国道108をさらに西へ。
鳴子温泉街。商店街もまだひとけ少ない。最近の鳴子は東京の客頼みだから戻ってこないんだな。
奥の高台に鳴子ホテル。手前の紅葉館が見える。
入り口は裏側なのできつい坂を上がって、
玄関前に停めて移動してもらう。
裏側から青葉館4~13階、宴会棟5階のみの通路、紅葉館1~7階と斜面にある。125室。
15時前、青葉館5階ロビーから入ると、すでに結構チェックインしてた。宮城の人は早いからな。
手指消毒、検温してチェックイン、県民割の手続きで少し時間がかかる。
ロビーはそこそこの広さで、こけしも並んでた。
ほどなくキーを受け取り部屋へ。
青葉館から奥へ。おみやげ処も立派。
宴会棟を通り、
紅葉館5階の宮城野ラウンジ囲炉裏の奥のエレベーターで上へ。
最上階の7階。エレベーターホールを囲んでL字形に部屋がある。
玄関入って、踏み込み、奥に主室、右に水回り。
バス、トイレ。
和室10畳、床の間付き +フローリング6畳、ベランダで広い。
キー一本、お茶請け2種。
TV、空の冷蔵庫、足湯用のタオルとスリッパ、テーブルセット。
湯籠、タオル、浴衣、羽織、金庫。
そしてベランダの足湯。
子供なら浸かれそうなぐらいの大きさで、少し緑がかってぬるめちょいぬるっとする感じで塩素臭なし。
高台からの見下ろしで、鳴子温泉街、陸羽東線、鳴子温泉駅、田園を流れる大谷川、鬼首の方の山々が見える。
OHPで【泊まって応援 !宿泊割引&クーポン付き】鳴子の湯で元気に!会席膳プラン【紅葉館】足湯付 和室(喫煙)17500円x2 -5000円x2、さらにクーポン2000円x2、お得に泊まれた。
さっそく大浴場へ。
紅葉館1階の芭蕉の湯。
脱衣所は広め。冷水。
入り口にかけ湯、今日は乳白色。
内湯は奥まで広々としている。まだ空いてた。
鳴子ホテルは3本の源泉を持ちすべて源泉かけ流し、季節や温湿度によって、透明、乳白色、白緑、青磁色、青竹色、消炭色(暗褐色)、鶯色の7色に変化するそうだが、本日は乳白色ぬるめで硫黄の香り。
入り口に寝湯、木枠内の浅湯、窓側に気泡風呂とあり、50人ぐらい入れそうなたっぷりの温泉がほんとに気持ちいい。明かり取り程度だけど湯屋って感じでいい。
半露天は14人ぐらいでぬるめ乳白色、庭と空の眺め。チェアーで寝ては入ってで更に長湯できる。