手術の後遺症と子供の成長と回復法
我が息子ケンケンと回復法について所感を・・・。 9月中旬から3歳半になる息子ケンケンに、回復法をおこないました。 回復法は首周りに触圧・横引牽引を、胸周りには触圧・横引牽引・指撫法を5分位を目安に3週間程続けておこないました。 あるときケントを見て、妻と二人同時に思った事がありました。それは「最近やたらハイだね」という思いでした。 いや別にブログの゛ケンケンハ~イ゛のハ~イではなくて、やたら元気が良いんです。 具体的には 声が大きくなり 身振り手振りが増え 動きが早くなり とにかく元気なんです。 これは私一人が感じただけでなく、夫婦二人で同時に感じたことです(すみません仲が良くて?)。 登園する施設の先生からも「最近のケント君は声が大きくなりました」と時を同じく報告を受けたぐらいですから(って事は夫婦仲は関係ないか?)。 何回目かの回復法かは忘れてましたが、胸を横引牽引しようと指を当てた瞬間、今までと違い明らかに筋肉が緩んでいる事が分かった日がありました。 思わず「お~緩んでる」と声に出したほどです。その場所は左胸の心臓周辺です。 前にもブログで書いた通り、生後5ケ月で心臓の手術をしておりますので、丁度そのあたりになります。 優しいパパが回復法の図 生活観世界丸見えの写真ですみません メモを残してないので定かではありませんが、振り返ると゛ケンケンがハ~イ゛になった時期と、胸が緩んだ時期がほぼ一致していたのではないかと思います。 そしてもうひとつ明らかな変化が・・・ それは昼寝の時間が少なくなったことです。前までは園(アニマルセラピーの障害福祉施設よ!)から帰ってくるバスの中で寝てしまい、そのまま平均2時間位は寝てました。 長い時は4時間位昼寝することも珍しくは有りませんでした。 ところが最近では、バスの中だけ寝て、あとは起きている日が多くなりました。又まれにですが、全く昼寝をしない日もあります(*^^*)スゴイスゴイ♪ でもかあちゃんは迷惑よ! これは私の素人考えですが、声が大きくなったのは゛胸の筋肉が緩み呼吸が楽になったため゛で、昼寝時間が短くなったのは、゛総合的に身体の負担が減ったため゛でないかと思います←あくまでも想像ですが・・・。 =最近になって、筋肉を揉んでほぐすことと、回復法で緩めることの違いがなんとなく私なりに分かってきました?= 勿論ケントの成長は、健常者から比べれば遅いかもしれませんが、少しずつ成長しています(着ている服のサイズが2年間変わりませんが(^_^;))。 この変化を偶然と片付けてしまえば、それで終わりですが、私には偶然には思えないのです。なぜなら・・・ なぜなら最近私はケントへの回復法をサボっておりました。(。・"・。)スミマセン!ペッコ。。 そしたら昼寝時間が何だか長くなってきたからです(オイオイ オヤジしっかりしろよ)??。 息子で回復法の人体実験をする、心優しいパパなのです!!(^U^)! 喋れないケントが最近「園」でマカトンサイン(子供用の手話)を覚えています。 マカトンサインに興味のなかった私は、初めのうちはケントが動かす腕の意味が何だかよく分からなかったのですが、しっかりと「納豆食べたい」とか「バナナ食べたい」とかサインで会話するようになりました。 え~納豆食べたい?は、ケントオリジナルのサインだそうです!! 夏祭りでのツーショット!! 私の顔も初デビューよ? このお話しはおしまい