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Kenken's Garage Life

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2018.12.26
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カテゴリ:ムラーノ
​​一昨日、運転席側のパワーウインドウの動きが悪いのに気がつきました。
どうもグリス切れのようです。明らかに助手席側より運転席側の動きが悪い状態です。

rblog-20181226171728-00.jpg


ムラーノドア内張の外し方ですが、まずはアームレストを内張外しで外します。
奥に10mmのボルトがあるので緩めます。

AP クリップリムーブハンドル AP92【リムーバー 内装はがし】【内張り剥がし 内張りはがし】【アストロプロダクツ】

rblog-20181226171728-02.jpg

ドアハンドルのプラスティックカバーを内張りはがしではずします。
この奥にも、10mmのボルトがあるので緩めます。

rblog-20181226171728-03.jpg


パワーウインドウスイッチを後ろから内張りはがしを差し込んで上に引き抜けば外れます。
コネクターも抜きます。
この中にも10mmのボルトがあるので、緩めます。
ボルトはコレだけです。
内張りは、クリップで留まっているので、下のほうから手前に引っ張れば外すことができます。
クリップを壊さないように慎重に作業を進めます。
間接照明とカーテシーランプの配線のコネクターを抜きます。




外れた状態がこちら。(写真を撮り忘れて実は昔撮った画像)



rblog-20181226171728-04.jpg

今日は、パワーウインドウのグリスアップが目的ですので、ガラスを外します。
純正状態では、黒いシールが貼ってありますが、うちのムラーノは、前回レジェトレックスでふさいであるので、それをはがします。
一旦スイッチをつけて、ウインドウを下げていきボルトを外せる位置まで下げます。10mmのボルトを緩めてガラスを上に引き抜けば、ウインドウを外せます。今回は完全に外さないので、ガラスをガムテープで止めておきました。

rblog-20181226171728-05.jpg

ドアロックのワイヤーを慎重に引き抜いて裏側を見せたのがこの状態です。
このパネルは、10mmのボルトで止まっているだけです。

レギュレーターがむき出しになっているので、パーツクリーナーで清掃し、グリスをレールとワイヤーに塗りこみました。

rblog-20181226171728-06.jpg

あまり大量にグリスを塗ると垂れるだけなので、コレで十分です。
グリスは、自転車用のシマノプレミアムグリス(デュラエースグリス)です。
ハブのシールゴムを侵しにくい特性を持ち合わせているので、最適だと考えました。
粘度も、塗られていたものよりやわらかめです。

【あす楽】シマノ プレミアムグリス チューブ入り 125ml

で、結果ですが・・・。

明らかにスムースになりました。
運転席側に施工したのですが、助手席側より速く動くようになりました。

ついでに助手席側もこのあと、施工しました。

1時間ぐらいでできましたので、動きが悪いなと分かった際には、やってみるのもいいかもしれません。

​​パワーウインドウをいじった際にやらなくてはいけない初期化作業も紹介します。​​
コレをやらないと、オートUPが効かないです。
スイッチを外しただけで初期化作業をしないといけません。あと何らかのエラーが出た際も初期化作業が必要になる場合があります。

<整備要領書より>
初期化設定手順
1、キースイッチをONにする。 
2、パワーウインドウスイッチを操作してガラスを半開以上にする。(既にガラスが半開以上のときこの作業は不要) 
3、パワーウインドウスイッチをオートUP作動位置まで引き上げ続け、ガラスが全閉位置で停止した後もスイッチを2秒以上引き上げ続ける。 
4、オートUP作動点検を実施する。 
5、挟み込み防止機能点検を実施する。 

挟み込み防止機能点検
1、ドアガラスを全開にする。 
2、木片等を全閉位置付近に設置する。 
3、オートUPでドアガラスを全閉作動させる。 
・木片等を挟み込まずにガラスが反転し約150 mm下降し、その後停止することを確認する。 
・反転下降中にパワーウインドウメインスイッチ、又は助手席パワーウインドウスイッチを操作してもガラスが上昇しないことを確認する。

■ 注意 ■
・絶対に手など身体の一部を挟み込ませて点検しないこと。また挟み込まれないよう注意して作業すること。
・システムの初期化を行った場合は、オートUP作動機能が働くことを確認してから点検すること。
・オートUP作動機能や挟み込み防止機能がうまく作動しない場合は初期化設定を実施すること。 

​​​​





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最終更新日  2019.01.29 11:58:16
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