テーマ:海外生活(7777)
カテゴリ:習い事あれこれ
今日もバティックを描きに、テキスタイル博物館へ通う。
レベル1は一色染め。白い布に蝋で模様を描き、染めて出来上がり。 でも、すんごい細かい模様を選んじゃったから、 先が長いなぁ~。いつ完成するのやら。 バティックには「手描き」、「チャップという判子を使った型押し」、 「チャップと手描きのミックス」、そして「プリント(印刷)」と4種類に分かれます。 一番人気はやっぱり手描き 「Batik tulis(バティックトゥリス)」! 描き手の技術や個性が一番でて、模様も生き生きとして美しい。 布の大きさはもちろん、技術や何色染めかでも全然価格が違いますが、 1枚の布に数ヶ月かかることもあるんだから、 人件費を考えると、安いもんです。 世界中で1枚しかない手描きもの。もし旅先で気に入ったのがあったら その時買わないと、2度とめぐり合えませんよ! なーんてうんちく言ってますが、私、現在 悪戦苦闘中。 「描き手の技術」・・・。一番痛いところです(汗) 手描きバティックに使う道具、チャンティンって ちょっと温度が高いと ロウがボトッと出ちゃうし、 低すぎると すぐロウが詰まって出てこなくなる、もしくは線が擦れる。 最高の状態に保つ事がすごく難しいんですよ。 細かい模様を描く集中力も必要だし、 表裏とも同じ線を描かなくてはいけない、忍耐力も必要です。 誰がこんなに大変な作業、考えたんだろう??? バティック職人さんの日当(約Rp10.000=120円位) と手間ひまを考えたら、おいそれとは扱えませんね。 みなさんも、バティックを買う事があったら、 是非、彼ら彼女らの汗も量も想像してみて下さい。 なーんて、ちょっと真面目に書いてみました。 これじゃちょっと物足りないので、 大人気!インドネシアのお姉ちゃんの写真、紹介します。 よーっく見て下さい。 結構、目が釘付け♪ ガードル、出すぎっちゅうね~ん! 失礼しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[習い事あれこれ] カテゴリの最新記事
|
|