けんかんこ

　

　ボーズ1よりメールがはいった。
　
　昨日、「入学が許可された」というメールに続く2回目。

　「ボーズ３を単身、イギリスに行かせて空港から学校まで連れていって

　くれることは可能か」との問いに応えて。



　まだ来学年への引越し先が決まっていないので僕の家に３を泊められるかどうかは分かりませんが、もし泊まれなければ近くのホテルを探します。３をウェリントンに連れていくことも多分できると思います。

前記のAcceptance formと送金が済めばビザの話が進むと思います。何とか7月中にビザ発給センターに指紋を取りにいけるよう書類をそろえたいと思います。

もし、新しい住居に３が泊まるスペースがあればハーフターム休みには３が泊まることになると思います。そうなれば飯の当番は３になるので、暇があれば一回でも３に修業を施してやってください。肉、野菜（にんじん、たまねぎ、ジャガイモ）の順に炒め、水で煮、カレールーを投入。それさえできれば上等
です。

　ボーズ1より。



　学校の手続きもすべてやってくれているから、校納金をおくれば、近年から

　必要になったビザの申請ができるとこまできたとこ。

　学期の途中でハーフタームという１週間から１０日間の休みがあるので、

　自分が預かると言ってくれてる。

　ボーズ１は、安価で泊めてくれる一般家庭にお世話になっていたよ。

　あしゅとんさんという人。子沢山でやさしいご夫婦だったけど、

　つらいこともあったらしい。

　ボーズ３は、お兄ちゃんのとこへいけばいいから、ほんとに幸せ者だ。

　親としても大安心。


　つい先日、ボーズ３が、「ハーフタームになったら、お兄ちゃんのとこに

　行っておいしいごはんを作ってもらう」と言っていた。

　学校の食堂で３食の食べる寮生は、ここは、イギリスだと実感できるものを

　食べ続けることになる。と、ボーズ１，２から聞かされているので

　お兄ちゃんにおおいに期待しているらしい。

　お兄ちゃんは、研究室から帰ってくるのが遅いから、ボーズ３に食事の

　用意をさせようという魂胆らしい。笑

　うーん、大胆な発想。と笑っている場合ではなく、ボーズ３を仕込まねば

　ならない。

　この夏の課題だなっ。