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テーマ:政治について(20230)
カテゴリ:健康・生活
現在の日本人の多くは、食糧を「食品スーパー」「コンビニ」「デパートの食品売り場」で購入しています。
これらの場所で、販売しているものは「食品」です。 「食品」とは、長時間・広域・大量に、そして効率的な販売ができるように、腐らないよう必ず食品添加物を添加すること、更には化学的加工をすることを「食品衛生法」などで義務付けている化学製品です。 大量販売できない「無農薬産物」「有機産物」は、想定外にあります。 つまり、「食品」とは「食べてはいけない化学製品」です。 売る側に都合よくできていて、買って食べる側の「健康」は考慮されていません。 「健康に配慮して腐らないよう防腐剤を使用します」とありますが、これこそ、本末転倒で「腐るのが自然」です。 一方、「食べ物」は、原則として有機栽培のものであり、添加物は使用されていません。 身近な土壌から収穫さています。 この「食べ物」が綺麗なサラサラした血液を作り、 その血液が細胞を作り、 その細胞が健康な体を作り上げています。 つまり、「食品」からは、健康な体を作ることはできません。 私が幼児の頃、街には、八百屋さん・魚屋さん・雑貨屋さんが町内にありました。 これらお店の人は、常連の同じ町内のお客さんと顔なじみであり、お互い、世間話をしながら、「食べ物に近い」ものを売っていました。 お店のほうは、お客さんは町内の知り合いですから、「不自然な変なもの」を買わせることは、己の首を絞めることになりますから、絶対、しません。 この関係を、崩壊させたのが「スーパー」です。 とにかく大量に安く仕入れて、大量に安く効率よく売る、そのため店舗数を増やし、全国に展開していきます。 お客と「世間話」をする時間と空間はなく、「接客」などの「商品説明」もしているヒマもなく、顔が見えない不特定多数を相手に「セルフサービス」などと訳の分からない「販売方式」を採用しました。 ここでは、お客さんは「食品」を買う「機械」に過ぎません。 つまり「機械が機械に食品を強制的に買わせる」販売です。 売る側としては、この販売方式が嫌なお客は、経営の効率を悪くするので「来なくていい」というのが原則です。 最近は、これらの販売側の競争が厳しくなってきましたので「対面販売」を採り入れるようになりましたが、これこそ「偽装」であり、売っているものは、相変わらず「食品」であることに違いはありません。 購入者つまり、消費者は、できるだけ「食品」を食べないことが、自分の心身の健康を守ることにつながります。 この認識を持つことが重要です。 今日の日本では、人間本来の「食べ物」を入手することは、大変、難しいことです。 「食は命なり」 つまり、健康を守るのは、自分自身であります。 声の大きいかたは「農薬や化学肥料・添加物を使用した食品の販売を止めるよう」販売側に提言しましょう。 「買ったけど、腐っていた」などと、クレームを入れるのではなく「腐るようなものを長時間、流通に載せるシステムを糾弾」しなければ、根本的解決にはなりません。 声を挙げられない人は、できるところから始めましょう。 「より毒の少ない食品」を「少量」「良く噛んで」食べるように心がけ、実行することはできます。 それでも、どうしても体内に「毒」が蓄積されてされてしまいます。 これを排出するためには、2つ方法があります。 まずは「生命全体を食べる」全体食をすることです。 これこそ「食べ物」です。 例えば、米であれば「玄米」です。 「玄米」は「生きている生命力豊かな食べ物」ですから、体内に蓄積している「毒」を排出してくれる「フィチン酸」などの「生命物質」を大量に含有しています。 野菜も葉っぱから根まで「全体食」でいきましょう。 もう一つは「小断食」です。 皆さんは原則として「1日3食」でしょう。 原則として、これでは「食べ過ぎ」です。 ですから、少なくとも、運動量が少ない日、仕事が休みの日などは、「1日2食」「1日1食」にするのが「小断食」です。 これの原則は「1回の食事の量は、3食のときと同量」を守ることです。 人間の生理は、食べ物が入ってこないと、体内にある「毒」を分解して、必要なエネルギーを確保し、残りの「本当の毒」を排出してくれます。 つまり「入ってこないと、排出します」。 具体的に言いますと「睡眠」も「食べ物が入ってこないので」小断食です。 更には「1日1食」にしますと「24時間、断食」したことになります。 そうしますと、生理は「基礎エネルギ源ーを確保する」ために、必死となり、体内の脂肪や「毒」に着目し、これを分解し、結果として悪いものを排出してくれます。 私のところのレオ君(犬)は、2日間「断食」をして「病を根治」しました。 これが生命であり、自然治癒力です。 「入れる」よりも「出す」ことが重要です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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