,125)+取付キット(\1,575) 早速取り付け・・・。 まず、ノーマルグリップを引き抜きます。 マイナスドライバーを差込み、間からパーツクリーナーを注入します。 ぐるっとマイナスドライバーを一周させるとスコッっと抜けます。 グリップボンドがべったりついているので、パーツクリーナーで剥がせと説明書にありますが、なかなか取れません。アクリルシンナーでふき取ったらすぐに剥がせました。 グリップ(ヒーター)を、差し込みます。差し込む際に、グリップボンドを使いますが、熱で溶けるので、ネットで調べたところ、薦められていたスーパーX2を使いました。 ハンドル側に薄く塗り、グリップの内側に少々塗って押し込みます。 セメダイン 瞬間接着剤 スーパーX2 10ml AX-074【RCP】 プラスの配線は、右前のスイッチボックスへの+配線から、割り込みハーネスを使って取り出します。 マイナスは、説明書では、ウインカーの-配線に割り込ませるように指示がありましたが、ウインカーの配線はヘッドライト裏にあり、ウインカーブザーを追加で取り付けしていて、配線が立て込んでいるので、断念しました。 アース線の負担も考え、ダイレクトにバッテリーまで引きました。(写真の緑色の線) スイッチを取り付けたら完成です。配線は、タイラップで十分に固定し、ギボシの接続部分はビニールテープを巻いておきます。 ボンドが乾くのを待って、試走です。 スイッチを押すごとに5段階で調整できます。 今日の気温は、10度以下ですが、5を最大として3~4程度の強さで十分あったかいです。 皆さんがデメリットにあげるグリップの太さですが、確かに若干太くなっていますが、小生は気になりませんでした。かえって握りやすいと感じました。 バッテリー電圧監視システムは、アイドリングになると作動して、ヒーターが止まってしまいます。 ただ、渋滞でまったく動けないような時でなければ、問題なさそうです。 冬で在庫が無いお店も多いようなので、ほしい人はお早めに・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.07.30 19:12:53
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