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2010.04.02
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カテゴリ:ボーズ 1、2、3

 
 ボーズ3は、まだまだおかんの相手をしてくれる年齢なので、洗濯物をたたみながら

 学校でのことをいろいろ聞きだした。

 一日の大体のスケジュールは、把握しているけど実際、寮や学校で同級生とどんな風に

 過ごしているのかは、本人に聞かないとわからない。

 ボーズ2が在籍していた時の同級生が6フォーム(6年生)になっていて学校では、

 ボーズ2の弟ということで6年生からかわいがってもらっているようだ。

 ボーズ2も友人に「弟のことを宜しく頼む」とときどき連絡をしている。

 プレップ、1,2年生がダークスハウス、3,4、5、ロウアー6、アッパー6年生が

 ライツハウス、ウィローズハウスと男子寮は、3つある。

 今、寮に住んでいるのは、海外組か、イギリスでも遠方から来ている子だけで、

 年々、寮生は少なくなってきている。

 ボーズ3のいるダークスは、中国人が何人かと、フランス人少し、あとは、ほとんど

 イギリス人。

 ボーズ1のころは、香港からきた子がほとんどだったけど。

 全校で日本人は、ボーズ3のみ。

 ボーズ1のときは、女子が2人、男子が1人いたし、ボーズ1が2年生になったころ、同じ歳

 の子が東京からきたから5人いたことになる。

 一人くらい日本人がいれば心強いんだろうけど、こればかりは仕方ないか・

 中国の子供は、国家の選抜試験を受けて国費で留学してきている子がほとんどなので

 とても賢い子が多いし、プライドも高い。

 そして、いろんな局面で普段はばらばらでも、こと日本人を非難するときは一致団結して

 協力し合うらしい。

 そういう力関係の中で日々過ごしているわけだよ。すこし憂鬱な気分になる。

 あるとき、学校のPC室で割り当ての時間に、ボーズ3がネットで動画をみていたら

 ライツの3年生が、自分が終わったからと部屋の主電源を切ってしまったとか。

 「見ているのになんで切った?」と聞くと、「うるせー、〇△■※」といきなり罵詈雑言

 で怒鳴り散らされたので頭にきて売り言葉に買い言葉で言い返したら、小突かれて

 うずくまったところで馬乗りになって殴られたと。

 あまりの理不尽さに強烈に腹がたって、やみくもに殴り返したらがつんとひとつアゴに

 当たって、相手が涙目になって寮に走って逃げたので追いかけたら、自分の部屋から

 ホッケースティックを持ってきて「それ以上近寄ったらこれで殴る」と言ったそうな。

 ・・・3年生、負けてるし・・・大笑い

 自分より身体の大きな3年生に負けないのは、なかなか頼もしい。

 か゜、しかぁーーしっ、暴力に暴力を持って対抗してはならんっ!!

 二人とも、イギリスにおいては、外国人。事件になれば二人とも国外退去だ。

 そういうときには、迷わずミスターカーソンに言いなさい、わかったねっ!?

 
 私が思ったよりずっと早く順応しているし、言葉の習熟も早い。

 そして思ったよりもずっとボーズ3は、たくましい。図太いと言っていいくらい。

 ボーズ2は中国人の総攻撃に耐え切れず、帰らざるを得なかったけれど、少なくとも

 その心配はないようだ。

 

 時間が許せば、私が爆笑したボーズ3の話をいくつか書くことにするね。^^



 





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最終更新日  2010.04.02 21:48:25
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