連絡通路で、
文化館2階の企画展示室。
「WRC日本車挑戦の軌跡 再び!」だった。
まずは、セリカ GT-Four。1993、1994年に連続二冠。
スバル インプレッサは、1995年に二冠、96、97年とマニュファクチャラーズタイトル連続。
インプレッサWRC2008で惜しまれつつも撤退。
ライバルの三菱は、1981年にランサーEX2000ターボで挑戦しFRの限界を知り、1998年にランエボⅤで二冠。
トヨタは、1985年セリカツインカムターボ、MR2でも参戦。
日産は、1970年にブルーバードでサファリラリーで優勝。その後のパルサーも展示されてた。
昔はダイハツはシャレード、マツダはサバンナRX-7、スズキはSX4で参戦してた。
となりのクルマ文化資料室。
国内外の自動車の文化資料20万点以上から4000点を展示している。
まずは1495年、レオナルドダビンチの自走車。
1/43模型でつくる時間軸には、18世紀中頃の馬車から、1769年以降の蒸気自動車、1886年以降のガソリン車へ。
カーマスコットもいろいろ。ベンツとロールスロイスぐらいしか分からないけど。
さらに奥まで、戦前の発展、戦後の多様性で、約800点のミニカー。
見事なコレクション。
クルマの玩具も模型、プラモデル、ラジコン、そしてゲーム機へ。
大きめのミニカーも見事。ポスターも。
世界のナンバープレート。
カーバッジ、切手、出版物も多種多様。
カタログ、雑誌もずらり。
3階には図書室。無料だし近くにあったら通いそう。
Ⅰ階に下りて、1937年イギリス、MGミジェット タイプ TA。レース活動からモーリス傘下となり生産合理化し222ポンドで大ヒットした。
最後はミュージアムショップ。
クルマの玩具多数、限定グッズ多数。
コストコで買った室内ラジコンがすぐ壊れたので、GT-Rのラジコン2310円。プロポーショナルじゃないし遅いし最初接触不良あったけど分解組み立てし直したら動いた。
ほんとは立派な模型買いたかったけど高級だし。
トイレもすごかった。
カフェも。
出口に、トヨタ カローラ WR-Car(プロトタイプ) 1997年。
1999年にマニュファクチャラーズタイトルを獲得し、トヨタはF1へ。
トヨタ セリカ GT-Four ST205 ツール・ド・コルス優勝車(レプリカ)1995年。
最近のトヨタは、2017年にヤリスWRCで復帰し2018年に5回目のタイトルを獲得している。