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テーマ:政治について(20230)
カテゴリ:健康・ダイエット
軍需産業は典型的な「マッチポンプ」ですから、この世に「戦争」そして「戦争のようなもの」がなくなることはなく、どんどん、次から次へと「新製品」が創造されて行っています。
新製品「テロとの戦い」は「テロ国家・アメリカ合衆国」と、「テロ支援国家および(想像上の)テロ組織」との戦いです。 双方はいずれ消耗しますが、これに寄生する軍需産業(国際金融資本)だけがブクブク太りながら生き残ります。 さて、「ガン」という身近な例で見てみましょう。 日本のガン死亡者数 昭和35年 93,773名(実績) 昭和55年 161,764名(実績) 平成17年 325,885名(実績)(死因3人に一人の割合) 平成27年 436、217名(厚生労働省の予測) どのようにして、1の位まで正確に「販売予測」ができるのか? 私には理解できません。 しかし、確実に急速に「ガン産業協同体」が成長していることは理解できます。 同協同体の「提灯記事」しか書かない日本経済新聞(平成18年4月2日)でさえ、 「抗がん剤や放射線でも(がん細胞のもととなる)がん幹細胞は生き残る」と現状を認め、 「がん幹細胞を攻撃する治療法」に「再発などを抑えられる可能性がある」と続きます。 この「がん細胞のもととなる幹細胞が見つかれば、がんを根治できるかもしれない」と言う九州大学のA教授の発言を掲載しています。 この「日経」記事が証明していることは、 1.現在の治療では、がんを根治していない 2.今後、がん幹細胞が見つかれば、根治できるかもしれない ということです。 彼らは用意周到です。 「根治します」とか「治る」とは決して言いません。 こんなことを言うと「詐欺」になるからです。 「根治するかもしれない」は良心的な言い方で、通常は 「すぐ手術しなければ大変なことになります」 「放射線治療の方が負担が掛かりません」 「手術も放射線も無理なところにがん細胞があるので、抗がん剤しかありません」との物言いです。 更には、現在での最新治療である「抗がん剤」で激痛に苦められている「お客様」にモルヒネを与えて「中毒」にさせてしまいます。 このトータルが国民医療費(平成16年)32兆1111億円で、前年比1.8%の増加となっています。 「がん産業協同体」とは、厚生労働省・大学を中心とした研究機関・製薬会社・医療機関・保険会社・葬儀会社などから構成されています。 この中枢は、抗がん剤を始め、あらゆる化学薬品を開発・製造・販売している「製薬会社」です。 製薬会社並びに製薬業界では「病気を根治する薬」が発見されることはなく、万が一、そのような治療法や治療薬が発見されてしまいますと、それを葬り去ってしまいます。 業界の利益を考慮しますと「当然」のことです。 それよりも「新たな病気を創造する」ことが使命です。 端的な例が「エイズ」であり、このエイズウイルスは「生物兵器」として開発されました。 そして、世界保健機構(WHO)により、このエイズウイルスが、中央アフリカやブラジルでの天然痘の種痘に混入されました。 その名目が「永久に世界から天然痘を根絶する」という「人道的」大キャンペーン運動です。 この「人道的運動」が今日、世界的発展を遂げ「急成長」していますが、潤っているのは「抗エイズ剤?」を販売する「製薬会社」だけです。 「抗がん剤」も同じです。 「抗がん剤で殺される」(花伝社刊 船瀬俊介著)に、著者が行った厚生労働省担当官とのインタビュー記事が掲載されています。 このなかで同担当官は「(実質、増がん剤である)抗がん剤を投与された患者の99%が、この毒で殺され、残りの1%に効いただけ」という著者の意見に同意しています。 がん産業協同体にとって、延べ数十兆円にものぼる「商品」である「抗がん剤」は「稼ぎ頭」ですから、その利権を死守するのは必然です。 「お客様」である患者は、 一見で、手術! 再訪問で、放射線! 常連客になり、抗がん剤! 最後には、モルヒネ! というように 「転移」を繰り返する度に、お金だけでなく自然治癒力を奪われ、その果てに「余命3ヶ月」などと宣言され「ポイ捨て」されます。 今は「3人に一人」ですが、これからは「2人に一人」が「ポイ捨て」される時代になります。 がんを始めとするあらゆる生活習慣病は、 今までの、食生活を中心とした生活習慣を人間本来のものに戻して、自然治癒力を高め、これによって治癒されていきます。 もっと重要なのは、「この治癒への道筋」が「がん予防」でもあるということです。 平成8年12月18日、公衆衛生審議会は、当時の厚生省に、 「生活習慣に着目した疾病対策の基本的方向性について」意見具申を提出し、 従来の「加齢による病気・成人病」という概念を変更し、 病因である生活習慣を改める「予防第一主義」を掲げて「生活習慣病」に改称されました。 自分の命を守るのは、自分であり、 自分の自然治癒力です。 ですから、貴方は「医師」ではありませんが、本来「医者」です。 「医者」でない場合、貴方は「医者」に「処方箋」を戴き、それに沿って自分で精進するしか「根治」はありません。 (日本には、国家資格の「医師」であり「医者」でもあるかたが数名いらっしゃいます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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