[病気・ココロ]の記事一覧 | 三十路の大学院生はっしーの研究日記

3 hours nap

The only things I did today was eating Takiniku lunch with salad bar a lot, going to massage, and taking 3 hours nap at home. I was told at the massage that strain in my body was almost gone, and it seems the nap took the fatigue of my autonomic nurves away. Now I feel a little refreshed than this morning. My hectic schedule, which I made deliverately, made me worn out and it took me several days to resore energy. I should learn how to turn around the corners...

2006年09月22日

Totally worn out

I attended 3 academic conferences in these 4 weeks, in Tokyo, Sapporo and Sendai. I have been totally worn out. My psychiatrist says, "The power of your turbo engine is great, but you should learn how to slow down and turn around corners to improve your time record." Today our lab will have a meeting to supervise undergrad students, but I decided to skip it.

2006年09月21日

suffering of an untrained psychotherapist

Now i'm up in Tokyo for academic conference. Last night I had a dinner together with my cousin. We have been good friends since our childhood. She is now suffering from mental imbalance and taking leave of absence from her job. From my point of view, her way of thinking is pretty obsessive-compulsive, and that made her mind exhausted, which is the cause of her symptom. I listened to her for 90 mins and got really tired. I am now re-assured that psychotherapist is not my job. I am sure that if she can meet a skillful psychotherapist who can coach her how to set her own mind free and relaxed, her quality of life will improve. But, the psychiatrist that she is meeting now doesn't seem good, so I promised her to look for a better one.

2006年08月26日

up and down

I still feel the up and down of my mood...I have received several different diagnosis, but "manic depression" could be the best one to describe my symptom.I feel a little difficult these days to handle my mood, as my psychiatrist is now ill in hospital and I will have to wait for his recovery for severeal months.Maybe it's better to look for a new doctor...

2006年08月14日

Importance of self reflection and being understood

Just hit upon an idea to keep this weblog in English. I don't know how this could last. though...Since this morning I've got something emotionally tough, but I had to work all day for an important task in my office. I struggled with my emotion all day while working on some accounting work. It was a BIG day...But I feel like admiring the growth of myself, that enabled me to settle the "something emotionally tough" in my mind before the evening, after all the strggle. In short, the person on the other side has her own position and way of thinking based on her experience, and it is not always likely that I can be easily understood by the other side. I have to keep myself out of selfish mind.After work I went to my favorite massage service. The woman who always take care of my massage listened very well to my emotional struggle today, and it was revealed that she had very similar experience as mine. It was really a caring experience... massage, and a kind of psychotherapy. I reconfirmed the importance of being listened and understood. Thanks Miss K.

2006年07月31日

急停車

大学の学生相談室に行って，「へとへとに疲れていてもがんばることをやめられない」辛さについて相談。それ以来，３日くらい，１秒も勉強せず，のんびり軽い本読んだり，テレビで野球見たりして，充電している。昨年，院試を受けることに決めて以来，初の学会発表を完成した最近まで，息を止めて潜水して全力で泳いでいたような感じ。この際，夏休みを満喫して，リフレッシュしよう。ここ３日の引きこもりライフ，快適だよ。元来僕は引きこもり傾向強いからね。

2006年07月29日

診察

今日の診察。ここんとこ、少しウツ気味の日が続いたことを話して、Dr.と話し合い。 Dr「落ち込んでいる時は、どんな気持ち？」僕「研究がはかどらないことに焦ります。自分は研究に向いてないのではないか、努力が足りないのではないか、と自分を責めて、つらいですね」 Dr「どういうときに、そういう気分になる？」僕「手帳を読み返すと・・・学校のほかに、仕事やプライベートの用事も多くて、予定が詰まって、疲れたときのようですね。そういえば、最近通っているマッサージ師さんのところに、気持ちが落ち込んでいる日に行くと、『疲れてますね？体が張ってますよ！』と言われます。」 Dr「ということは、体の疲れと、気持ちの落ち込みが連動していることは間違いないね。その連動を切る思考ができればいいよ。どうすればいいと思う？」僕（・・・しばし考えて）「気持ちが落ち込むのは、疲れているからであって、僕が悪いんではない・・・ということですか。それに、忙しければ、時間がなくて、研究がはかどらないのは当たり前で、それも僕が悪いんではないんだ、と考えればいいですね」 Dr「そうね、今思ったことを、落ち込みそうなとき、思い出すだけでずいぶん違うと思うよ」なるほどね。心がけます。

2006年06月20日

サッカー・ワールドカップの思い出

もうあれから4年経ったんだね。4年前は体調、絶不調で、地元の病院に入院していたんだけど、決勝トーナメント1回戦の試合のチケットが手に入ったから、外泊許可もらって、無理やり見に行った。スウェーデンとセネガルの試合だった。もうね、こんなレベルの高いサッカーの試合を生で見られて、ほんとにラッキーだったよ。3トップでゴリゴリと力押しするセネガル。鮮やかなカウンターで応酬するスウェーデン。結局、セネガルが劇的なＶゴール勝ち。すばらしい試合だった。帰りの駅に向かうバスの中で、香港在住だという英国人の二人組と、試合の感想を語り合ったなあ。あれから4年。体調もぐっとよくなり、元気に大学院で学べる幸せを噛み締めつつ。

2006年06月07日

向精神薬、減薬中

昔は数え切れないほど飲んでいた向精神薬ですが、病状の改善と安定にともなってずいぶんと減りました。抗うつ薬の量を過去最少まで減らしていますが今のところ体調に悪影響は出ていません。5年くらいかかりましたが、今度こそ本物の回復みたいです。今後は決して無理をせず、研究もこつこつ着実に進めていきたいものです。

2006年05月28日

ふー(x_x;)

きっついねえ。週末が二回連続、遠出でつぶれて。授業の課題も増えてきたし、飲み会やらも多くて、かなり消耗。仕事を休みがちで、ここ二日ゆっくりして、少し回復はしてきている。マスター２年間、思っていた以上にたいへんで忙しい日々になりそう。

2006年05月19日

きつーーい(x_x;)

朝一番から会社に来て仕事中・・・もうちょっと、もうちょっとでひと山越える。・・・ぐはーー。病気抱えての二重生活しんどい・・・山を越えたら早退させてもらうしかないかな・・・。

2006年04月27日

やばーい(T_T)

学校が始まってから公私ともに多忙で、疲労が出て今日は体調が悪い・・・何も手につかないというか、何をやっても楽しくない、軽い抑うつ状態ですな。今日が登校日でなくてよかったよ。明日はふたつ授業があるから、今日はベッドでうずくまって耐えるかな。

2006年04月18日

予期不安

無気力状態からは脱して、昨日は仕事に行ってきた。今日はひとりドライブでもしようかな。学校が始まるので予期不安が相当ある。主治医がいうには、前職の会社、B-schoolと、病気で挫折を繰り返したことが心の傷になって、新しいチャレンジを前に恐れる気持ちが過剰に出てしまうのだとか。ここは行動療法的に、思い切って学校に通ってみることなのでしょう。学校のホームページで確認した時間割によれば、通学日は月曜日と水曜日になる。それぞれ必修の授業が２コマずつ入っていて、月曜日は夕方に研究会もある。

2006年04月09日

今日も無気力

今日も調子悪くて仕事も研究もお休み。こういうときは睡眠！これに限ります。脳に休息をあげるには眠るのが一番。朝寝て昼寝て夕方も寝てますzzz(-_-)zzz

2006年04月07日

久々、ちょい鬱

今日は調子が悪くてなんにもしたくない感じ、自分の性格の悪い面が妙に気になってしまったり、典型的な鬱の症状。よって、仕事も研究も休んで、ヒッキーな一日。昼寝と、くだらない本で時間をつぶす。

2006年04月06日

カウンセリング、一応終結

今日はカウンセリングの日。これまでお世話になった先生が異動でいなくなり、後任の若い女性の先生とお話。前の先生と話してきたこと、言われたことを生かして僕がやってきたことを振り返って、内容を聴いてもらい、それから今気になっていることを話した。主に、大学院という新しい環境に入ることへの不安、ちょっとした気の重さみたいなもの。結果、今に至る状況を自力でfixしてきたことを褒めてもらえて、もうカウンセリングは必要ないのではないかという話になった。新しい学校に慣れるまでの過程で、また困ったことがあればその時に電話で予約をとることにして、一応カウンセリングは終結となった。新しい先生もとても感じの良い、明るい雰囲気の人で、好感触だったので、新しい環境で不都合があればまたいつでもお願いしようと思う。

2006年04月01日

カウンセリング

会社でちょっと嫌な仕事が発生して、てんやわんや。何とか抜けてお昼はカウンセリングに行ってきたが、夕方誘われていた研究会には行けなくなった。誘ってくださった方に申し訳ない・・・。カウンセリングで言われたこと。「環境に過剰適応するのがあなたの悪い癖。気の向かない用事は、やらないでいい。」「熱中して研究するのは仕方ないけど、必ず休みをとること。熱心にやり過ぎないように、ビリで卒業でいいじゃないか。」

2006年03月07日

ロールシャッハ・テスト

以前やってもらったロールシャッハ・テスト。こんな結果でした。・外からの刺激に敏感。・強迫的で自分の力以上にがんばる。・愛情欲求が強くて、甘えんぼ。よく当たるもんだ。強迫的なところは治したいと思っているんだけどね。本人も実は苦しいんだけど、どうしたらいいのかわかんないところがあるので。指導教官になりそうな先生から、「合格おめでとう。力まず肩の力を抜いていこう」というメールを頂戴しました。よくこっちの性格を見抜いていらっしゃる。研究室訪問したとき、「こいつはちょっと肩に力が入りすぎとるな」と思われたみたいだね、いやその通りなんだけどさ（笑）

2006年02月23日

カウンセリング・ブーム

最近、ソーシャル・ネットワーク・サービスのmixiでよく遊ぶのだけど、そこで、僕の目指す専門分野について頻繁に勘違いされる。たとえばどこかに、「31歳にして心理学の大学院を受験しました」と書くと、「へーっ、カウンセラー目指すんですね！がんばってください！」という類のレスが必ずつくのだ。そのたびに、「いえ、やるのはカウンセリングの勉強ではなくて、社会心理学の研究です」と言って訂正しないとならない。いつから、「心理学」＝「カウンセリング」もしくは「臨床心理学」、というおかしな図式が定着したのだろうね。例えば僕の受験した大学には、感性・知覚心理学、認知心理学、教授・学習心理学、発達心理学、人格心理学、社会心理学、組織心理学、文化心理学、心理測定・心理学研究法と、臨床心理学以外にも、それはそれは色んな分野の専門の先生がおられる。臨床心理学は、心理学の応用分野のひとつでしかないのに。おかしな図式の定着は、昨今の「癒しブーム」と無関係ではないだろう。上手な人に受ければカウンセリングというのは自己の成長にすごい効果を発揮することは、僕も身をもって体験しているから、カウンセリングというものが身近になってきたことのメリットは否定しない。だけど、僕がお世話になったような、本物の腕を持った臨床家ってどれだけいるのかな？さらに、カウンセリングを利用する、というだけじゃなくて、自分もカウンセラーになりたい、という人が、あまりにも増えている。先日の大学院の口述試験の話だが、臨床系の専攻と、非臨床系の専攻が同日に試験をやっていた。臨床系は、あふれる受験者の中から、足切りをして、定員の3倍の人数のみ口述試験を受けることができた。ちなみに、定員は30人で、口述試験に進んだのは90人だった。ところが、非臨床系の受験者は僕を入れて6人、うち日本人は2人だけであった。ほんとに臨床は人気があるなあ！と、改めてびっくりしたものだ。臨床心理士になりたい、カウンセラーになりたい、って思う人に聞いてみたいこと。あなたは、念願の臨床心理士になって、心療内科の医院に採用されました。最初の患者さんは、あなたの前に座るなり、「もう私は生きる望みがありません。死にたいです」と訴えました。あなたはプロの治療者ですから、あらゆる知恵と技術を駆使して、この人を楽にしてあげる責任があります。患者さんは心を病んでいます。通り一遍の励ましや気休めは、無効どころか有害かもしれません。あなたにはやり遂げる覚悟はありますか？やり遂げるだけの知恵と技術はありますか？友達の恋愛相談に乗るのとはわけが違うのですが、そこはおわかりですか？

2006年02月15日

体調ガタガタ

口述試験以来体調がガタガタ。大勝負に賭ける緊張と興奮がゆるんで一気にきた。昨日は38℃の熱を出し、チケット確保していた好きなバンドのライブにいけず。ほんと最悪。今日も仕事を休んで安静。

2006年02月13日

ふーっ、落ち着いた

仕事を早退して、飲み忘れていた薬を飲んだらウソのように気分が落ち着いた。やれやれ、よかった。まだ薬の力が必要だってことがハッキリしたけど、そのことについて特にネガティブな感情は起こらない。薬さえちゃんと飲んでいれば、院試を受けられるまでに回復したということだからね。

2006年02月11日

変調(x_x;)

今回の受験はホントに僕にとっては大勝負だった。それを乗り切った興奮に、薬の飲み忘れ、しかもそれに一晩気づかぬまま不眠に耐えてしまった、という悪条件が重なり、たいへん体調が悪い。仕事場にいるが、まともに仕事が手についていない。情緒不安定気味で、受験の興奮も手伝って、普段筆不精なのに、誰彼かまわずメールを打ってしまう状態。もうだめ。今日は仕事やめて帰ろう・・・。

2006年02月11日

土壇場で心のメンテナンス

仕事に出る途中、昔入院していたクリニックに寄った。ここのカウンセラーさんにも時々話を聴いてもらっている。年が近いから話が合うし、僕の病歴はほぼ最初から知っている。カウンセラーさんは、今回僕が志望している大学の同じ学部を出ているので、学校の様子なんかを聞いたりする。今日は、明日の口述試験でやる発表の練習相手になってもらおうと意気込んでいたのだけど、面接室の席に着くやいなや、「こんにちは、明日面接ですね！ところで終わったら何して遊ぶんですか？」とホンワカした感じで言われて、なんだか力が抜けて、発表の練習をやる気が失せてしまった。なので、そのままホンワカと雑談をして、肩の力を抜くことに。「はっしーさん、もう試験の準備も練習もめちゃめちゃやってるでしょう？あとはリラックスしてもらわないと！」とも言われてしまう。何年も話を聞いてもらっているから、さすがに僕の性格を熟知してるね(^^;)さて、いよいよ明日は口述試験。勝算はあると踏んでいる。全力で。

2006年02月09日

早起き。

ここんとこ目が覚めるのが早い。いや、二度寝することも多いんだけども。院試の口述試験を控えて、めちゃめちゃ気合を入れてプレゼンの練習に余念がないので、脳に相当の緊張と興奮があるのだろう。うつ病が完治したわけでもなく、僕の脳は緊張と興奮にはまだまだ弱い。たっぷり練習はしたのだからと安心して、ゆったり構えるモードに転換した方が良いな。面接前に一番怖いのは、うつ状態がぶり返すことだから。今日は、月一回会っている腕利きの臨床心理学者さんとの面接日。進路の相談に乗ってもらって、大いにお世話になっている。先生の前で発表の練習をして、口述試験の最終準備としたい。

2006年02月07日

うつ病治療、終結へ？

朝、心療内科へ通院。主治医より、「あとは薬を減らしていって、治療は終結だね。」との話あり。まだ薬をけっこう飲んでいるのだけど、少しずつ減らしていくぶんには大丈夫だろうという。もう5年くらいつきあってきた病気だけど、ようやく克服の出口が見えてきた。

2006年01月16日

破局視

主治医の診察。ささいなミスを指摘されると逆上し、辛くなるクセについて。その指摘によって自分の全人格が否定され蔑まれたように感じてしまう「破局視」という認知の歪みを指摘された。そういうクセが自分にあると気づいているだけでだいぶ楽になるとのこと。別に通っているカウンセリングの先生からも、「失敗するのは当たり前なのに、当たり前のことで絶望する悪い虫がついてる」と言われている。自分の人生を大事に、失敗もしながら、ゆっくりぼちぼち歩いていこうと思う。

2005年12月19日

復活

睡眠をゆっくりとって、家でリラックスしていたら、鬱の症状はきれいに消えた。今日は昼から出勤して、調子よく慣れた事務仕事をこなしている。明日は日曜休み。楽しい予定あり♪

2005年12月03日

かたつむり中

前回の更新以来、しばらく会社をサボっています。スーパー銭湯に行ったり、ちょっとした買い物をする以外は、家でのんびり、かたつむり状態。仕事は実家の手伝いであり、両親は僕がまだうつ病の治療中であることに十二分な理解があるので、調子が悪くなるとこうやってコンディションを整えることができる。ほんとにありがたい。調子が悪くなるときはいつもそうだが、好きな研究に没頭しすぎ、会社で仕事したあと、家でも学術論文をあれこれ読み、寝る時間が減って、疲れがたまるパターン。調子が良いうちに休みを取り入れなさい、と友人から辛口のアドバイスをいただいた。

2005年12月02日

抜け殻、無理して働く

朝から会社に来て、減退気味の集中力を奮い起こして必死に働き、社員の給料の計算と振込をすませた。午後は休んでこれから帰るぞー。やってられん。明日もサボってやる。

2005年11月30日

だめだ(x_x;)

友達と電話してて、「抜け殻みたい」といわれてしまう。思考回路も、僕が鬱に入るときのパターンに完全にはまっている。

2005年11月29日

きついなぁーー

ことの起こりは昨晩、眠剤のリスパダール1mgを飲み忘れたこと・・・おかげで寝つきは悪い、途中で何度も目が覚める、いやな夢は見る。しかし原因が薬の飲み忘れということに気づかず、そのまま一夜を明かしてしまった・・・せっかく昨日リラックスできたのに、元の木阿弥。今日は４時間しか会社にいられず、きつくて仕事にならなかった・・・あーあ。まだ病人なんだ、おれ。つらいよおーー明日明後日と給与計算で仕事のヤマが来る・・・今日はこれから、激ムズ経済学のラジオ授業だし！ぐはぁーーー最悪・・・

2005年11月28日

リラックスの練習

ここのところ、会社で仕事、家で研究、高速回転で疲れていたので、今日はリラックスしたい休日。・・・といっても、僕はリラックスするのが苦手である。どうやったらいいかわからない。のんびりしようとしても、すぐ退屈してしまい、気がついたら難しい書物をひも解いているということが多い。それではリラックスにならないんだよなー。活字が好きなんだけど、僕の本棚というのは難しい本ばかりで、あまりリラックスさせてくれるものがないのだ。それで、どうやったらリラックスできるか、今日は知恵を絞り、行動に移した。まずスーパー銭湯へ。風呂に入り、ビールを飲み、休憩室でマンガを読みふけり、再び風呂へ。かなり満足。つづいて、よくお邪魔する家具屋さん兼喫茶店へ。ここで素敵な家具に囲まれながらコーヒーをいただき、店長さんとおしゃべりするのが好き。さらに、本屋で斎藤茂太さんの易しい読み物を買って、持ち帰って読む。なかなかに成功したみたい。一秒も勉強しなかったのがよかった。勉強が好きだし、やりたいことには違いないが、どうしても熱中して疲れてしまう。まだ大学院に合格すらしていないんだから、しばらく思い切って、自分を研究から切り離してみようかと思う。修士論文の締め切りは、早くて二年先。あせることはない。

2005年11月27日

自動思考には合理的に反論する

今日は会社で、例のアンケート調査に対する社員の好意的なコメントをいくつか聞く。さて、ここでひとり認知療法。自動思考：「社員は、アンケート調査に不真面目に答えることを通して、僕に対して敵意と侮蔑を表明している。」確信度１００％。反論：「すべての社員が不真面目に答えようとしているわけではない。中には好意的な人もいる。好意的な人は、僕の調査研究に価値を認めてくれている。」確信度９０％。反論後の、自動思考の確信度、３０％。

2005年11月25日

ブレーキかけよう

ある人よりアドバイスあり。「高速回転しすぎ。どんどん研究進めてるけど大丈夫？認知の歪みはね、疲れてると出やすくなるんだよ。もうちょっとのんびりやったらいいんだよ。」・・・納得。

2005年11月24日

研究の壁と、自動思考

社内に質問紙を配っている。社員がなかなか回答を出さなかったり、明らかにウソばっかりの回答を出してきたりして、いきなり壁にあたっている。質問紙は、東京医科大学が作った「職業性ストレス簡易調査票」というやつで、メンタルヘルスにまつわる、かなり立ち入った、答えにくい質問が多い。だから、プライバシーに配慮しているつもりで、無記名にしたし、表紙に「個人は特定しない」としつこく三回くらい書いた。それでも、効果がないらしい。たぶん、本人は、自分のプライバシーが万が一でももれることを心配してのことだろうけど。ウソばっかりの回答（私には、何のストレスもありません！この会社の仕事は、やりがい十分で、完璧です！上司も同僚も素晴らしいです！！）を見ていると、僕個人への人格攻撃に見えてくるのだ。「なに、ワケわかんねー質問紙配ってんの？？余計なお世話なんだよ。これでもくらえ、あっかんべー」と言ってるように見えるのだ！！まぁ、これこそ主治医の言う、認知の歪み、自動思考、そのものなんだろうけどさ。はーーー。つらい。

2005年11月23日

認知療法による診察

今日は主治医の診察。先日の入試面接で面接官の攻撃にひどく動揺し、腹が立ったこと。ウツになる前の仕事でも、厳しい交渉ごとになると同種の動揺・腹立ちがあり、ひどく辛かったこと。今の仕事でも、ミスをとがめられると激しい動揺・腹立ちがあり辛いこと。を話した。面接では研究計画、前職では交渉での立場、現職では計算などのミス、にそれぞれケチをつけられただけなのに、それを僕の全人格への否定、攻撃と感じてしまうらしいことがわかった。認知行動療法の専門家である主治医によれば、これは認知の歪みによって生じる「自動思考」だそうだ。自動思考に対する合理的な反論を考えてみる。この動揺、腹立ちを感じたときどう対処したらいいか考えてみる。などを、今後の治療の課題にしようとのことだった。

2005年11月21日

プロの精神療法

高名な精神医学者の先生の講演会に行った。若い精神科医が、自分の抱えている困難な症例について、講師の先生に相談する（これをスーパーバイズという）形式。その会話をステージ上でやり、聴衆みんなに聴かせるというものだった。講師の先生が壇上で発揮する、ものすごい知性と感性と技術に驚嘆した。と同時に、悩み、困り果てながら相談する若い先生の姿には、心から同情したし、一生懸命な姿勢に共感を覚えた。また、若い先生の言葉の後ろから聞こえてくる患者さんの心の悲鳴、そしてそれに向き合わねばならない精神療法家の人たちの仕事のすさまじさを思うと、近年の癒しブームに乗って、安易に「カウンセラー」を目指す人がやたらに多い風潮に、いつもながらの強い違和感を覚えるのだった。そんなに簡単な世界じゃないんだけど、あんたたち、それわかってる？？ってね。

2005年11月19日

しんどい(x_x;)

たった１３分の面接のためにたいへんな肉体的・精神的疲労を強いられ、帰ってきてからちょっと低調・・・会社、休みをもらったり、出ても、あまり仕事に身が入らなかったりね。合格かどうかわからないんだけども、面接で若手助教授から出た、研究の軌道修正の提案が気になっている。修正案を踏まえて、少し文献を読まないと・・・と思うけど、疲れがたまっていて、なかなか気力が。仮に合格できたら、その先生が指導教官になるだろうから、とりあえず彼女が最近書いた論文を、国立国会図書館から取り寄せることにした。

2005年11月17日

手のつけやすいところから。

完ぺき主義の強い自分は、何事も完璧に準備をしてから望むのが好きで、どうしても根詰めてしまう。今日は、カウンセラーの先生から「完璧なんてありえない、妄想、妄念に過ぎない。妄念にとらわれるのはやめなさい」と指摘された。論文を書くにしても、仕事をこなすにしても、いきなり高い山の頂上を見つめるから、とんでもなく遠くに見えて足がすくむ。手のつけやすいところからつけてしまいなさい、手をつけながら考えるクセをつけなさい、とのことだった。午前中は、昔入院していた病院で仲のよかったスタッフを訪問して、論文の話をして、インタビューしてみた。これなんか、手のつけやすいところから手をつけた、っていう見本で、いいかもしれない。参考になる話がたくさん聞けた。

2005年11月08日

疲労困憊(_)

試験の準備で張り詰めていたから、疲労の蓄積がひどく絶不調(T_T) 活字とか脳が受け付けてくれない。試験範囲の放送授業テープ、学習センターと自宅で30本以上視聴したもんなぁ。テキストも何度も読んでレジュメも作ったし。ホントよくがんばった、ってか頑張りすぎ。今日は心療内科通院後、会社に寄って、急ぎの顧客対応を30分だけ集中してこなして、帰って昼寝。今はお気に入りのスーパー銭湯でユルんでいます。

2005年10月24日

疲労困憊

ダイビングツアーはすごく楽しかったのだけど、帰ってきてから体がしんどくて辛い・・・しかもなかなか疲労が回復しない。たぶん仕事のストレスもあるのだろう。難しい新規事業を一人で抱え込んでいるから。愚痴聞いてくれるヒト募集・・・

2005年09月25日

カウンセリング

今日は仕事を休んで、予約していたカウンセリングへ。ちょっと迷っていたことがあるんだけど、うまく結論を導き出すことができて、よかった。カウンセラーの先生から「老子」を読むように薦められて、図書館でさっそく借りてきた。だけど受験勉強もいちおうしないとならないので読む時間あるかな。夏の暑い中、意識して出勤日数を増やしているため、疲労がはなはだしい。明日も休んでしまおうかな。

2005年09月13日

プロフェッショナル

今日は素晴らしい相談相手が見つかって、いい気分。人の相談に乗るっていうのは、共感する温かさだけじゃなくて、ものすごく知性が必要だな、頭よくないとできないな、でもそれを備えた人もいるんだな。給与計算も片づいたし、気分爽快。

2005年08月30日

心療内科の診察

毎週月曜日は心療内科の診察。「どうですか？」「疲れぎみです～～」「どういうふうに？？」「え～～と、仕事まじめにやっちゃって。」「ふむふむ。」「仕事はあんまりまじめにやらないように、って思ってるんですけど、年度末決算やってて、こんな数字出してみても面白いかな？？とか、自分で勝手にいろいろ数字出してたら・・・」「あは～～、面白くなって熱中しちゃったんでしょ、あなたいつもそうだよね～～、ま、面白いものはしかたないわな（笑）」「そーなんです、もうつける薬ないですねえ（笑）」「じゃ、薬は今までどおりでいいね？」・・・ってな感じで、いたって和やかに診察終了（笑）最近は診察室で冗談が絶えなくて、先生も僕も会話を楽しんで息抜きしてる。

2005年08月29日

うーーん。

今日は難しい活字は一切脳が受け付けない、よって研究はできない。最近読んだ本の中から、読みやすかった「子どもがニートになったなら」というのを読み返したり、スカパーでスポーツ観戦。一日、家にこもってゆっくりしていたが、疲れが抜けない・・・明らかにウツの症状が出てるね。ここんとこ張り切りすぎてたからなぁー。今日はたまたま両親が予定があって留守。昔から、ウツに入ると孤独妄想が出るのだ。今日に限って、家の中に独りなのはつらいなあー。

2005年08月16日

ブレーキ

ここんとこ頑張って週４日出勤、６時間労働のペースを守り、朝夕はプライベートの研究にいそしんでいたら、ここ３日くらい突然、疲労感やらイライラやら、病気の症状が出てきちまった(x_x;)がんばって脳の緊張が積もり積もると、どうしても症状が出るんだよな～～。元気になんでもできてた時代が懐かしい・・・

2005年08月16日

カウンセリング

カウンセラーさんより。これまで脳みそに血を流してがんばってきたでしょう？それだけ努力を積み重ねてきた自分を信じて、楽しんでやればうまくいくよ。あなたには志がある。導かれるようにミッションに向かってる。

2005年08月12日

いい日だった。

ここんとこ悩みが深くて、上手なカウンセラーいないかなーと思ってあちこち探していたんだけど、今日行ってみたところのカウンセラーさんがすごく上手で、心が震えるほど感動した。これまで何人も精神科医やカウンセラーと話したけど、こんなのは初めて。しかも、公共の施設でやっているので、料金がものすごくリーゾナブルで、ありがたいことこの上ない。偶然にも、つい先日書評を書いた増井武士先生の直弟子さんなんだそうだ。本の内容の話ですごく盛り上がって、増井先生ってこんな人だよ、あなたと波長が合いそうな気がするよ、よかったら本人に紹介するから、と言ってもらえた。今日言われたこと。ずっと自分を押し殺して生きてきたでしょう？？　私でよかったらここにお話においで。自分っていうものの「芯」を一緒に太くしていこう。（そういえば、僕は親にも会社にも、わがままを言ったことが一度もない・・・）こころの病から回復するということは、焦らずに、心の器に水を貯めていくことです。まだ３０歳。焦ると、せっかく貯まった水がこぼれちゃう。でも、ゆっくり水を貯めれば、必ず回復するからね。ドクターとカウンセラーっていうのは別物なので、ドクターにお薬をもらいながら、カウンセラーとゆっくり話す、平行してやったらいい。ただし、ここに通う場合は、今の主治医に了解をとってね。（こういうことを言う自体、すごくまともだな～という感じがした）

2005年07月12日

向学心と躁の関係

心療内科の診察で、「気分のいいとき勉強を頑張ってしまうのは病気の症状なのですか？」と先生に聞いてみた。「いやそうではないでしょう、あなたにとっては興味のあることを勉強するのは自然な姿で、体調がよければやりたくなってしまうことなんだと思う。勉強を頑張るときも、それほど非現実的な目標を掲げるわけではなくて、できる範囲でやっているから、病的な感じは受けない。」という回答だった。ここ最近、自分のもともとの関心事であった経済学、経営学の講義を放送大学で視聴。あ、やっぱりこういうの好きだなあ、と再確認している。放送大学の講義はわかりやすくて面白いのが多い。大学生時代、せっかく一流と言われる大学にいたのに、怠惰な学生ぶりで、こんな面白い話を聞き逃していたのかと思うと、つくづくもったいない。でも、今になって向学心がわいて取り返しているから、まぁいいか。

2005年06月13日

復調

鬱は三日で抜けた。ゆっくり休養さえ取れば立ち直りが早くなった。心療内科の診察で、趣味で勉強するのはいいことだけど、根を詰めず休み休みやるようにと言われた。今日は仕事もよくできたし、家では放送大学やスポーツ中継で相変わらず楽しんでいる。それと、新書本を何冊か買った。経営やビジネスのものばかりではつまらないので、今回は人物の伝記（吉田松陰）、東洋哲学（陽明学）、精神科医の書いたものを買ってみた。放送大学の授業とあわせて、ここらで幅広い教養を楽しんで身につけたい。

2005年06月06日