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"かも"くり！　～"ＫａｍｏＫａｍｏ"Ｃｌｅａｔｅ！

[野球] カテゴリの記事

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山本ジャパン

ＷＢＣの監督はコージか。個人的には応援したいと思う。第一、０１～０５年は、あの戦力で勝てというほうが無理。コージが監督になったとして、どうしてもお願いしたいことがある。それは何か。現在カープから、代表候補として上がるのは大体このあたりだろう。あくまで可能性のありそうな選手はすべて挙げていく。年齢はＷＢＣ開催時期の年齢。石原慶幸（３３）捕手　右投右打前田健太（２４）投手　右投右打大竹寛（２９）　投手　右投右打野村祐輔（２３）投手　右投右打今村猛　（２１）投手　右投右打広島が誇る３本柱、そして絶対的セットアッパー今村。石原は捕手としての能力は上位に入るから可能性は十分あるだろう。正直、マエケン以外は厳しい。選ばれる可能性は低いんじゃないかな。けれど、監督はあの山本浩二。広島の選手に恩情をかけてくれる可能性もある。そこで、俺がぜひ代表として採用としてもらいたい選手は、こちら。前田健太（２４）投手　右投右打大竹寛（２９）　投手　右投右打堂林翔太（２１）内野手右投右打何を世迷言を、と言われても仕方あるまい。けれど、ぜひ堂林には代表に選ばれてほしい。かつて原監督は、日本代表に当時大した実績のなかった亀井を選出。だが、疑問こそあったとはいえ、そこまで批判は浴びなかったようにも思う。巨人の監督と兼任し、北京五輪で４位に終わり国際野球に対する日本代表の批判があった中で、火中の栗を拾うようなことをしてくれたわけだから、それくらいの役得はあっていいだろう。今回も、ＮＰＢの拙速な対応からこのような事態になった。コージだって、そういうことをしたって罰は当たらんだろう。まず、堂林。今年はブレイクこそすれ、後半は大失速。これは経験不足からくるものが大きい。そんな彼に、国際舞台を経験させてやることは、大きな糧となる。実績、実力とも間違いなく代表としてふさわしくないが、選ばれてほしい。そして大竹。今年は本当によく頑張った。ご褒美の意味も込めて、代表に入れてあげてほしい。また、国際試合で彼のシュートがどれだけ通用するかも見てみたい。今村も入れたいが、そんなことをしたらおそらくパンクするだろう。逆に今村は入れてほしくないね。それより、中日の選手を多く登用してほしい。あの中継ぎは間違いなく力になるし、高木監督がオールスター関係でやったことをそのままお返ししてほしい。もちろん、間違っても壊さないでちょうだいね。

October 2, 2012

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終戦

今年のカープは終わった。ミコが逆転打を喰らい、あれですべてが終わったんだね。ミコを責める気はないが、救援陣まで打たれるようならもう万事休す。監督はよく頑張ったよ。苦手な投手陣のやりくりも本当によく頑張った。先発にタレントが揃い、不慣れなローテ編成に余裕ができたし、救援陣も本当に扱いが上手くなった。最近の今村酷使だけはやめて欲しいけど。元々貧弱な打撃陣は、栗原とニックの離脱でさらに終わったと思ったけど、天谷、菊池、梵、岩本、堂林の、７月最強打線を形成。あれはノムケンにしかできない。そして赤松や丸などといった一軍半の選手を見極め、全ての野手をフル活用した。天谷岩本がだめなときはエルドレッドが活躍した。最近は打線が打てないが、シーズンを戦い抜いたことの無い連中ばかりだから仕方ない。これだけ手を尽くして勝てないのなら、もう監督を責めることはできない。ただ、だからこそ補強はしなきゃならん。もう松山や岩本の成長は待っていられない。ＦＡで主軸の１人でも取って来たい。稲葉のような、つなぎのできるクラッチヒッター。もしくはニックやエルドレッドのようなパワーヒッター。そして、今年は外国人編成をどうするか。サファテが誤算で、救援陣は崩壊した。サファテの残留は賛成だが、もう１人パワーアームの外人ピッチャーを連れてきていい。先発はバリントン残留なら補強はしなくていいだろう。黒田が戻ってくることが前提だが、バリントンはイニングイートはしてくれる。レフトはニック次第だが・・・ミレッジのような奴を狙って欲しい。マック、頼む。とにかく、外国人投手をもう１人、これだけは必須。バリがダメなら救援３枚体制でいいわけだし。

September 19, 2012

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ここからだ

ついに追いつかれちゃったねぇ。けどまぁ、１ゲーム差で、向こうはＤｅＮＡ、こっちの相手はナゴドの中日。よく１ゲームだけですんだ。大竹はこの時期の抹消でよかった。最短１０日と言うことは、ヤクルト戦には間に合うもん。先発を１つ飛ばしただけ。別にね、まだ天王山じゃないよ。次の横浜戦は恐らく今井、福井あたりが投げるだろうけど。横浜戦勝ち越せば、その後の６連戦で負け越したって４勝５敗。巨人と中日には１勝２敗でいい。最悪この６つで１個勝てばいい。それで３勝６敗。借金はまだ６だよ。ヤクルトがこのまいくと思えない。だから、２ゲームくらい抜かれるのは別にいいよ。大事なのは、ヤクルト３連戦に大竹、マエケン、野村の３人で挑むこと。ヤクルトにさえ勝てばいいのよ。後全敗でも。ね。

September 7, 2012

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真のエース

４月３日、地元開幕の巨人戦。４対０で、見事にカープのシーズン初勝利をもぎ取ってくれた大竹寛。俺はびっくりテラスにいたが、位置的にハイタッチは無理だと思ってた。カメラにその姿を納めようとケータイを構えたら、隣のファンにわざわざジャンプして、ハイタッチし始めた。思わず俺も手を伸ばす。そしたら、俺にもジャンプしてハイタッチしてくれた。本当に嬉しそうな顔で。この１年を、戦っていけるという確か自信に溢れた顔で。あの手の感触、温もり、俺は一生忘れない。新井が去り、緒方も去り。その中で、久しぶりに出来た大好きな選手。４ヵ月後、８月３日の阪神戦もそう。３失点したけど、粘り強く投げて。最後は逆転勝利。打線が必死になって頑張ったのもある。けど、たくさんのピンチを凌ぎ続けた姿が、俺には一番嬉しかった。今年は２回行ったけど、どちらも大竹が登板。偶然だけど、俺は大竹の試合を見に行きたいってはっきり思ってる。マエケン　１３勝７敗３分野村　　　１０勝９敗２分大竹　　　１３勝５敗２分これが何の数字かって。３人が先発登板した試合の勝敗。チームの勝ち頭はマエケンだけど、もう１人の勝ち頭は紛れも無く大竹だよ。野村はかわいそうだけど、ここで言いたいのはそんなことじゃない。大竹は５敗しかしていない。勝率は７割を超えている。防御率は上２人に１点近く離されているのに。もちろん、援護率のおかげだが、その援護を呼んでいるのは間違いなく大竹。その証拠に、勝ち星を上げた試合以外での勝利が３つもある。つねにベンチで味方を鼓舞し、チームの為に戦い続ける。今村が涙を流したあの日も、彼は「良く引き分けで押さえた」と、負けなかったことを喜んでいた。チームの、大竹を勝たせたいという気持ちが、防御率に似合わない勝敗を作り出している。援護が多いのは決して偶然じゃない。数字で見ても、大竹の犠打数は突出している。投球内容を重視する大リーグでは決して受け入れられない考え方だろう。だが、このチームのエースは、俺は大竹で決まりだと思う。チームをひたすら支え、チームに勝ちをつける。投球内容がどんなものであれ、そいつの投げる日にチームが勝つ。投げた日にチームが勝つピッチャーを、俺はエースと呼びたい。大竹、今村がまた打たれちゃったね。でも、同点で食い止めたよ、褒めてあげてね。君の登板日次は６日のナゴドかな？けど、今日は１３７球。中日戦を捨て試合にして、７日のＤｅＮＡ戦での登板もありうる。見に行くよ。きっと。

August 30, 2012

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福井は絶対に落とすなよー

福井はね、絶対に落とすべきじゃない。かつて、同じような好例があった。本人もそれを自覚している。もちろん、それは大竹。マーティが何度もいってたじゃない。「大竹以上の先発が（黒田以外に）いますか？」って。少々負けてもいいよ。２回に１回好投してくれればいい。福井のいいところは、好投時は５回まではほぼ無失点だと言うこと。マエケンや大竹、バリントン、大量失点しない変わりに序盤の失点が意外と多い。それは好投時であろうと一緒。ゆーすけはかならず無失点でいってくれるんだけどね。どういうことかって言うと、福井先発のときは比較的先制点が取れやすいって事。今年のカープは例年以上に、先制した時の勝率が高く、逆は低い。今日もそうだったし。となると、福井の途中まで完璧なピッチングってのは非常に重宝する。マエケンが最近負けが込んでるのは、先制点を与えているから。福井にはそれは無い。それに、福井が大崩れするのは５回に２回くらい。こないだの巨人戦も６回無失点。今のカープ、４本柱以外で、２回に１回は試合を作れるのは福井しかいない。篠田も今井も小さくまとまってる、正直他の投手にはあまり期待しない。俺が福井をピックアップするのは、「球威」というはっきりした長所を持っているから。他のカープの４選手も「大きくまとまってる」。福井のような選手も欲しい。大崩れしたっていいんよ。次の試合で取り返せば。４本柱で貯金稼いで、５番手の君は６回を投げきってくれればね。それと、もう１つ落としてはいけない理由は、巨人に強いこと。どんなに素晴らしいコントロールをもってしても、好打者の揃う巨人ではどうしても上回られる。大竹でも、野村でも、マエケンでもやられてしまう。それは投球術を上回る技術をそろえたエリート打線だから。それを止められるのは、問答無用の球威を持った福井しかいない。はっきり言っとくけど、今の巨人を止められるのは、広島の先発の中では福井ただ１人だよ。巨人戦はカード３連敗は阻止すればいい。そしてそれを可能にしてくれる唯一の存在である福井は、絶対に外せないわけ。野村監督は絶対に分かってると思う。絶対に落とさないよ。４回３失点と６回無失点を交互に続けられるその意味を、きちんと分かってるはずだから。

August 25, 2012

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カープヒロインクライシス

４年に１度、「販売事情」の名のもとに行われるヒロインリストラ。これがポケモンヒロインの宿命。３つの地方を股にかけた、ヘソ出しおてんば人魚、カスミ。スパッツ＆ヒロイン唯一の巨乳、衝撃のパーフェクトボディ、ハルカ。絶対領域を決して踏み外さない、天下一品のナマ脚、ヒカリ。どんなに人気を博していようと、愛されていようと、貢献していようと。「最新のソフトにそぐわないから」という理由だけで外されてしまうザ・トラジェディー。当ブログイチオシのハルカも当然、その悲劇から逃れることはない。さて、我らがカープに目を移すと。こちらもどれだけ貢献しようと、「怪我だから」という理由でスタメンすら危うい面々。右肘の怪我で長期離脱、サードは１０年付けで死亡フラグ、栗原健太。左膝の怪我で今季絶望、外野フライを好捕すれば首痛でプチ離脱、ニック・スタビノア。上２人を欠いた広島打線の救世主、起用したけりゃファーストを空けろ、ブラッド・エルドレッド･。常に試合を決める一打を期待される４番打者。ここぞの場面で責任を背負わされ、打てなければバッシングの嵐である。強いチームには、必ず強力な４番打者、ヒーローインタビュー（＝ヒロイン）の常連がいる。そう、野球界のヒロインは４番、カープのヒロインは４番･ファーストなのだ。さぁここで問題だ。来年のヒロインはどうする？広島東洋カープ。アニメのヒロインは所詮空想上のキャラクター。どれだけ酷い扱いをしようが、極端な話、本人は泣かないし、文句も言わない。ファンは文句も言うだろう。けど、新生スターの前では負の感情も風化されていく。しかし、野球のヒロインとなればそうは行かない。生身の人間なのだ。相手の心情も察してやらねばならないし、第一替えがすぐに作れるわけでもない毎年プリンス堂林が出てくるような都合のいいファームやスカウティングがあるわけでもなし。そう、ポケモンのプリンスだって替えは聞かないのだ。サトシもショータも、スペシャル・ワン＆プライスレス。だからと言って全員を残すのも難しい。栗原とエルドレッドはファーストしか守れない。ニックのレフト守備も、打てば二塁打のどこぞの兄貴ほどではないにせよ、やはり厳しい。ベストウィッシュシーズン２でやってのけた、まさかの『ＤＨ：ヒカリ』という反則技も使えない。こうして出来上がるは、ホットコーナーの片翼を担うプリンスの相方を巡る、昼ドラ顔負けのヒロインの座を賭けた愛憎劇。『４番･ファーストの十字架　　脚本：広島東洋カープ』あるところに、鯉のプリンスと呼ばれるイケメンの５番・サードがいた。その名もドーバヤシ・ショータ。現在チームトップの１１ホーマーである。だが、そんな彼を生かすも殺すも、ヒロインの常連である４番次第。その４番に名乗りを上げたのは、ファーストしか守れないが、打棒は確かな強面の３人の男だった。「愛しのショータのヒロインにふさわしいは、この私！」７年間正一塁手を、４年間４番を務め上げた元祖ヒロイン、クリハラ・ケンタ。首痛と引き換えにマエケンをノーヒッターに仕立て上げた２代目ヒロイン、ニック･スタビノア。上の２人の怪我で急遽来日し大活躍、現在のヒロイン、ブラッド･エルドレッド。「３割を３度記録、去年は打点リーグ２位、ファンからの信頼も抜群！」ゴリラ顔を前面に出しながらそう主張すれば、「おいおい、俺の３打席４連発を忘れてくれるなよ？」自慢のヒゲ面と恰好のいい体格で譲ろうとせず、「君らは過去の人間、今を見てくれよ、今を！」こっちはこっちで、規格外の体格で対抗しようとする。そんな３人のケンカを見て困り果てたショータは、絶大な信頼を置く監督に相談をした。「みんな、ボクのせいで喧嘩を始めちゃって・・・」「そうか・・・まぁ、気にすることはない、お前にぴったりのヒロインはこの僕が仕立ててやるさ。」「で、でも、ボクのせいで、３人が・・・」自責の念に駆られるショータ・ドーバヤシ。ケンジローの慰めも、その愛憎劇の前では無力。「みんな、やめて！　これ以上、これ以上･･･ボクのために傷つけあうのは、止めてよっ！」・・・その時、ショータは思いついた。そうだ、あるじゃないか。あの３人の争いを止める方法が！「か、監督！ボクを４番にしてください！」「・・・はぁ！？」「３人は、４番の、ヒロインの座を賭けて戦ってます！　それを止めるには、ボクがヒロインになればいいんです！」「し、しかし・・・かつてのタカヒロの二の舞に・・・」だが、ショータはもう止まらない。「ボクが！プリンスとヒロインになります！　だから、あの３人を止めて下さいっ！」両性具有。醜き愛憎劇を止める為の、ショータの決断だった。目指せ、４番・サード、ドーバヤシ。その愛憎劇に終幕を下ろす日も、近い。・・・こんなことしても「５番･ファースト」の座を賭けた争いが続くだけだが。中日と言う、山崎とブランコを抱えた良い前例がある。春先の栗原はスロースターター。打線は停滞の一途を辿る。今までは栗原のために試合を落としていたが、これからはスタメンから落とせばいいのだ。調子のいいものを使い、栗原の本始動を早くしてしまおうというギミック。ベンチで何を思う、栗原健太。やはり愛しのプリンスを奪われた憎しみか。ならば始めよう。その憎しみを殺戮へと転化する第二幕を。必殺仕事人・前田智徳と、ヤンデレヒロイン・栗原健太が形成する、左右の代打の殺戮クライシス。三角関係に負けた者の強い憎しみの終着点は、相手チームの救援陣なのだ。fin…

August 11, 2012

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今井ではないだろう・・・

マエケン、野村、大竹で行くと言っていた中日3連戦。だが、２戦目は後者２名を中６日にするために谷間の先発を持ってくる。ナゴヤドーム＆吉見では、マエケン以外では勝ち目は極めて薄い。捨て試合としては格好だろう。どうせなら３番木村、捕手白浜にして、徹底的に捨て試合にするのもありだと思う。梵を休ませろ。今村はブルペンに入れるな。とまぁ、拍手喝采の采配なのはいいんだけどね。ただ１つ腑に落ちないのは。何故に今井？今年これだけ先発で失敗してるんだし、中継ぎでいいでしょ。中継ぎの重要性は監督が一番語っていることだし。その中継ぎで結果出している今井を外し、序盤炎上が目に見えている先発に移動させるってのはねぇ…今井が打たれるのは構わないが、何失点してもいいから６階まではイニングイートしてほしいよね。ぜひ梅津を試してほしい。

August 8, 2012

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弱点を強引にねじ伏せる男

３日の試合を見に行ってきた。まさに、耐えて、耐えて、耐え続けた勝利。正直、あれだけランナー出されて、非常に辛い試合だった。６本の安打のうち５本が得点に絡むとなれば、わずかのチャンスをよく物にできたと思う。大竹もよく頑張った。勝ち星は付かなかったけど、次は頑張れよ。アレックス以来じゃないかね、３割を残せそうな助っ人野手。ニックもいいバッティングしていたが、エルドレッドは率を残しやがる。そんな彼を見て、２つ思うことがある。１・ロペスの再来か？ラロッカとも、アレックスとも違う。もうちょっとさかのぼって、ロペスを髣髴とさせる感じかな。ロペスより確実性がやや落ちる代わりに、パワーがついた感じ。ただ、それは打率の話。勝負強さ、得点圏はロペス並みだと思う。中途加入でよくこれだけのバッターを獲得できたもんだ。２・外のスライダーに簡単にやられない。外国人バッターは、インコースを見せといて外の変化球で三振するかどうかが１つの指標になる。横浜のルイーズなんかその典型例。んで、エルドレッドも外の変化球を見極められない。簡単に振ってしまう。これだけならただのダメ外人。だが、彼はここからが違う。見極められずに振ってしまうんだが、腕が異常に長いのでまさかのカットが出来る。外国人の弱点を体格で強引に補っているんだから、驚異的と言うほかない。栗原が帰ってきたらどうするんだろう？しかし、今年のパワポケは本当に楽しみだな。試しに、今年の能力査定を今やってみるか。石原　２ＤＤＥＣＣＣ倉　　２ＥＥＥＤＤＣ白濱　１ＦＥＤＤＥＥ岩本　３ＤＣＥＤＥＤエル　４ＣＢＥＤＦＦ菊池　２ＦＥＢＤＣＦ東出　１ＥＥＣＤＢＥ堂林　３ＤＢＤＤＥＧ梵　　３ＤＣＢＣＢＤ天谷　２ＤＤＢＤＤＤ迎　　３ＤＣＤＢＣＤ廣瀬　３ＤＣＤＢＡＤ丸　　３ＥＤＣＤＥＥ前田　３ＢＤＧＦＦＦエルドレッドのパワーは１３５くらい、堂林は１３０くらいかな。パワーＡは１０の新井以来出てないんだよね。・・・前田のミートＢはやりすぎかな。投手は長くなるので名前だけ。前田健、野村、大竹、バリントン、福井、斉藤横山、河内、中田、サファテ、ミコライオ、今村河内が登場となれば、０４年、パワポケ７以来実に８年ぶり。しかし、こうしてみるとなんかすごいことが分かる。白濱、岩本、エルドレッド、菊池、堂林、迎、野村、斉藤、横山、河内、中田、ミコライオ。全２６選手中、前作の１４にいなかったのが実に半分の１２人。内７人は初登場。迎は確かポケ７、８に登場してたかな？

August 5, 2012

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来年の優勝は可能なのか？

今年は巨人と中日が独走中。そりゃそうだ。チームの完成度、戦力が違いすぎる。今年は３位が精一杯。けれど、この調子なら十分入れるんじゃないかな。そして、来年黒田が戻ってきたとして、果たして優勝はできるのか？ダルビッシュや過去のメジャーリーガーが叩かれている中で、黒田を叩いている人間はどこにもいない。それだけ黒田の活躍は日本人選手史上最強クラスと言えるわけで。しかし、そんな最強投手黒田が加わったとして、果たして優勝できるのか。現在、広島と巨人は１０ゲーム以上離れている。おそらく、ペナント終了時には、どんなに少なく見積もっても１５ゲーム差は開くはず。広島がＣＳに行くとして、貯金５でシーズンを終えるということは、６８勝６３敗くらいが現実的なライン。つまり、巨人の最終成績が８３勝４８敗。恐ろしい。仮に黒田が戻ってくれば、少しでも貯金を作ってくれる。マエケン並みに貯金１０を作れるとして、これで７３勝５８敗。貯金１５でも優勝できそうだが、巨人がいる現状ではそうもいくまい。黒田の存在でほかの投手の負担が減るとしても、相乗効果は貯金４，５前後だろう。これで７５勝５５敗。今季はサファテの不調もあるので、リリーフがよければもう２，３ゲーム縮む。それでも５ゲーム差はあるだろう。正直黒田が帰ってきても８０勝できるとは思えない。第一、いくらバリバリメジャーリーガーでも、日本で活躍できるとは限らない。メジャー球は良く変化するので、変化球主体のピッチが日本で活躍するとも限らない。となると、こちらの野手の成長に合わせ、あちらにもある程度落ちてもらわねばならない。ここで、巨人と広島、主力選手の年齢を並べてみる。ただし、来年の満年齢で考えてみる。捕手・・・阿部３４歳、石原３４歳（学年は阿部が１つ上）捕手は同い年。だんだん高齢化し始めてきた。巨人は阿部が中心のチームと言ってよく、大きなウェイトを占めているので、両者ともに衰えるなら巨人がマイナスに働く。しかし、捕手は選手寿命が長い場合も多く、それ以前に倉が先に衰えることを考えると、石原の消耗をどれだけ抑えられるかもカギだろう。とはいえ、来年阿部が劣るとか考えづらいので捕手は巨人が上。一塁手・・・栗原３１歳、小笠原４０歳巨人のファーストは流動的。栗原は今季は出場していないが来年はレギュラーを取るだろう。もしこのまま巨人がファーストを固められないとなれば、その分戦力は落ちる。まぁ、来年エルドレッドやニックがどうなるかだが・・・ブランコと山崎の関係かな？ここは広島が上だろう。二塁手・・・菊池２３歳、藤村２４歳（学年は一緒）東出と迷ったが、とりあえずこっちにしておく。守備範囲、機動力という面で魅力が大きい。巨人も広島もここは流動的だが、東出という良くも悪くも安定している存在がある広島がやや上か。三塁手・・・堂林２２歳、村田３３歳実績の村田、将来性の堂林。とはいえ、ホームランは堂林が大きく上回り、スケールの大きさを感じさせる。ここは互角と考えよう。遊撃手・・・坂本２５歳、梵３３歳打撃の坂本、守備の梵か。梵のいいところは守備とつなぎだけでなく、きっちりと打てるところ。それでも坂本のほうが圧倒的に打撃がよく、守備はやや下だが梵がいつ壊れてもおかしくないことを考えればここは巨人だろう。左翼手・・・岩本２７歳、高橋由３８歳うーん、これは岩本かな。実績が乏しいから来年どうなるかわからないけど。中堅手・・・天谷３０歳、長野２９歳これは長野。実績が違う。唯一足の速さだけは天谷が上だが、天谷は今後どこまで伸びるだろうか。右翼手・・・廣瀬３４歳、谷４１歳廣瀬と谷で比べれば廣瀬だろう。ただ、巨人は個々のポジションが確定していない。もし来年ＦＡやいい外国人を充てられたら、さらに強固になるだろうね。やはり、要であるショートと捕手の差が大きい。ファースト、セカンド、レフトは広島のほうが上だろうが、それを大きく上回る。実績、安定性でも巨人のほうがかなり上を行っている。ただ、競争原理からずいぶん若手も伸びた。もし今年の巨人との差を１０とするなら、５くらいまでは縮むと確信している。ただそれは若手の話だが。こうしてみると、巨人の野手陣は結構若い。峠を過ぎたベテランは控えに回り、脂の乗った選手がきっちりとレギュラーを確保。一方、こちらは廣瀬や梵がそろそろ危なくなってきた。巨人以上の上澄みが期待できるとは限らない。では、投手陣は？エース・・・黒田３８歳、内海３１歳いくら加齢による衰えを考えるべきとは言え、黒田は別格。まさか３３歳でメジャーに渡ってから、ここまで成長するとは思わなかった。日本のボールをしっかり操れるようになれば、まず間違いなく黒田の勝ち。ノーヒッター・・・前田健２５歳、杉内３３歳杉内はまだまだ活躍するだろう。ここはほぼ互角。マエケンのさらなる飛躍を願う。ルーキーエース・・・野村２４歳、沢村２５歳これは野村の勝ち。１年目の沢村もすごかったが、野村の１年目はもっとすごい。助っ人エース・・・バリントン３３歳、ホールトン３４歳。今シーズンはどちらも苦しんでいる。互角。希望のエース・・・大竹３０歳、宮国２０歳フレッシュさを売りに巨人投手陣を大いに盛り上げているのが宮国ならば、数々の苦難を乗り越え、交流戦時の崩壊寸前のカープを救った大竹もまた希望の星。宮国のほうが将来性があるから、ここは宮国の方がやや上かナ。けど、大竹にはまだまだ頑張ってもらわないと。不安定エース・・・福井２５歳、ゴンザレス３５歳来年はいるのか、ゴンザレス？巨人に福井以上の先発投手がいるのか以前に、来年福井がどのような活躍をするかもよーわからん。文字通り比べることもままならない不安定さ。それにしても、異常なまでにハイレベル争いな先発陣。では救援のほうはどうか。剛球リリーバー・・・サファテ３２歳、西村２７歳これはどう見ても西村。ただしそれは今シーズンの話。１１年バージョンサファテと１２年バージョン西村はどう見ても互角。となれば、ここは優劣不明とみるべきか。流動的リリーフ・・・マシソン２９歳、ミコライオ２９歳（マシソンが１つ上）実力は互角だが、いかんせんミコライオは体調不良が・・・ここさえ治れば互角だが、これはマシソンの方に軍配が上がる。最強リリーフ・・・今村２２歳、山口２９歳山口が２４試合連続無失点なら、今村も２４試合連続無失点継続中。互角・・・というより、無限と無限を比べる感じ。今村の方が若いので、わずかに今村の方に軍配か。その他のリリーフ巨人の方が圧倒的に上。しかも若い。総括すると、巨人の主力がそう簡単に衰えるとも思えん。黒田の復帰、新しいリリーフの台頭、そして坂本、阿部のような絶対的な打者の確立が、カープ優勝のための絶対条件となる。絶対的な打者。３割２０本を残せるような打者のことね。

August 2, 2012

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後半戦考察２

さて、「１４人優勝考察」第２弾。この前、天谷、梵、岩本、堂林、石原の５人をキーマンに挙げた。が、いきなり石原が故障で戦線離脱。梵もやはり膝の状態は思わしくない。守備の要である捕手と、３番ショートをこなせるこの２人はどうがんばっても変えは聞かない。天谷はまだ代えは利く。足の速い外野手を１番に据えるのはそこまで難しくはない。岩本も、離脱したらエルドレッドあたりを４番に置けばいい。堂林はやや替えが利き辛いか。それでもショーゴあたりはサードを守れるだろう。・・・打撃の状態を考えればどの選手も代えは利きづらいけど。それだけ選手層が薄い。石原は８月戦線には顔を出さなくていい。９月までチームが持ちこたえてくれれば、その時に。梵も故障だけは避けてくれよ。石原の帰還時期、梵の故障如何が野手の最大の鍵。先発陣は福井の好投で頭数は何とかそろった。バリントンもいい投球したし。ここまで見ると、１０年の中日とそこまで変わりはない。と思う。福井が鍵、という人もいるかもしれないけど、福井はあの投球ができるのなら５分の星は計算していい。もう福井はケガ以外ではローテは外れないよ。ここで断言しとく。だから、谷間を除けばとりあえずこの５人で、試合を壊すのは１週間につき１人だけだと思う。俺が鍵と感じているのは、梅津。中継ぎとしてじゃないよ。それはまた後者で。中継ぎで結果は出ないけど、多分瞬発力はないんじゃないかなこの人。２軍では先発させてるし、こいつに６番目の人をお願いしたい。となるとやっぱり救援陣の差かなぁ。１２勝をあげた浅尾や、左キラーの高橋、絶対的守護神岩瀬にはさすがに見劣りする。こいつらの防御率１点代前半。なにより馬力が違うもんね。サファテは本調子ではない、ミコライオもなんだか危なっかしい。この３人に太刀打ちできるのって、現状では今村ただ１人。つまり、高橋、浅尾、岩瀬級を３人そろえようなんて無理な話。幸い、リリーフってのは体力、登板間隔勝負。だったら、人数を増やすことで補える。０８年にあと１歩までいけたのは、４人のリリーフがいたから。梅津、横山、シュルツ、永川。ヨンフレッチェ広島。これに入ってくるのは、中田が第一候補。けど、ちょっと物足りない。だからここは横山にお願いしたい。かつてのリリーバー、横山と梅津。この２人の再起にかかっている、と俺は予測している。

July 30, 2012

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後半戦考察

果たして１５年ぶりのＡクラスがあるんだろうかね。かつて、落合監督がこんなことを言っていた。「今年は１４人だけでリーグ制覇したようなもんだ」もちろんサブの扱い方がうまかったんだろうけど、ある意味らしい言い回し。１４人とは、先発６人、スタメン野手５人（荒木、井端、和田、ブランコ、谷繁）そして残り３人はリリーフ。高橋、浅尾、岩瀬。確か２０１０年の話だったと思うんだけど。さて。もし１４人だけでリーグ制覇できるとしたら、今のカープはどれくらいの可能性を持ってるんだろうか。スタメン野手５人・・・カープでいえば、天谷、梵、岩本、堂林、石原の５人で確定。しかし、どう見ても上記の５人には将来性以外ではやや劣る。そして、石原と梵はいつけがが起きてもおかしくない。前半戦最終戦で井端が怪我をしていたが、あと１試合だからと無理をさせなかった野村監督には脱帽以外の何物でもない。リリーフは３枚。これは当然サファテ、ミコ、今村になるだろう。サファテはやや不安が残るが、調子も上がってきたしなんとかなるだろう。ミコは突如起こる体調不良が・・・来年はスターを育てる意味合いも込め、今村にクローザーを任せて欲しいね。さて、問題は先発陣。２０１０年の中日先発陣を見てみると。チェン　２．８７　１３勝１０敗　１８８回吉見　　３．５０　１２勝９敗　　１５６．２回中田　　２．９０　７勝４敗　　　１１８回山井　　３．７５　７勝４敗　　　１１０．１回ネルソン３．１６　４勝３敗　　　６８．１回山本昌　３．２１　５勝１敗　　　４７．２回・・・あれ、本当にこれが強力投手陣なのか。当時は統一球ではなく打撃戦だったが、それを差し引いてもそこまで強力な投手陣とは思えん。おそらく、先発ローテは特定の６人ではなく、ローテを６人で組んだ、ということだろう。せいぜい山井までの４人しか働いていない。対するカープ。前半戦だけの成績で考え、現在の成績とシーズンオフの成績を乗せておく。残り６２試合なので、単純に１，７５倍すると・・・前田健　１．４０　９勝３敗　１２２回　大竹　　２．２９　８勝２敗　７８．２回野村　　１．４１　７勝３敗　１０２回バリ　　４．０４　５勝９敗　１００．１回福井　　５．１０　１勝２敗　３０回斎藤　　４．７４　２勝３敗　２６．２回前田健　１．４０　１６勝５敗　２１２回大竹　　２．２９　１４勝４敗　１４０回野村　　１．４１　１４勝５敗　１７７回バリ　　４．０４　９勝１４敗　１７５回４人で５３勝２８敗。貯金はなんと２５。シーズンを単純計算で１２９６回として、７０４回は全体の約５５％。中日は４人で５７３回だから、イニングイーターの役割もきっちり果たしている。５番手以降の力は劣るが、いくら統一級の影響とは言え、３本柱は明らかに中日をしのぐ。ただ、４番手以降で中日と差があるのは、負け越しているかいないか。落合さんは「その選手が活躍できる一時期」を見逃さないのがうまいのだろうか。さすがにノムケンにそこまで求めるわけにはいかない。とりあえず、バリは成績を５分に戻すこと、福井は５勝をすること。これが目標になるんじゃないかね。これは後半戦が始まる前までに書いた話。今週１週間を終わっての考察はまた別に書く。

July 25, 2012

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ローテ詳細

オールスターで２０日に野村、２１日にマエケン、２２日に大竹とする。すると、後半戦の開幕投手は野村が一番いいだろう。そして、オールスター明けの５連戦が終わったら６連戦が続く。先発のコマが少ないカープにとって、ここをいかにしのぐかになる。そして、うまく巨人戦を落とす。これでいかに２位を狙っていくか、になるんじゃないかな。予想勝敗も記しておく。２５日ｖｓヤク　野村（勝）２６日ｖｓヤク　大竹（勝）２７日ｖｓ巨人　マエケン（勝）２８日ｖｓ巨人　バリントン（負）２９日ｖｓ巨人　Ａ（負）３０日３１日ｖｓ横浜　野村（勝）０１日ｖｓ横浜　大竹（勝）０２日ｖｓ横浜　バリントン（勝）０３日ｖｓ阪神　マエケン（勝）　０４日ｖｓ阪神　Ｂ（負）０５日ｖｓ阪神　Ａ（負）０６日０７日ｖｓ中日　バリントン（負）０８日ｖｓ中日　野村（勝）０９日ｖｓ中日　大竹（負）１０日ｖｓ阪神　マエケン（勝）１１日ｖｓ阪神　Ａ（負）１２日ｖｓ阪神　バリントン（負）１３日１４日ｖｓヤク　Ｂ（負）１５日ｖｓヤク　野村（勝）１６日ｖｓヤク　大竹（勝）１７日ｖｓ巨人　マエケン（勝）１８日ｖｓ巨人　バリントン（負）１９日ｖｓ巨人　Ａ（負）２０日２１日ｖｓ横浜　野村（勝）２２日ｖｓ横浜　大竹（勝）２３日ｖｓ横浜　バリントン（勝）２４日ｖｓ阪神　マエケン（勝）２５日ｖｓ阪神　Ａ（負）２６日ｖｓ阪神　Ｂ（負）２７日２８日ｖｓヤク　野村（勝）２９日ｖｓヤク　大竹（勝）３０日ｖｓヤク　マエケン（勝）３１日ｖｓ阪神　バリントン（負）０１日ｖｓ阪神　Ａ（負）０２日ｖｓ阪神　Ｂ（負）ローテ組むのって難しい；とりあえず、大竹を阪神戦にぶつけず、マエケン、野村で全勝、横浜戦全勝、大竹は巨人以外に全勝、バリントンは横浜以外全敗、谷間で全敗と仮定。できる限り中６日だが、下手にバリントンをフルに使おうとすると中７日が出るのか・・・。で、９月２日までの予想勝敗が１９勝１６敗。黒田がいてくれれば、と思うような成績。黒田がいたら１５勝クラスの投手が４人だからねぇ。仮に今日明日の中日戦を５分で終わった場合、９月までに貯金３。おそらく中日とは４ゲーム差ほどになっているはず。ここから野村とマエケンには相当無理してもらわないとな。それか、今年は２位をあきらめ、マイペースに３位を目指すか、だけど。

July 17, 2012

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福井

篠田はどこがいいのかさっぱり分からん。けど、福井はリリーフでそれなりの投球をしている。福井はリリーフの方がいいのかもしれん。あれだけの球威は、後先考えられず投げられるリリーフでこそ出せるものかも。今季初勝利した試合でも球威でガンガン押していたが、２軍調整でそれを上手く修正して戻したらしいね。早大時代に一番実戦向きと監督に言われていたらしいし、ハートの強さがあれば今村と同じ原理でリリーフ向きかも。ただ、名前負けすることが多いのは何とかして欲しいが。福井にとっては、先発って戦う時間が長すぎるのかもしれん。「いつまで全力で腕ふらにゃいけないんだろ」的な。「制球悪いし」ってのも手伝って大崩れだし。ただ、福井がリリーフで成功して、中田、サファテ、ミコ、今村と強力なリリーフ陣を組んだとして。問題は先発。マエケン、野村で確実に勝ちは拾える。大竹は勝率６割か７割くらい。大竹は人望もあるし、みんなから勝ってほしいって思われる存在（あくまで俺視点で）だから、彼の登板日は何点取られようが勝ってほしいんだよね。勝てば大竹の投球内容なんかどうでもいい、みたいな。バリントンはよーやく持ち直してきたようなそーでもないような。４回に２回はＫＯ、１回はＱＳ達成、１回は神ピッチくらいでいい。とにかくバリの役目はイニングイート。だから水曜日の先発は中４日でこいつに投げて欲しい。防御率は３点代後半で御の字、こいつにはこれからも中４日でいいかな。不調はフォーム崩れだから、疲労と上手く付き合えるフォーム修正さえすれば何とかなると思う。最初を火曜日にして、バリントン→マエケン→大竹→Ａ→野村→バリントン→休みマエケン→Ｂ→大竹→バリントン→野村→Ａ→休みマエケン→バリントン→大竹→野村→Ａ→マエケン→休みバリントン→Ｂ→大竹→野村→マエケン→バリントン→休み例えばこんな風にして、４本柱以外の登板日を１ヶ月５回に押さえられる。マエケンは中５日が２回、中４日が１回（ここがな・・・）。野村は中５日が１回。もちろん大竹は中６日だけ。マエケンと野村の登板回数が９回、ここで８回勝ちを拾えるとする。大竹の登板が４回。ここで３回勝ちを拾うとする。バリントンは６回。ここで３回勝ちを拾うとして、１９試合で１４勝。これは少々いき過ぎだが、少なくとも１２勝７敗くらいは出来るはず。問題はＡとＢ。５回登板があるが、全部負けたら星が５分になるから意味がない。どうにか２回勝ってほしいが・・・それが出来る可能性を持つのは、まずは今井。もう１人は中村あたりになるかな。篠田・・・うーん。実際のカレンダーで具体的にローテ組んでみるか。

July 16, 2012

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今村の使い方

＞あしっどさん廣瀬の３番は一時的でしょう。それより、そろそろ梵と東出を１試合ずつ休ませるべき。５０打点を挙げている地点でそこそこチャンスには強いでしょう。これに三振しない、までプラスすると、もう前田しかいないでしょうし。交流戦でならＤＨがあるので不可能でもないでしょうが、レフト・前田は論外です。だったら、もう丸しかいないでしょう。高卒５年目に三振するな、最低限出塁を、なんて野暮ったいこと言ったら萎縮します。高卒５年目で首位打者争いをした前田くらいしかそんなことできやせん。とりあえず、打って走ってくれればそれでよし。空振り三振だって、見てて気持ちがいいじゃないの。カープ６連勝。開幕９試合を終えて、俺が注目しているのは２人。それは前田と今村。今年のキーマンだと思う。前田は元気だね。打率５割ってのは打数が少ないから何とも言えないが、打点４はチームトップ。ヒット２本はどちらも２点タイムリー。貧打にあえぐ打線で、この人の存在は大きいよ。そして今村。横浜の珍記録を止めるナイスピッチング。・・・ナイスかは知らんが、ほかのチームに黒星をつけるために横浜を勢いづかせたと思えばいい。今の今村の立ち位置は微妙。貴重なセットアッパーだが、８回は最悪ミコライオでも行ける。なんだかんだで高卒３年目。まだまだ伸び盛りもあるし、計算に入れるのは酷というもの。けどね、思うのよ。彼が１年間活躍しなければ、カープの優勝はない。だから、彼はあくまでセットアッパー。なんでかって？今村を見てて思ったことがある。彼はそもそもは先発だった。それなりのピッチングをするが勝てない。それは、彼が手を抜いたピッチングをするから。わざとじゃないと思う。けどね、燃えないんだと思う。先発はある程度の失点は許され、代わりに力配分を覚えないといけないから。彼が燃えるのは、一点勝負、一発勝負の大舞台。だから、彼にとっての適任は、セットアッパーに他ならない。で、今年の今村。４試合中、失点した試合は２試合。防御率９．００。最初の中日戦はすでに大量リードされてる展開。燃えるわけないじゃない。昨日の横浜戦は逆に５点リード。燃えるわけないじゃない。けど、３点差になって一発出れば同点。ここでようやくギアが入ったんだろうね。ほかの２試合は同点の終盤。この時のピッチングは素晴らしかった。つまりね。緊迫した試合で「しか」結果を残せない。１、２点リードか同点か。それ以外の場面で起用しちゃいけないわけよ。数年前、ハートの弱かった投手ばかりだった事を思えば、こっちのほうがずっといい。なんなら、１点リードで無死満塁。そんな場面で使ってみなよ。ものの見事にねじ伏せるから。

April 9, 2012

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やるけん　まえけん　打たせんけん

まえけん、ノーノーとはねぇ。いや、すごいわ。開幕戦を見て、投球のモデルチェンジが凶と出たと思ったが、制圧する投球がちゃんとできるんなら思いっきり吉だよね。あとはバリントンが次できっちり投げてくれればもう何も心配ない。マエケン、バリで貯金１２、３はいけるはず。野村、大竹で貯金１０近く。この４本柱で２０の貯金、５０勝いってくれるだろう。ここまでいい先発が多ければ、もう何も心配いるまい。福井は貯金こそ作れないかもしれんが、イニングイーターで借金２～３でとどめてくれればいい。篠田は二軍待機している梅津と２人で１４４イニング投げてくれればいい。先発６名で１５の貯金はいけるだろう。引き分けが１０と仮定すると、７５勝６０敗。位はいけるだろう。問題は大竹と篠田が、故障及び不調で離脱した際。ここでの監督の用兵に期待。打線に関してはあしっどさんの質問に答えながら。＞役不足役不足の意味は、「割り当てられた役に不満を抱くこと。」と言う意味。一応分かってたんですが、修正を重ねているうちに意味不明になりました。最初は、「（ファンが）役不足だと思う事もないだろう」、つまり、ファンが３番岩本や丸に不満を抱く必要はない、と書こうと思いました。ただ、回りくどいので「丸や岩本の３番は荷が重いということは無い」として、「役不足とは言い切れないだろう」と修正。役を力に変えるのを完全に忘れておりました。３番廣瀬は絶対に反対です。その最大の理由は、彼が怪我持ちだから、と言うことを含めた過去です。１０年の廣瀬は打率３割を記録しましたが、その時は６番でした。１１年は３番を打ち当初は大活躍だったものの、徐々に成績は下降。そのあと脚を怪我して長期離脱しました。３番と６番では、脚の負担がまったく違うんですよ。そもそも回る打順が多いからその地点で走塁機会も多い。次の４番の栗原はどちらかと言うと長打より短打の方が多い。より全力疾走が求められます。６番の場合、７番は会澤や堂林。打率が低いからタイムリーヒットの可能性も低く、長打を栗原より撃てるから余裕を持って走塁できる場合も多い。そして、６番の廣瀬がいなくなると、そこに誰を当てますかね？今のカープに、そこそこの出塁率がある選手はそんなにいません。そうなると、７番堂林、８番会澤の打率が低いことで、下位打線がかなり貧弱になります。「６，７，８、９で３人は確実に抑えられる」と思われると相当楽をさせることになります。ニック、会澤、堂林だけで考えれば、ホームランが無ければせいぜい長打１本。ツーベース１つだけでは得点は生まれません。その前の出塁がどうしても必要。しかし、廣瀬が出塁すれば、堂林、会澤には出会いがしらの長打があります。廣瀬が出て、打率は低いが長打がある、堂林や会澤が後ろに控えれば、相手は気を抜けません。ある程度打率を稼げる栗原、松山を確実に返せ、かつ堂林、会澤の「まさか」につなげられるのは、現在のカープでは廣瀬ただ１人なんですよ。そして、堂林、会澤を鍛える機会にもなります。ランナー無しより、得点のかかるシーンを多く経験させることが、彼らの打撃を磨くことにもなるし、廣瀬の背中を間近で見ることが彼らには大きな勉強になるでしょう。俺は今年はたくさん足を運びにいきますよーｗ

April 6, 2012

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地元開幕戦

なんか画像をあげ辛い仕様になってる。臨場感無いけどあしからず。今日は初めて行く地元開幕戦。そして、初めてのびっくりテラスでの観戦。バイト先のレクリエーションで、びっくりテラス＋食事つきでたった２０００円。これは行かない手は無いと参加したが、俺の店からは俺のみ。まぁ、周りの人たちも優しくしてくれたから問題なかったけど。大河ドラマの影響か、カープロードに書かれた選手が平安末期の衣装で登場。馬に乗って駆ける栗原、東出。福井、今村。海賊役の松山、梵、石原、倉、他多数。どでかく廣瀬。那須与一を意識したか、弓馬役には前田とタクロー。エースと監督と言うことで、貴族のような服を着た野村監督とマエケン。（天谷を除いて）顔がすごく似てて面白いんだけど。・・・しかし、野村裕輔。ルーキーなんだから載るのはいいし、顔もすごく似てた。貴族の姿で船に乗って遠くをぼんやりと眺める姿もマッチ。そこまではいいのだが。その手に持っているのはどうみても鉄砲。お前だけ元就の時代にいるぞ。びっくりテラスには言ったはいいが、知り合いもいないのでのんびりとすごす。ボールが来てもいいように、一応グローブ持参。試合に先立っての安打賞、ホームラン賞の紹介を聞いていると、どこかで見覚えのある曲が。これはまさかのアドバンス・アドベンチャー。ハルカがデビューした頃のポケモンのＯＰ主題歌じゃねーか。確かに服装が赤い点で共通しているけど、それ以外ではまったく共通点無いんだが。そういえば、ＡＧ放送からもうすぐ１０年なんだよね。早いわ。思わず歌ってた。まさかこんなところでハルカらしいシーンに立ち会えるとはね。スタメンは以下の通り。巨人１、６・坂本２、７・ボウカー３、８・長野４、２・阿部５、５・村田６、９・高橋由７、３・亀井８、４・藤村９、１・ホールトン広島１、４・東出２、６・梵３、７・ニック４、３・栗原５、９・松山６、８・廣瀬７、５・堂林８、２・倉９、１・大竹大竹が先発と言うことで非常に楽しみだったが、その出来は予想以上だった。・野村監督代走がワンテンポ遅れたりと、試合中はテンパっているように見える。とはいえスクイズはナイス判断。タイムリーが出ないなりに手は打っている。堂林のスタメンには賛否両論あるんだろうけど、過去の若手よりはよっぽど使う気になれるんだろうし、俺にもそれは伝わってくる。堂林のスタメンには賛成だし、外して他の選手を使っても反対はしない。・大竹とにかく崩れない。走者を置いても不安が無い。遠くからでも、スライダーのキレ、カーブとの緩急がわかる。ストレートは１４０出るか出ないかだが、緩急のおかげで速く見える。スリーボールになっても立て直して三振を奪うのはさすが。これなら二桁はいってくれるだろう。・倉とにかくリードが良かった。変化球を狙い撃ちにされない。スクイズを決めたり２安打３打点だったりと大活躍。８回で代打を出さなかったのはどうかと思ったが、リードしている場面で、倉の調子がいい、石原の調子が悪いことを考えたら、決して悪い判断ではないだろう。・東出エラーによる出塁のみ。守備が堅実なのはいいが、フォアボールやヒットで出塁してくれ。・梵６回のダブルプレーはさすが、村田の緩慢な走塁もあったが、見事。キャンプで一時右膝が悪化したが、大事をとったおかげで持ち直したのが利いている。菊池や安部が育つまではショートを死守して欲しい。・・・とはいえ、出塁すらないってのは勘弁してくれ。・ニックツーベースが１本。ホームランが出ないのは辛いが、日本の野球に適応するまではガマン。無安打が続くようだと問題だが、幸い３試合連続でヒットを１本打っている。足を引っ張らない程度にはやってくれているので大丈夫だろう。・栗原１～３番までがヒットがなかなかでないので、チャンスメーク役に回る。開幕から好調なのは非常に頼もしい限り。春先はバットを軽くするらしいので、シングル狙いで高い打率を維持してくれ。・松山浅尾からタイムリーヒットを打ったのを自信にしたのか、積極的に振れている。栗原が出て、松山が繋ぐ形をしっかり作れている。守備は相変わらずだが、エラーが出ないように必死になっているのはよく分かる。・廣瀬タイムリーを含む２安打。栗原が出て、松山が繋ぎ、廣瀬が返す。このパターンがしばらく続くだろう。この人は６番が一番いいんだろうね。・堂林試合中に、応援が「どーばやし」から「しょーた」に代わっていた。語呂の関係もあるんだろうが、期待されているのがよく分かる。フォアボールによる出塁のみだったが、その打撃内容は起用したくなる、見たくなる内容だった。第１打席はあわや走者一掃長打のどでかいセンターフライ。第２打席は変化球を捉えられず豪快な空振り三振。第４打席もライトに上手く流しての大きなライトフライ。注目すべきは、どちらの外野フライも進塁打になっていると言うこと。チャンスを呼び込み、凡打になっても何か仕事をしているのはスター性を持っている証拠。そして何より、長打狙いで思いっきりバットを振っている事。過去２シーズンは確実性をあげるためにすり足打法だったが、やっぱり長打狙いの思い切りのいいバッティングがいいし、見てて気分がいいよ。長打不足で喘ぐカープ打線で、こういう打者はガマンして育てるべき。三塁守備も無難にこなし、ファールフライも頑張って捕球したり。もっと見たい選手。ぜひ起用して欲しい。打順は、好調の３人を固めているおかげで寸断されていない。ニックを５番にすえると３，４と６が寸断される恐れがあるので、３番でいいだろう。打てない１，２，３番は、少なくとも打てるようになるまでは固めるべき。問題は堂林を外したい時、ニックがヘルニアの状態を悪くした時。代わりに出てくるのは岩本、丸だろう。幸い松山がサードもこなせるので、バリエーションは豊富。堂林を外したい場合はサードに松山を、７番に岩本や丸を。ニックをスタメンから外す場合は、３番に岩本や丸をそのまま入れていいだろう。間違っても松山と廣瀬を動かしてはいけない。そうなると５番か６番が動くことになり、結果寸断されてしまう恐れが出てくるからである。３番に岩本や丸でも、役不足とは言い切れないだろう。現に、丸は去年３番を、岩本は４番を打っている訳だから。ヒロインは大竹と倉。ヒロインが終わり観客席に向かってくるので、タッチしたいとフェンスから手を差し伸べる。だが、びっくりテラスの関係上、フェンスが高すぎて手が届かない。写真だけでガマンしようとカメラを構えようとしたら、隣の子に大竹がジャンプしてハイタッチ。俺も俺もと思って手を差し伸べたら、大竹がこっちを向いて。満面の笑みで右手でハイタッチ！普通、高い所にいたら、手を振るくらいなのに。嫌な顔一つせず、満面の笑みで、ジャンプしてハイタッチ。あの感触は永遠に忘れないよ、大竹さん。ジャンプした時、一瞬だけ大竹の顔を間近で見られた。あれだけ間近で見たのは、小学生の時の新井以来じゃないかな。よくよく考えれば、２年間ずっと苦しい思いをしてきた。そんな自分が復活の勝利を挙げ、ファンも大喜びしてくれる。そして、思い切り手を伸ばしながらハイタッチをせがんでくる。だから、あれだけの笑顔で、わざわざジャンプしてくれたんだろう。間近で見たあの笑顔も、一生忘れないよ、大竹さん。これほどのインパクトは、８年前の緒方のサヨナラホームラン以来。あの時から緒方の大ファンになったが、これからは大竹をたくさん見て行きたいと思う。大竹の登板日を狙って、球場に足を運ぼう。

April 4, 2012

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今村

２０１１年の成績。３勝８敗２Ｓ、防御率４．６９。成績はあまりいいとは言えないが、数字に表れない貢献度は相当のもの。先発時代は「数年かかる」とも思っていたが、まさか中継ぎであそこまでやってくれるとは思わなかった。梅津以来久しぶりに出てきた、日本人の中継ぎのスターといえる存在だと思う。そんな彼だが、やはりセンバツの優勝投手なのか、将来的には先発に戻したほうがいい、という声を多数聞く。しかし、俺は全くそうは思わない。パワーアームの日本人投手自体なかなか出てこないし、そういった投手はほとんどが先発に回される。だが、それ以上に広島の中継ぎは数が足りない。ここ数年、何年も安定した中継ぎは出てきていないし、今村はよーやく出てきた、中継ぎのホープ。しかもまだ２０歳なので今後何年も投げられる。幸い先発陣はそろっているし、ドラフトも上手くいっている。チーム事情を考えても、中継ぎで通し続けるのが一番いいだろう。なにより、今村の性格に問題がある。かつてどこかのブログで読んだが、今村は完ぺきに抑えよう、とする傾向があるらしい。マエケンや西武の涌井のように、トータルで抑えよう、という考え方が苦手らしく、途中でガス欠を起こして打ち込まれた先発の試合も、確かにいくつかあった。裏を返せば、マエケンのようなスマートな考えができない代わりに、ファイタータイプの気持ちを持っていること。長野にインコースをガンガンついていたことからもそれはわかる。つまり、すぐにリベンジの機会がやってくるように、登板間隔は狭いほうがいい。浅尾も同じようなタイプ、彼が先発でうまくいかなかったのもこれが理由らしい。となれば、今村は中継ぎ向き、ということでいいと思う。

February 6, 2012

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プロテクト３

現在のプロテクト・・・合計２２人福井、篠田、前田健、大竹、今村、横山、梅津、岸本、青木、黒田（１０人）石原、木村、東出、栗原、梵、岩本、堂林、廣瀬、赤松、丸、嶋、前田（１２人）残り武内･上野･永川･斉藤･中村･岩見･金丸･中田･小松･大島･中崎･今井･会澤･伊東･弦本上村･白浜･倉･磯村･会澤･石井･松本･庄司･山本･安部･申･中東･井生･松山･迎･天谷･鈴木･末永後６人。阪神のチーム事情、実績組の実績考慮、最低限の期待の若手のプロテクトを終えてこの人数。残りはカープそのもののチーム編成から考えて行くのがベストだろう。カープの先発陣は６人と書いたが、実際に中６日で回すならば１０人くらい先発候補は必要。やはり０９年に９勝をあげ、まだ２４歳の斉藤はプロテクトすべきだろう。次に、何と言っても主砲候補。残った選手で該当するのは２６歳の松山。阪神の外野ははっきりと固まっておらずそうも厚くないので、打力のある松山は狙われる可能性が有り、将来的な展望を見ても痛い。よって松山もプロテクト。期待の若手には堂林のみを挙げていた。これは新井と同じサードである事、首脳陣の期待の大きさなどもある。堂林クラスの若手となると、庄司、安部あたりとなる。東出と梵のセンターラインは、木村を含め３１歳と徐々に高齢化。となれば、ショートを守れる期待の若手を１人はおいておくべきだろう。今年一軍出場を果たした安部は、プロテクトに賭けておくべきか。これで残り３人。残り３人。ここが非常に難しい。プロテクトしてない主だった選手は、天谷、中東、上野、永川、今井、井生、鈴木あたり。外野の守備を厚く出来、捕手３人体制も敷ける中東は必要だと踏んでいる。控えも弱点である以上、この選手は採っておきたい。そして、サファテの来シーズンの出来や去就も考えると、やはりストッパー永川は緊急事態には必要。今村が完全に一本立ちしないまま永川がいなくなり、救援砂漠となって今村がつぶれたら話にならない。よって永川もプロテクト。これであと１つ。外野の飽和状態を考えれば天谷のプロテクトの意味は薄い。となると投手か内野手。候補としては庄司、上野辺りとなるだろう。・・・と、ここにきて期待の若手を思いついた。目下石原の後継ぎと目される、２２歳の捕手、会澤。マエケンとのコンビネーションや長打力。今年は白浜に出番を取られたが、あちらは年齢が年齢。捕手の高齢化が進み、若手が育っていない阪神を考えるとここも狙ってくるだろう。２８人目は、会澤で決定！これで決まりました、新井獲得時のプロテクト！自分自身、何やってんだとも思いますが、まぁいいじゃないですかｗ投手：１２人福井、篠田、前田健、大竹、今村、永川斉藤、横山、梅津、岸本、青木、黒田野手:１６人中東、石原、会澤、木村、東出、栗原、梵、岩本堂林、廣瀬、松山、赤松、安部、丸、嶋、前田天谷がいない！という声が聞こえてきそうだ・・・まぁ、有望な若手が殆ど取れなかった００年代前半ドラフトを象徴するような選手だからなぁ、天谷は・・・

November 19, 2011

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プロテクト２

現在のプロテクト・・・合計１５人福井、前田健、大竹、今村、岸本、青木、黒田（７人）石原、東出、栗原、梵、廣瀬、赤松、丸、前田（８人）残り武内･篠田･上野･永川･斉藤･中村･横山･岩見･金丸･中田･梅津･小松大島･中崎･今井･会澤･伊東･弦本上村･白浜･倉･磯村･会澤･堂林･石井･松本･庄司･山本･安部･木村申･中東･井生･岩本･松山･迎･天谷･鈴木･末永･嶋まずは将来有望な選手から考えていく。とはいえ、今村や福井は既にプロテクトされているから、これに該当する選手はあまりいない。当てはまるのは堂林、ぎりぎりで安部も入るが、菊池の入団も有るので堂林のみとしよう。次に、実績のある選手を考えていく。該当するのは、篠田、永川、斉藤、横山、梅津、倉、石井、木村、中東、岩本、天谷、嶋。（上野や小松などはちょっと実績が少ないので除外。）まずは石井と嶋。この２人は取っておきたいが、そもそも阪神がこの２人を獲得するかどうか。特に石井は来年４２歳、横浜の工藤の例も有るが、前もって説明を行った上で、石井のプロテクトは見送ってもいいだろう。嶋は来年３６歳とまだ働け、ある程度安定して打てる。新井が戻っても打力不足が解消できる保証はないし、プロテクトしたい所。天谷も実績と機動力を考えれば残したいが・・・０９年に９勝を揚げた斉藤や、去年５勝の篠田もプロテクトしたい・・・横山、梅津も、手薄な中継ぎ陣を考えれば残しておきたいし、木村は貴重なバイプレーヤー。・・・とまぁ、考えていてはキリがない。ここで考えるべきは阪神の戦力事情だろう。先発は久保、スタン、メッセ、岩田、能見とかなり充実。杉内、帆足あたりを狙っているという事から、左の投手をわざわざ人的保障で取るとも思えない。補強は厳選１人と言っているし、新井は野手。となれば、あまり先発型投手を考えすぎてもしょうがないかもしれない。まずは投手の５人から。来年のカープのローテは、黒田、マエケン、バリントン、大竹、福井、野村と６人で回せる。ここに谷間の先発として２，３枚１軍半の選手がいればいい。大竹の復活具合、福井の２年目のスランプ、野村がどうなるのか、不確定要素も有るが、ある程度安定していた今年より期待が持てることは間違いない。と言うことで、左の先発である斉藤は両チームの事情から、プロテクトの必要はないだろう。一方、抑えは岸本、今村、青木、サファテと枚数不足。豊田の引退が痛かった。となると貴重な中継ぎである梅津、横山はプロテクトせざるをえまい。左の中継ぎとしての適正が有るといわれている篠田も必要だろう。問題は永川だが、今シーズンも一時期しか働けなかったこの選手が来年以降復調できるかといえば疑問符がつく。阪神のリリーフも枚数は多くないが、ストッパーの藤川は安定。とはいえこの人、来年ＦＡ。となると永川をプロテクトしなければ採る可能性が高い。しかし、この人を獲得するのは、金銭、戦力面で相当の勇気が要るだろう。現時点では投手プロテクトは横山、篠田、梅津。残り９人。阪神の野手事情となると、こんなところ。まず、マートンとブラゼルの残留が確定、ここに鳥谷の残留を仮定したとする。捕手は、城島と藤井がいる。よって倉のプロテクトは必要ない。内野陣は、ショート鳥谷、セカンド平野、ファーストブラゼル。カープもサードは人材難で、そもそもプロテクトする価値のあるサードがいるかすら疑問だが、サードを守れる木村を取られる可能性が有る。木村を取られると何か遭った時に対処できないので、木村はプロテクトだろう。問題は外野陣。今年はマートン、俊介、金本、柴田の４人が主力。ただ、若手がそこまで育っていない現状を見ると、やはり抑えるべきはここだろう。外野を如何にプロテクトするかにかかっている。嶋をプロテクトしないとなると確実に取られるので嶋は確定。なんだかんだでいないと困る選手だろう。打撃は１歩抜きん出ている。まだ２５歳、上手く育てば主砲が期待できる岩本も、阪神の将来の主軸になるのは不都合。となると岩本もプロテクトしておきたい。外野陣の守備に不安が残る以上、阪神にとっては天谷もやはり魅力的だろう。だが、来年２９の天谷にチャンスを与える意味でも、赤松や丸の存在を考えても、飽和状態の外野を考えても天谷はプロテクトせず、阪神が欲しがるならあげてもいいかもしれない。中東も同様の理由。この地点ではまだプロテクトは必要ない。これで木村、岩本、嶋、残り６人。後の６人枠はかなり難しいが、さらにここから絞っていく事にしよう。

November 19, 2011

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守るべきもの

「お家騒動？球団と衝突した４番・新井が広島復帰か」ファンの間だけで推測の域を出なかった新井復帰説。だが、雑誌の「週刊朝日」のトピックスに、こんな見出しが。もちろん信憑性には大いに疑問だが、ファンの間だけのささやかな議題だった新井復帰が、ついに週刊誌にまで飛び出してきたとなると、現実味が若干ながら帯びてきた気がする。それだけ根拠が並んできたのだろう。新井自身は、「まだ何も決まっていない」とのコメントに終始。しかし、そもそもなぜ新井が阪神ともめているのか？金銭に不満が有るというのなら、このコメントは不自然極まりない。「条件面で折り合いがつかない」などと言うだろうし、そもそも新井は金で物事を決めるような選手でもないだろう。となれば、ＦＡ解禁を待っていると考えるのが自然である。他球団の移籍を模索している、と考えている可能性はかなり高いだろう。しかし、来年で３５歳、阪神ではレギュラーも保障、高年俸。年齢面、待遇から考えても、「新たな可能性を模索したい」と、他球団に移るメリットが有るとも考えにくい。となれば、恩返しのために広島に復帰・・・としか考えられないであろう。ともかく、ＦＡ解禁されれば球団も動くはず。そこで全てがわかる。日本シリーズが日曜に終わるとして、来週末には大体の動きはわかるだろう。さて、仮に新井が広島に帰ってきた場合、人的保障としてプロテクト枠２８人を決めねばならない。プロテクト枠の説明は省き、プロテクトできる資格を持った選手を並べていく。まず投手。福井･武内･篠田･今村･大竹･前田鍵･上野･永川･斉藤･中村･横山･岩見･金丸･中田･梅津･小松大島･青木･岸本･中崎･今井･会澤･伊東･弦本･（黒田）。とりあえず確定組みから（かなり厳しく基準を設けます）。先発ローテーションを守った福井、前田健は間違いなく確定。来年の復活はほぼ間違いない大竹もまず確定だろう。セットアッパーとして大活躍した今村や、７回をになった岸本、貴重な左の青木も必須。仮に黒田が含まれるとなればこれも絶対にプロテクト。とりあえず、福井、前田健、大竹、今村、岸本、青木、黒田の７人は確定だろう。他の実績組みはとりあえず保留。次に野手。上村･石原･白浜･倉･磯村･会澤･石原･東出･栗原･梵･堂林･石井･松本･庄司･山本･安部･木村申･中東･井生･前田智･岩本･廣瀬･松山･赤松･迎･天谷･鈴木･末永･嶋･丸正捕手の石原は確定。東出、栗原、廣瀬も文句なしでいいだろう。梵は今年はイマイチだったとはいえ、こいつを越えるショートは現時点ではいないのでこれも確定。抜きん出た守備力とそれなりの打撃の赤松、１年を戦い抜いた丸もプロテクト。そして神・前田。成績どうのこうのではなく、この選手は絶対に外せない。石原、東出、栗原、梵、廣瀬、赤松、丸、前田と、野手は８人が確定。これで残りは１３人。記事が長くなるので、２つに分けます。

November 19, 2011

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新井

まさかの２記事め。どうやら栗原は残留のようです。ＦＡ交渉での球団の対応に不手際が遭ったようで、栗原も残りたかったらしい。となると、前の俺のスレッドは全て取り消さねばなりませんね。憶測はなるだけ止めるようにします。ただ、それでも俺はもろ手を上げて残留は喜べません。春先は足を引っ張る栗原。それがスタートダッシュを阻んでしまうのは事実。しかし、ここにもう１つの条件がそろうと、残留と言う事実は非常に大きくなります。それが、新井の広島へのＦＡ加入。もし新井が加入すれば、栗原への負担は相当減る。とりあえず、新井が必要だという戦力的な理由はこれ。さて、現実問題に切り替えると。新井のことをあきらめ切れないカープファンは今も多い。それゆえに、ＦＡになった今年、希望的観測で新井のＦＡ加入を夢見るファンも多い。しかし、阪神とのＦＡ交渉に条件面不安を言っている新井が、貧乏球団のカープに戻ってくるなどありえるのだろうか？普通に考えればありえない。阪神を出て行くとしても、オリックスや巨人など、候補はいくらでもあるだろう。ただ、新井のＦＡ移籍時の「カープが好きだ」という会見。もしあれが本当なら、可能性は無くも無い。阪神残留に対してごねているのも、カープに戻る布石、と捉えられない事もない。新井がＦＡ加入する方針を固めたとして、いくつかの障害を考えてみよう。１・獲得資金内川の時に必要な獲得資金は約３億だった。（移籍金１億＋年俸２億）現在の新井の年俸は２億５０００万。それより上に藤川、金本、城島の３人がいるので、Ｂランク。つまり移籍金は最大１億５０００万。ＦＡ初年度の年俸限度額は前年年俸と同じなので、最高で２億５０００万。約４億。内川獲得資金より１億多いものの、不可能とまではいえないだろう。よって資金については問題ないとする。２・戦力としてサードの右の長距離砲はどこも不足。よってここは問題ないとする。成績や守備面に不安があるも、若手に比べれば格が違うだろう。３・前回の移籍の経緯ここが最大の問題だろう。カープのオーナーは気に入らない選手は排除と言う方向。黒田、高橋の時はオーナーは２人に優しかったが、新井のときは想像に固くない。鈴木部長や、移籍の経緯を嫌う緒方がいるチームが、そう簡単に受け入れるとは思えない。どっちにしろ、ＦＡはカープが手を上げないとカープに入ることは無い。いくら新井がカープに入りたくとも、カープにその気が無ければ不可能なのだ。・・・と、俺もここまでの想像は普段からしている。結論としては、ＦＡ加入はありえない、だからブログにわざわざ書くことも無い。ではなぜこうやってブログに書いているか。はっきり言って、今から書く内容はとあるブログについていたとあるコメント。証拠も根拠も無く、信憑性も謎、それを踏まえての内容です。「新井は、黒田と会った」この事実が本当なら、新井のカープ加入は有り得る。このコメントを見るまでは夢物語だと思ったが、これが本当なら話はまったく違う。まず、阪神に移籍した新井が、黒田とあう理由は、普通に考えて無いだろう。現役時代の親交が深いとはいえ、広島と絶縁した新井が気軽にあえる相手ではあるまい。そうなると、他に考えられる理由はいくつかある。１つは、阪神を出て、他球団（広島以外）に行くかどうかの相談。しかし、そんなもの黒田である必要はあるまい。金本に相談すればいいだけの話である。・・・まぁ、７月の移籍騒動があった黒田のケースを参考にしたい、のなら有り得るか。２つ目は、まさかの大リーグ挑戦・・・・・・これは無いだろう。４年前も大リーグに行く気は無いと明言していたし。やはり最大の理由は、黒田の動向そのものに興味があったのだろう。４年前の移籍の時も、黒田の動向に引っ張られて移籍を決断していた。なんだかんだで他人に影響されやすい人間性。多分俺はこれだと思う。黒田の動向を参考にするという意味では１つ目と似ているが、この３つ目の理由は、１つ目の理由と大きく違う部分が１つある。それが、新井がカープに復帰する手掛かりを探っているという可能性。前述のように、新井がカープに戻りたくても、移籍の経緯からそこまで行き着く道のりは容易ではない。だが、それを可能にする唯一の手段、それが黒田ではないだろうか？黒田はカープで優勝したい。だから自身の年俸より、球団に補強などの面で最大限努力して欲しい、そう訴えるのは間違いない。もし、新井が黒田にこう言ったとしたら、どうか？「黒田さん、僕がカープに戻りたいことを言ってください。　そして、黒田さんがカープに加わる条件に、自分をＦＡで獲得するようお願いしてください。　年俸は安くてかまいません、どうかそのように話をしてもらえませんか。」カープとしては黒田はなんとしても獲得したい。いくらオーナーや球団が新井のことを嫌っていても、黒田の頼みなら無視しないわけにはいかないだろう。厳しい性格の人間なら「自分で広島に別れを告げたんだから甘ったれるな」と言うだろうが、黒田のように人情が厚いなら、新井の気持ちを汲んだ上で、広島で優勝するためにカープに進言する可能性は十分にあるだろう。新井が黒田に会うなら、このようなビジョンを描かないはずが無いと思う。少なくとも、新井のこれまでの行動と、ここに書いた事には矛盾は無いと考える。３番廣瀬、４番栗原、５番新井。得点圏打率抜群の強力クリーンナップに、最強を誇るであろう投手陣。もしこの恐怖の布陣が完成すれば、Ａクラスに大きく近づくのは間違いない。・・・ＦＡの動向次第では、３人とも来年カープにいない可能性は十分にあるんだけど。

November 14, 2011

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ＰＣ不足

最近殆どＰＣつついてないなぁ；さて、たまには野球の話でも。ストーブリーグが盛り上がってきましたが、カープの今年の懸案は３つ。１・栗原のＦＡ２・廣瀬のＦＡ３・黒田のＦＡこの内２つ達成できればいいでしょう。ちなみに、俺の理想は２と３。正直、１はどうでもいい。栗原はあのままおそらく移籍でしょう。言葉で誠意を見せるのはちゃんと球団もやってるはず。恐らく移籍前の言い訳に過ぎない。新井のときのことを考えて、すこしでも世論のクッションを作ったのでしょう。仮に本当に誠意がなかったとして、多分球団はこの３つのＦＡでは栗原は一番下位の懸案事項と考えているのでしょう。その理由は簡単。栗原が余りにも不安定だから。結局、栗原が４番をきちんとこなせたのは０８年のみ。それも交流戦までは打率も低く、チームも低迷していた。それが足を引っ張って波に乗れなかったのが最後まで尾を引いた感じがする。今のカープに必要なのは、６月までをしっかり安定して戦えるという事だと思う。その意味ではなんとしても黒田が欲しい。逆に、この時期までは戦力にならない栗原は必ずしも必要ないんじゃないだろうか。廣瀬は必要。今シーズンは怪我をするまでは絶好調。あの姿を見る限り、統一球に影響されてもいない。守備力もまだまだ健在である事を考えると何が何でも引き止めるべきだろう。緒方、前田、嶋、新井、栗原と言うタレントがいた００年代前半。この頃に主砲候補を取って来なかったのは非常にまずかったが、それはそれでしょうがない。主砲のいない広島にとって今のカープで上位争いする手段はただ１つ。０７年の日本ハム型チーム構成しかないだろう。森本、田中賢、稲葉、セギノール、小谷野、高橋信、工藤、坪井、金子。３割は森本と稲葉のみ、セギノールは不安定。こんな状態でも優勝できたのである。森本が出塁し、田中が送り、稲葉が決める。この得点パターンを安定して成功させ接戦に持ち込んだが、今シーズンのカープも、前半はそれが出来ていた。梵が出塁し、東出が送り、廣瀬が返す。４月は１回の得点率が５割を超えていたのである。廣瀬が必要だといったのはこれが最大の理由であり、逆になんとしても優秀な３番が必要。春先からこれが出来るのは、現状の戦力では廣瀬だけ。栗原にこの役割は望めない。出来れば丸も付け加えたいが、まだ流石に若すぎる。そして、０７年の日ハムは投手陣と守備陣が強力だったからと言うのはいまさら言うまでもないが、黒田が帰ってくれば、今のカープにはそれは当てはまる。ここ数年のドラフトが成功しているおかげで投手陣は相当強力。黒田はダルビッシュ級の活躍を期待していいだろう。前田健太、バリントンの２本柱は来年もやってくれる。大竹は来年は間違いなく復活するだろう。福井は来年もローテーションは守ってくれるだろうし、野村にも期待が持てる。谷間の先発には篠田、斉藤、中村あたりを組み込めば、無理なくローテは回ってくれる。問題は中継ぎと抑え。抑えはサファテだが怪我が心配。永川には期待が持てない。場合によってはサファテと今村のダブルストッパーになる。サファテが磐石なら中継ぎはなんとかなるだろう。今村と岸本、青木高弘に、梅津や横山もある程度復活してくるはず。強力までとは行かないが、接戦を落とす事態もかなり減るだろう。さて、ここまで書いたのも強力な守備陣、強力な得点パターン、強力な投手陣が機能してくれればこそ。中継ぎ、抑えは若干心配だが、０８年ばりの成績を個人的には期待している。先発投手は問題ないだろう。個人的に心配なのは、得点パターンと守備陣。守備陣とはいかなる事ぞ、といわれるかもしれないが、問題はショート。最大の理由として、梵の脚の状態が良くないのだ。打撃は３割いってくれると思うが、多分１年間ショートをやり続けてたらいつかつぶれる。そこで、梵のサードコンバートはどうだろうか。一応守れるし、今からやれば大丈夫だろう。あいたショートには木村、安部、そして新加入の菊池で争ってもらう。脚の負担も減るし、１年間戦えるだろう。と言うことで、俺の希望的観測はこうなる。１、５・梵　　.３００　５本　４０点２、４・東出　.２６０　０本　３０点３、９・廣瀬　.３２０　１０本　８０点４、７・丸　　.２７０　１０本　６０点５、３・ﾊﾞｰﾃﾞﾝ.２８０　５本　７０点６、８・赤松　.２７０　５本　６０点７、４・石原　.２００　５本　５０点８、６・菊池　.２００　０本　２０点９、１・投手４番は２桁本塁打さえいければ誰でもいい。新外国人でまかなう事になるだろうけど、はずれだった場合には丸を充てる。黒田で１５勝、バリントンと前田健で２５勝、大竹で１０勝。福井と野村で１５勝。これに谷間の先発が５勝くらい上げてくれればありがたいところ。打線は多分これが最善だと思う。こうしてみると栗原もいたほうがいいんだろうが・・・

November 14, 2011

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おかげさまで

開始２年半で、訪問者が１０万人を越えました。ありがとうございます！今後とも、『かもくり』をよろしくお願いします。近々、その記念にハルカ絵を大量投下したいと思いますｗかつて、こんな妄想をしたことがあったっけ。俺が野球を見始めた０４年からのカープのオールスター。１、６・梵　　.３０６　１３本　５６点（１０年、４３盗塁）２、４・東出　.３１０　０本　　３１点（０８年）３、７・前田　.３１９　３２本　８７点（０５年）４、５・新井　.３０５　４３本　９４点（０５年）５、３・栗原　.３３２　２３本　１０３点（０８年）６、９・嶋　　.３３７　３２本　８４点（０４年）７、８・緒方　.３０６　２１本　５７点（０５年）８、２・石原　.２６５　９本　　５０点（０８年）先発黒田　　１．８６　１３勝６敗（０６年）大竹　　２．８１　１０勝８敗（０９年）前田健　２．２１　１５勝８敗（１０年）ルイス　２．６８　１５勝８敗（０８年）抑え永川　　１．７７　４勝１敗３８Ｓ（０８年）投手陣を書くと長くなりすぎるので。それにしても、恐ろしい打線。ただ、並み居る強打者がそろう中、ロペス以降、広島での１００打点越えは０８年の栗原のみと言うのは意外。なお、０５年の新井と前田以降、３０発打者も出ていない。外野の守備が低いが、それが気になるなら前田、嶋の部分を廣瀬、丸、赤松あたりにすればいい。緒方の守備は晩年まで十分見ごたえのあるものだった。・・・と、ここまで書いたのは、Ｙａｈｏｏ速報のコメントにてこんな言葉があったから。「広島と横浜を合体したら、どうなるか？」そのチーム名はありきたりなものだったが、確かにここ数年５,６位独占の下位同士のチーム、それも片やここ数年最下位街道まっしぐらのチームなら、吸収合併したらどうだ、という話が出るのも無理は無いだろう。そこで、一軍登録枠を２８人、外国人４人とした上で、どんな一軍になるか見てみよう。怪我人は考えないものとする。成績は各自で調べて。スタメン１、６・梵or東出２、４・東出or木村３、９・廣瀬４、３・栗原５、５・藤田（サード守れますよね？）or村田６、７・スレッジor丸７、８・赤松８、２・石原９、１控え倉（捕）中東（捕/外）藤田or村田（三/二）スレッジor丸（外）木村（遊/二三外）前田（神）先発前田健（右）バリントン（右）高崎（右）福井（右）篠田（左）ジオ（右）中継ぎ加賀（右）大原（左）江尻（右）篠原（左）岸本（右）今村（右）抑え山口（右）サファテ（右）何気にすごいチームじゃないか、これ。広島のウィークポイントである三塁手、大砲。横浜のウィークポイントである、先発投手とクラッチヒッター。たくさんあるに越したことは無い中継ぎ投手。両チーム不動の押さえがいるので山口とサファテのダブルストッパー。それでも、先発陣は両チーム合わせてぎりぎり６にんかぁ･･･ｗ横浜にいい中継ぎがこれだけいるのは意外でした。先発が試合を作り、勝ちパターンに持っていくのが大変なだけか。横浜ファンのご意見も聞きたいところ。こういうのを書くと、パワポケ１４を買いたくなるな；それにしても、日ハムとソフトバンクが合体したらドーなるんだ・・・

August 25, 2011

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勘違い

どうやら、ネットを７月いっぱいで切るのは、俺の勘違いだったようです。ただ、俺としては一刻も早く切ってほしい。・・・なかなか上手く行かないんだろうけど、うーむ。クラスメートに頼まれたクラスメートの二次元化、上手く行きませんでした。今日完成したのはとりあえず渡して、もう１度挑戦します。今日の本題は、黒田のドジャーズ残留について。ドジャーズは現在破産状態で、しかもチーム成績も低迷。黒田は他球団にとって魅力的な存在で、トレード要因として好都合でした。本来なら、ドジャーズにとっては高級年俸の黒田を放出でき、有望な若手を他球団からもらえる。黒田にとっても、プレーオフ、ワールドシリーズ出場をかなえられるまたとない機会。けど、黒田はそれを蹴って残留。ドジャーズへの、地元への、チームメイトへの愛着をここでも口にしました。５年前のカープ残留でも同様のことを語っており、黒田の本心でしょう。しかし、それだけでは、上記のイイコト尽くめのトレードを蹴るのはちょっと疑問符がつきました。いくら親会社、フロントの失態とはいえ、ドジャーズのために出て行くのも１つの手です。黒田と言う投手は、自分の愛着、土着を重視します。４年前にカープを出て行く時も、ポスティングではなくＦＡ権を行使しました。カープにお金を入れるのも、黒田なら有り得る話でしたが、黒田は環境面を重視するため、西海岸のチームに入るための確実な方法を取ったわけです。そして、ドジャーズの４年契約を蹴って、３年契約を結んだ。恐らく黒田は、自分にとっての最善の環境はカープであると言うことをきちんと理解していたのでしょう。優勝だけを見据えた新井との差はここにもあります。多分、黒田のもう１つの本心は、来年のカープ復帰にあるんでしょう。本人にとっては、どこの球団に行くかわからず、自分を崩されてしまう（松坂のように）球団に配属されかねないトレードより、ＦＡしてまで選んだ、馴染みのある環境の整ったドジャーズでシーズンを無事に終えること。これが最大の目標なんじゃないでしょうかね。黒田にとっては、ドジャーズとカープ以外は、自分にマイナス影響を及ぼすと考えたんでしょう。そしてカープに万全の状態で復帰して、カープに恩返しをする。ワールドシリーズという、環境を変えることによるリスクより、カープを選んだ。優勝するために登板過多となったり、スクランブル登板になって自分を壊すリスクを恐れた。それが黒田の本心なのでしょう。ある意味「逃げ」と捉えることも出来ない事は無い。けど、黒田にとっては、カープ以外の球団には、命がけで尽くす価値は無い、ということなのかもしれません。いずれにせよ、俺は今回の黒田の決断を否定的には見ません。カープのために、その想いは、カープファンの俺にとっては非常に嬉しいの一言ですから。来年、黒田、大竹、前田健、バリントンの最強４本柱が見られるのが楽しみです。

July 31, 2011

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神とは

前田が一昨日に続いて決勝タイムリー。交流戦までは全くダメだったが、この２戦のヒットは本当に見事。さすがに、カープファンの中でも神とあがめられるだけはある。俺にとっての神、となると。人生の神様なら結菜、絵だったらシオさん。そして、肝心のカープだとやっぱり緒方なんだけどね。１番を打っていれば、下位打線で溜めたランナーを見事に返し。６番を打っていれば、中軸で形成されたランナーを返し。代打で出てくれば、必ずタイムリーヒットを打つ。そんな印象。前田信奉者が多い中、俺は前田より緒方の方が打つオーラを感じてたもんねぇ。遊戯王だと、やっぱり切り札は超融合だねぇ。神、とはまたちょっと違うんだけど。だから、エタバトの仕様はやっぱりきつい。エスクリダオが無いと、シンクロ相手に相当きつい。ジャンクも、ゴーズも、ライブラリアンも闇だもん。あと、虚無空間の変わりに聖杯を投入しているけど、つまり聖杯は２枚体制。２枚引いてもどうしようもないし、スキドレと一緒に引くことも多い。これじゃ収縮の方がましだ。虚無空間で泊まる場面も非常に多かったし。ある意味虚無空間も神的存在なのかもしれない。

June 26, 2011

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３年

＞アルタロトさん一応こっちにも書いておきます。ブログのアドレスをお願いします。そうすれば鑑定いたしましょうｗさっき結菜と電話してたけど、えらく愚痴をこぼされた。本人曰くかなりの短気らしく、俺にもやたらとムカついたような口調で言ってた。まるで俺が怒られてるみたいだったけど。ま、でも。愚痴を聞くのは大好きだし、何より結菜だしね。いくらでも聞けるわけですｗ俺に愚痴は無いのかって？基本的に、いやなことすぐに忘れるタイプ。根が非常に明るいし、ムカついたり怒ったりする事がほとんど無いからなぁ。・・・その分、周りを不安にしたり不快にすることが多いんだが；バイトもあまり上手く行かない。接客用語や流れがメチャメチャだし、ミスも多い。常に明るい顔や明るい言動全開なのが唯一の救い。これは他の人には真似出来ん。スマートだとか、沈着冷静とか、俺には一番似合わないからねぇ。とあるスポーツ系のブログで、こんなコメントを目にした。「広島カープが変わる時は、新井が帰ってくるときだ」「広島初のＦＡ獲得選手は、新井である」最初は絶対にありえない、と思っていたが。よくよく考えると一概に否定は出来ない。まず、新井は来年が４年契約最終年。つまり、再びＦＡ移籍が可能となる。金本が引退間近となれば、阪神に固執する必要はない。次に、新井のカープ愛。本人は、「僕の方がカープを愛している」とＦＡ後も言っているらしく。ＦＡしてでもカープに戻りたい、と思う可能性は０ではないだろう。もう１つ。この間の黒田の移籍騒動。ドジャース残留を決めたとはいえ、このオフにカープは本気で黒田の獲得に当たった。黒田の方も、将来のカープ復帰を明言したともいえる発言もあった。おそらく来年にはほぼ確実に戻ってくるだろう。新井のＦＡ移籍は黒田のＦＡ宣言が引き金になったとされる。ならば、黒田の復帰が決まるとなれば、新井のＦＡ復帰への引き金には十分だろう。最後。広島の金銭的な余裕。今オフに内川のＦＡ獲得に動いたのは周知の通り。獲得に失敗したとはいえ、広島に１億７０００万の内川を取る余裕があるのは間違いない。確か阪神の選手の年俸は、金本が４億、城島も４億、藤川も４億。新井は推定２億５０００万。この３人は新井より確実に年俸が上。となると、ＦＡのランクではＢランクで、内川と同じ。金銭面でも獲得は不可能ではないだろう。もちろん、障害も多々ある。まず何より、広島フロントが取りたがるかどうか。３年前に誠意を持って残留交渉したにもかかわらず、新井は広島を見捨てた。そんな選手に固執するくらいに、プライドをかなぐり捨てるかどうか。そして何より、新井と共に戦った広島の選手がどう思うか。０７年は２軍選手だった前田健や、０８年から活躍を続ける赤松、天谷などを除けば、殆ど全員が新井と一緒にスタメンを並べる選手ばかり。特に、「カープは優勝できる可能性を持つ」と、新井と真反対の主張をした現４番の栗原、そして、「自分から出て行く選手が、チームの愛着を語るべきではない」と発言した、現コーチの緒方。この２人が新井の獲得を受け入れられるかどうか、である。しかし、もし新井と黒田が帰ってくれば、それこそ最強布陣に近くなる。がら空きのサードに、４番に入って調子を崩し気味の栗原の問題。前田健１人に背負わせている先発ローテーション。これが一気に解決できる。新井は４番に馴れており、怪我を殆どしない点も大きい。（逆に、４番とエースが一気に抜けた中で、最後まで３位争いを演じた０８年は相当のものだったと思う。）１、６・梵２、４・東出（木村）３、９・廣瀬（７・天谷）４、５・新井５、３・栗原６、７・岩本（９・廣瀬）７、８・赤松８、２・石原９、１・黒田先発ローテは、黒田、前田健、大竹の３本柱が完成する。他の投手が不安とはいえ、３本柱が確立されればかなり勝率は上がるだろう。・・・こういう記事を書く地点で、やっぱり新井の存在を捨てきれないのかなぁ。そういう意味じゃ結菜と似た存在感を持っているのかもしれん。

February 17, 2011

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７年の歴史に幕

パワポケ６を親友に１年間借りっぱなしになって以来、１２まで毎年買っていましたが。今回の１３は、経済面やパワポケ熱の低下と言った理由から買いません。多分今後も飼うことは無いでしょう。ただ、カープは今でも大好きな気持ちは変わらない。で、ニコ動で見たカープの選手データをちょっと見てみると。まぁ、流石、大野村。まったく持って投手陣がひどい。まともなのは前田健と横山だけ。その前田健はとんでもない能力ですが・・・一方、野手陣は近年にない優秀さ。走攻守３拍子そろったプレイヤーがカープに存在するのは始めてかも。９９年の緒方以来、野手のＧＧ獲得者が出るのは久しぶりだし。緒方以来じゃないかな、こういう選手の出現は。石原　３ＥＣＤＤＤＤ倉　　２ＥＥＥＣＤＥ栗原　３ＤＢＥＤＥＤ東出　１ＥＥＢＤＣＥ梵　　３ＣＣＢＤＢＢ小窪　２ＦＥＤＥＤＦ石井琢２ＤＥＤＥＢＤ木村　１ＤＥＣＤＣＤ岩本　４ＦＢＥＤＥＤ廣瀬　３ＣＣＤＢＢＢ天谷　２ＦＤＢＤＤＦ赤松　３ＤＤＡＣＢＤ嶋　　３ＥＢＦＤＥＤ前田　３ＦＤＦＦＦＥ梵、廣瀬、赤松の総合能力が異常に高い。サードにタクローかショーゴを配置して、ショート梵、セカンド東出、外野に天谷、赤松、廣瀬。めちゃくちゃ強固な守備陣といえないかな、これ？ここらへんは野村監督が出した成果だよね。だからさ、来年はもっと赤松を使いなよ。緒方クラスの守備力持ってるんだから。それにしても、金本の肩がＧ１って・・・

December 13, 2010

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挑戦

左肩を痛めました。まぁ、日常生活にはほとんど支障はないんですがね。野球やっていても左肩を痛めるなんてことはほとんどなかったんだけどなぁ。（※なお、俺はサウスポーです）姉に言われたことを参考に久しぶりにハルカを書いてみたのですが。愛を注げば結構うまくいくもんですね。今までとは違った、ナチュラルさが前面に出たハルカをかけました。元があれだけ可愛いんだから、無理して可愛く書く必要なんてなかったんだ、うん。で、このハルカを、スキャナなし、ペンタブなし、ツールはほぼペイントのみという劣悪な環境の下、色塗りを決行することに。無謀な挑戦ですが。仕上がりは乞うご期待。挑戦といえば、カープがＦＡで横浜の内川の獲得を目指すとのこと。カープとしてははじめてのＦＡ参入となります。（去年藤井の獲得に動きかけましたが、巨人の迅速な行動に成す術がありませんでした）ライバルのソフトバンクが圧倒的に優勢ですが、この姿勢はすごくいい。もし内川を獲得できれば、黒田も間違いなく帰ってくるでしょう。ぜひがんばってもらいましょう。そうなると、もう１つ問題が、人的補償を横浜から要求された時のプロテクト枠。なお、外国人やトレードで獲得した菊地原はやる必要は、多分ないはず。俺ならこうしますね。投手１２・武内（大卒１年目）１４・篠田（大卒３年目）１６・今村（高卒１年目）１７・大竹（高卒９年目）１８・前田健（高卒４年目）１９・上野（社会人４年目）２０・永川（大卒８年目）２１・斉藤（高卒５年目）２３・横山（高卒１６年目）３９・梅津（大卒６年目）捕手３１・石原（大卒９年目・ＦＡをしないと仮定）４０・倉（大卒１４年目）６４・会澤（高卒４年目）内野手２・東出（高卒１２年目）４・小窪（大卒３年目）５・栗原（高卒１１年目）６・梵（社会人５年目）１３・堂林（高卒１年目）２５・石井琢（高卒２２年目）６６・木村（大卒８年目）外野手１・前田智（高卒２１年目）１０・岩本（大卒２年目）２６・廣瀬（大卒１０年目）３８・赤松（大卒６年目）４９・天谷（高卒９年目）５５・嶋（高卒１６年目）ここまではほぼ確定。前田や石井をプロテクトする必要があるかはわからないが。前田はカープにいてこそ価値のある選手だし、石井は移籍の経緯の関係でまずないだろうが。ここに岸本や大島を入れて２８人。・・・誰か忘れてないよね？うん。間違えても必要な選手をプロテクトし忘れることの内容にね、カープ球団さん。内川をとっても、万が一マエケンをプロテクトし忘れるようなことがあったら・・・ないか。

November 10, 2010

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移籍組のその後

＞ＪＹさん身代わりも考えたんですが、ナットレイのすばやさが足を引っ張るんですよ。宿り木の種と電磁波の両方を打つことになるので、なかなかやる暇がない。メザパ炎はたいてい確２なので、不意の一撃を出されると完全に苦しい。とはいえ、守るを読まれるとそれもきついことになるんですがね。チラーミィには素でも勝てるので、身代わりもありかもしれません。ただ、その場合は味方にもう１体麻痺を撒けるポケモンが欲しいところですか。プロスポーツと言うものは、移籍と隣りあわせと言っても過言ではない世界。例えば、木村拓とか、石井琢といった、トレードや戦力外となった選手。こう言った、自分の意思に関係の無い移籍をした場合は、移籍前のファンから温かい声をかけてもらえることが多い。巨人時代も俺は木村拓を応援していたし、今や広島でも絶大な人気を誇る石井琢は、横浜ファンの間でもいまだに絶大な人気を誇っている。が、ＦＡの様に、自ら球団を離れる場合はどうか。日本古来からの考え方として、「入った球団で人生を全うする」という考え方がある。つまり、ＦＡでそれを裏切った場合、ファンからは糾弾の嵐を食らうことになる。新井はその典型例であろう。彼が移籍した後の最初の市民球場戦でのブーイングは、とてつもないものだったらしい。他の選手でも移籍直後の試合ではブーイングは「慣例」として行われてはいるが、新井のブーイングはその比ではなかったという。金本や黒田の場合はそうともいえなかった。金本はそもそも残留が基本線だったが、フロントの冷遇といえる対応に嫌気が差し退団。これにはファンもかなり理解しており、基本的に金本はそこまで嫌われてはいない。黒田の場合はそもそも嫌っているファンが居るとは思えない。チームのために１年チームに残り、その後「カープに対して目いっぱいボールを投げる」心配の無い大リーグに移籍。そこで将来カープに行くために契約を１年短縮。このカープ愛には多くのファンが感動し、大リーグで成績をチェックしているファンも多い。今年のオフＦＡになり、争奪戦が予想されており、カープに行くかどうかはわからないが、日本の他球団にさえ行かなければ、引き続き応援するファンも増えるだろう。ズムスタでファンの大声援を受ける黒田を見たいのは本音だが。・・・と、ここまではファン目線で記事を書いたが、移籍前の、取り残された選手はどうなのか。金本の場合、弟分の新井をはじめ、山本監督とも割と交流があったらしい。黒田に関しては、大竹、前田健、広池などなど、今もカープの選手であるがごとくの交流。新井に関しては、ひょっとしたらファン以上につめたい対応かもしれない。栗原のブログでは暗に非難されており、カープの選手が新井と今も交流を続けるという話は聞かない。そんな新井を、まさかこの前の冬に間近で見ることになるとは思わなかったが。場所を移して、今度はサンフレッチェ。０７年にＪ２に降格したとき、駒野（現磐田）がチームを去った。日本代表という立場と、Ｊ２へ降格するチーム状況があるからある程度仕方ないが、それでもファンの目は厳しいものだった。おそらく、対比対象として、真っ先に残留を宣言したエースの佐藤寿の影響もあったのだろう。だが、選手との交流は割りとあるのかもしれない。そもそもこの記事を書こうと思ったのは、この写真が理由である。これ。駒野と並んで移っているのは、同じ日本代表でもある槙野と西川。もちろん２人とも広島。駒野が去った後のレギュラー選手とはいえ、こんな風に仲良くしているのを見ると、サッカーでは割と移籍に関してはいろんな意味でオープンなのだろう。同じくチームを去った柏木（現浦和）も、槙野や森脇といまだに仲がいいらしい。しかし、駒野と槙野と西川のスリーショット、できれば見たくなかったかな。槙野をＧ大阪が狙っているって話もあるし、うーん。・・・柏木に続き槙野も移籍なんて、無いといいんだけど・・・

October 15, 2010

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おー

知ってのとおり、俺はカープファン。とはいえ、今住んでいる地区はタイガース一色。タイガースファンは熱烈なことで知られてるから、肩身が狭い。にもかかわらず。さっき大学まで歩いている途中、小学生であろう男の子が着ていた服。間違いなく、カープ帽にカープのレプリカユニフォーム。なんかすごく堂々と自転車に乗ってた。いるもんですね、カープファンって。そういえば、俺が生まれるずっと前。いまから３５年前。広島東洋カープが、初優勝した１９７５年。全国に赤ヘル旋風が巻き起こっていた。あるとき、旅行で母親が奈良に行っていたのだが、その奈良で、カープ帽をかぶっていた子供たちがたくさんいた、と言う。それだけ、カープの優勝は衝撃的なものだったらしい。まぁ、初優勝までの２５年間で、Ａクラスすら１回しかないなら、当然か。それにしても。カープはいつになったら優勝争いできるのやら。せめてさ、このオフに黒田と内川は取ってほしいねぇ。こんなにＦＡ選手をとりたがるなんて、初めてだよ。

September 24, 2010

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２つめ

前の記事と合わせて２連続投稿。ここ数週間、パワポケ６にハマっていた。パワポケ６は俺が最初に始めたパワポケだが、特に６表はポケ史上一番、強力選手作成が難しいといわれている。オールＢが限界、といえばわかるだろうか。とはいえ、かつては育成の鬼として鳴らしたこの俺。６表、７裏、８表の実力は確かなものがある。最近無性にやりたくなったので、こんなチームを作ってみた。ポケモンの中でも特に重要度が高そうな１４人を選択。面倒なので特殊能力は割愛。野手は町工場社会人野球編、投手はしあわせ島編で作成。投手は長くなるので今回は野手だけ。オレペナはもちろん無し。タケシ　右右　キャッチャー／遊・外ミート３、パワーＢ１１２、走力Ｃ１０、肩力Ｂ１３、守備力Ａ１４、豪力ケンジ　右左　キャッチャー／三・外ミート５、パワーＢ１３５、走力Ａ１４、肩力Ｂ１２、守備力Ｄ９、豪力デント　右両　キャッチャー／二・外ミート６、パワーＥ６９、走力Ｂ１３、肩力Ａ１５、守備力Ｂ１３、緊縛サトシ　右右　ファースト／三ミート７、パワーＡ１４５、走力Ｂ１３、肩力Ｄ８、守備力Ｃ１０、豪力シゲル　右左　セカンド／遊ミート５、パワーＢ１２１、走力Ｂ１２、肩力Ｄ８、守備力Ａ１５、豪力シュウ　右左　サード／遊ミート６、パワーＤ８２、走力Ｂ１２、肩力Ｂ１３、守備力Ｂ１２、奪力シンジ　右右　ショートミート６、パワーＣ１０５、走力Ａ１４、肩力Ｂ１２、守備力Ｂ１２、豪力ケンゴ　右左　サード／外・捕ミート５、パワーＢ１２４、走力Ｂ１２、肩力Ｂ１３、守備力Ｃ１０、豪力マサト　右両　セカンド／捕・外ミート４、パワーＥ６６、走力Ｃ１０、肩力Ｃ１０、守備力Ｃ１０カスミ　右両　外野手／二・三ミート７、パワーＣ１０９、走力Ａ１４、肩力Ｃ１０、守備力Ｄ８、奪力ハルカ　右右　外野手／三・遊ミート６、パワーＢ１１０、走力Ｂ１３、肩力Ｂ１３、守備力Ｃ１１、豪力ヒカリ　右左　外野手／二・遊ミート４、パワーＥ７４、走力Ａ１５、肩力Ａ１４、守備力Ｂ１２、神速ノゾミ　右左　外野手／二・遊ミート６、パワーＢ１１５、走力Ａ１４、肩力Ｃ１１、守備力Ｃ１１、豪力アイリス　右右　外野手／捕・三ミート４、パワーＢ１３８、走力Ａ１４、肩力Ａ１４、守備力Ｄ８、豪力パスワードは面倒なので割愛。要望があればのせます。豪力が多いですが、パワポケの彼女候補でまともなのは詩乃しかいないため。パワポケ６のおみくじは難しく、彼女にはそのリスクがない点が大きく、それ以外にもやる気、タフ、高感度、体力がデートで非常に上がりやすい。イベントもよいものが多い。というわけで、詩乃が一番扱いやすい。この選手の中で特に運がよかったのは、ハルカ、ノゾミ、アイリス、シンジ、ケンジ、ケンゴ。アイリスはトリプルＡまでもう少しだったが、最後の最後でイタチにやられた。なぜお守りからイタチの人形が出てくる。災難を呼び込むんじゃねーよ；それでも大谷イベントやゆうまイベントが出てきたのでこれ以上は望めなかったか。ノゾミは犬イベントが連続しておき、やる気もうまく補充できたのでこの能力。シンジ、ケンジ、ケンゴも大谷イベント。ハルカは持ち前の愛で強化。何人か見劣りしている選手もいるけど、そこはご愛嬌。ちなみに、持ち込みは基本的に行いません。持ち込んだ選手もいたが、ビデオとしあわせ薬のみ。しあわせ薬は６では本当に万能。ちなみに、スタメンを組むとこんな感じか。ノゾミはチャンス×があるので、パワーと盗塁○を備えたハルカを３番にすえる。１、６・シンジ２、７・ノゾミ３、９・ハルカ４、３・サトシ５、８・アイリス６、２・ケンジ７、５・ケンゴ８、Ｄ・カスミ９、４・シゲルサトシを４番にすえるために、ほかの選手はパワーＢとなっています。

September 10, 2010

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ブラウンの偉大さが身にしみる

最近、カープが悲惨な状態なんですが、負けること自体は仕方ない。なんだけど、野村監督がここまで無能だとは・・・今までは「この選手にはもうちょっとしっかりしてもらいたい」って事が多かったけど、今は「監督がしっかりしろ」と思う事が多々。まあ、采配がおかしいのはある程度仕方ないんだけど。一軍選手登録がおかしいんだよ、ほんと。ざっと挙げるだけでも、・１試合だけの結果で２軍に落とすことが多すぎる・一部の選手が、結果がずっとでないのに１軍にとどめたまま・故障明けで病み上がりの状態なのにすぐに前線に送る・疲労困憊の前田健を、無理やり登板させようとする選手のモチベーションを下げるのが得意。選手をボロボロにするのが得意。こんなのやってられるか。三村、達川、山本浩監督時代は選手を酷使する場面もあったが、選手のモチベーションを下げるようなことは絶対になかった。ブラウン監督は、采配自体はおかしかった。外国人偏重采配はほめられたものではなかった。けれど、選手を大事にし、自分が矢面に立って選手を守っていた。救援陣に負担をかけた投手起用に問題はあったが、ある程度仕方ない部分もあったし、何より、故障したルイスを、状態が万全になるまで我慢したり、「ＣＳ争いを経験したことのない若手にギブアップをさせるわけにはいかない」と、シーズン終盤になっても無理をさせず、選手を潰さない采配を徹底していた。多少問題もあったが、やり過ぎと言うくらい選手を信じていた。マスコミに選手の責任を問われたとき、常に意味不明の言動を取ることで自分に責任を集中砲火させたり、永川のクローザーからの配置転換を言われた場合は、「永川以外に抑えがいるのですか？」の一点張り。この頑固さはあだにもなったが、選手に責任と自覚を植え付ける点では非常に素晴らしかった。確かに、そう言った選手を１ランク伸ばすには厳しさも必要。しかし、野村、大野は厳しさを通り越して、なじるようなことばかりしている。挙句の果てにはマスコミに向かって平気で選手批判ばかりしまくり、選手を潰しまくる。（選手批判に対してはある程度の改善もみられるが、自分の責任は一切口にしない。）もう今シーズンは諦めることにします。勝てないから諦めるわけじゃない。諦めないと、選手が潰れそう。選手がつぶれるくらいなら、負ける方がまだいいよ・・・野村監督は走塁守備のコーチの方がいいと思う。少なくとも梵の復活は野村監督の功績に違いないから。大野さんは・・・解説者で。絶対にその方がいい。大野さんの解説は素晴らしいから。もう１つ。サンフレの佐藤寿人に、クロアチアの強豪、ディナモ・ザグレブからオファー。このチームはペトロヴィッチ監督とつながりがあるし、毎年練習試合もしている。佐藤寿人がワンランク上のレベルを目指す上では、このオファーは魅力的の一言に尽きる。野球と違い、サッカーは集団スポーツとしての色が強い。野球は９人最強メンバーがそろえば勝てるが、サッカーは１１人全員が同じ戦術の下、統率がとれないと勝てない。だから、１トップの佐藤寿人を放出しても、もう１人のＦＷ李忠成が成長すれば影響は少ない。野球で４番打者を失うのとは多少わけが違うのだ。おまけに、以前Ｊ２に落ちた時も真っ先に残留を表明してくれ、長い事広島のために頑張ってきてくれたエースストライカー。常にファンの事を考え、ファンとチームメイトを大切にする人柄がファンに愛された。新井の時とはわけが違うし、仮に移籍しても引き続き応援し続けられる。しかし、本人はこう言っている。「（本田）圭佑のようにどこかをステップアップしてビッグになる野望よりは、このチームでタイトルを獲りたい。ユニホームに（優勝の）星を付けたいという気持ちはあります」（スポニチアネックスより抜粋）ワールドカップで活躍した本田が、自分のレベルアップのために向上心を持ち続けるのは素晴らしい事。だけど、佐藤寿人のチームへの愛着は本当に素晴らしい。常にチームの事、ファンの事を、ここまで第１に考えられる選手はそうはいないはず。本当にこの人は外様の選手なんでしょうか？移籍しても文句１つ言われないほどの功労者なのに、それでもなおチームの事を第１に考えたコメント。もし寿人が残留したら、何とかしてサンフレの試合を見に行こうかなｗ・・・それに引き換え、千葉の巻へのあの仕打ちは無いよ・・・その仕打ちに文句１つ言わない巻も、寿人と同じくらい素晴らしいですね。

July 20, 2010

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継続は力なり

最近、ブログ以外のサイト運営がほとんど停止状態。サイト開設時はすごいやる気を見せてたけど、現在はやる気が出ん。某ポケモンサイトでのあの人の負担は半端じゃなかったろーなー。今日は前回の続きで投手編。パワポケ５の投手は、この１０人（注・８から投手が１２人に増えました）佐々岡、黒田、高橋、長谷川、鶴田、河内、小林幹、河野、玉木、小山田パワポケ１２の投手はこの１２人。ルイス、大竹、前田健、斉藤、青木高、長谷川、青木勇、小松、梅津、横山、シュルツ、永川ブラウン政権になって投手陣が整備され始めたので、投手陣の面々が違うのは当然と言ったところ。それでは、この８年のカープの主力投手を見ていこう。先発黒田・・・５～１０（１９９７年・大卒）言わずと知れたカープの大エース。パワポケ１０を持ってカープを退団し、メジャーリーグに挑戦中。長谷川・・・５～１２（１９９６年・高卒）なんだかんだで唯一の皆勤賞。しかし、毎年のようにパッとしない成績で、ついにオリックスにトレード。佐々岡・・・５～９（１９９０年・社会人）黒田の前のカープのエース。９１年の優勝時にはＭＶＰにも選ばれた。高橋建・・・５～７、９～１１（１９９４年・社会人）カープの左のエースとして、長きにわたってチームを支えた。大竹・・・７～１２（２００２年・高卒）長らく伸び悩んだが、ようやく１本立ち。現在は怪我をしているが、何とか乗り越えて欲しいものである。前田健・・・１１，１２（２００７年・高卒）今年一気に大ブレーク。どれだけの選手能力になるか楽しみである。河内・・・５，７（２０００年・高卒）大竹と両翼をなす左のエースと期待されたが、故障で育成選手として再出発。中継ぎ横山・・・９～１２（１９９５年・高卒）９０年代は先発として大活躍。０４年あたりに復活し、０６年以降は中継ぎエースとして君臨。梅津・・・８、１０～１２（２００５年・大卒）新人時代からブルペンエースとして活躍中。肩の故障を抱えるが、何年も活躍してもらわないと困る。青木勇・・・１０，１２（２０００年・大卒）０６年に西武から移籍して以降、中継ぎ要員としてそこそこ活躍。抑え小山田・・・５，７，８（１９９９年・大卒）０２年には不安定な抑えとして３０Ｓを記録。０４年に先発として活躍するが、その後横浜に移籍。ベイル・・・７～９０５年には２４Ｓを記録。まさか今年になってカープに復帰するとは思わなかったが。永川・・・６、８～１２（２００３年・大卒）カープの唯一の守護神。不安定なのは困りものだが、それでも何年も守護神をやっているのはすごい事。こうしてみると、黒田と横山を除き、９０年代の投手が山本浩二政権までで活躍を終えている。ブラウン政権でいかに投手陣が整備されたかがよく話ｋる。前回同様ずっとパワポケで活躍している投手が誰かを調べようと思ったが、投手はほとんど記憶をしていないので断念。代わりに、今年大ブレークした４年目・前田健太の今年のパワポケの能力を考えてみる。ここまでの成績は、防御率１，５６、投球回数１２７、１０勝３敗、奪三振１０４。全部リーグトップと言う怒涛の成績。ちなみに、ＷＨＩＰは０，７８というとんでもない数値を記録。シーズン半分でこれなので、シーズン終了時の成績を予想してみる。防御率１，６０、投球回数２５０、２０勝５敗、奪三振２００。松坂やダルビッシュクラスの恐ろしい成績である。一番恐ろしいのは投球回。もし２５０回を突破したら、あの松坂も達成していない大記録となる。彼の球速は１５０前後、持ち球はスライダー、ＰＬカーブ、チェンジアップ。過去の作品をもとに、彼の能力を推測すると・・・【名前】前田健【投打】右投右打【投法】オーバースロー７【球速】１５１ｋｍ【スタミナ】Ａ２３０（０５年の松坂の成績を基に考えました）【コントロール】Ａ２１０（０６年の黒田の成績を基に考えました）【ミート】Ｇ３【パワー】Ｆ５０【走力】Ｄ８【肩力】Ｂ１２【守備力】Ｂ１２【変化球】スライダー４（今年に入って精度が上がった）Ｄカーブ３（縦に割れるカーブが前田健の元々の武器）チェンジアップ２（去年と一緒）【特殊能力】人気者（言うまでもないだろう）完投タイプ安定感ピンチ○（防御率が高いのはこのあたりに起因）対左○（対右打者に比べて５分近く被打率が低い）牽制○打球反応○バント処理（守備も上手いのでこの３つも）一発（ホームランを割と打たれる）打たれ強い（ビッグイニングが無い）奪三振（最多奪三振なので当然つくだろう）元々、前田健にはこれと言った武器はない。だが、全てにおいて高レベルなのは間違いない。パワポケではスタミナとコントロール、特殊能力で勝負する能力となるだろう。それにしても、この能力はかなりすごいな・・・

July 3, 2010

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選手変遷

＞ウリ村さん絵自体はだいぶ前に完成していたのですが、載せるのを完全に忘れていました。…最近絵を載せていませんが、全く描いていないわけではありません。その理由は、リク絵を見ればわかると思います；本当に待たせてしまい、申し訳ないです。ニコ動で、こんなコメントを目にしました。「パワポケ５とパワポケ１２の西武では、被っている選手が１人としていない」確かに、その通りである。パワポケ５は０２年、１２は０９年の選手データ。８年もたてば確かに選手のメンツはがらりと変わるだろうが、８年で総変わりする、と言う事もなかなかないだろう。０２年の西武は、松坂、松井、カブレラ、伊東、高木浩など。それから８年を経て、松坂の後継に涌井、松井の光景に中島、カブレラの光景に中村。上手いこと世代交代しているように見える。では、カープの場合はどうなるのか。俺が知っているのはパワポケ５以降なので、これ以降から順に見ていこう。今回は野手編。まずパワポケ５の陣容はこんな感じ。西山、木村一、野村、東出、ディアス、木村拓、新井、岡上、福地、浅井、町田、前田、緒方、金本。そして、パワポケ１２ではこんな感じ（パスワード選手も含む）石原、倉、栗原、東出、梵、小窪、石井琢、マクレーン、フィリップス、廣瀬、天谷、嶋、末永、赤松、喜田剛、緒方。パワポケ５から今も現役なのは東出、木村拓、新井、福地、前田、緒方、金本。このうち生き残りは東出と緒方のみ。東出は６～８は登場せず、緒方は１０では登場せず１２にて引退。５の地点では東出はまだ若く、主力と言える成績は残してはいなかった。と言う事で、この数年で主力ががらりと変わったと言えるだろう。ただ、中軸を打つ選手が栗原しか育っていないので、その点では上手く育成できてないかもしれない。特に、高卒の選手が栗原と天谷、嶋くらいしか育っていないのが現状。それでは、長くカープを支えてきた主力選手と、パワポケでの登場期間を見ていこう。[]で描かれている部分はカープ以外でのチームでの登場。参考までに、プロ１年目の年も書いておく。先ほども書いたように、５が０２年、１２が０９年である。捕手西山…５，６（１９８６年・高卒）長く赤ヘルの司令塔を務めてきた、９０年代の正捕手。０４年以降出番が減り、パワポケでも姿を消した。石原…６～１２（２００２年・大卒）西山の後を継ぐ形で正捕手となる。今年ＦＡを獲得することとなるが・・・倉…７～１２（１９９８・大卒）常に石原のバックアップ役。パワポケ９（２００６年）では正捕手扱いとなる。内野手新井…５～１０[１１，１２]（１９９９年・大卒）一時期不振に陥るも、長く赤ヘルの主軸を打ってきた。阪神に移籍後も主軸としてパワポケにも登場している。東出…５、９～１２（１９９９年・高卒）最初の４年間は無理に起用され、６～８の３年間は苦労することとなる。ブラウン政権下の９～１２で見事復活し、セカンドの定位置をゲット。梵…９～１２（２００６年・社会人）東出と同級生だが、７年遅れて入団し、活躍。１２ではパスワード選手に格下げだが、今年はよく頑張っている。栗原…７～１２（２０００年・高卒）新井、嶋と同様、０４年以降の広島の象徴となっている。今や不動の４番として、カープの屋台骨を支えている。浅井…５～８（１９９０年・高卒）代打の切り札として活躍。引退の年にはパワポケに登場できなかった。木村拓…５～８[９～１２]（１９９１年・高卒）ユーティリティープレイヤーを象徴するかのごとく、６以外では常に３つのポジション持ち。１２ではパワポケで唯一のプロ野球選手での３色選手。福地…５，６[９～１２]（１９９４年・高卒）足の速さしかとりえのなかった広島時代は、途中でパワポケでも出番を失う。パワポケ９以降では活躍し、外野手としてパワポケでも復活。野村…５～８（１９８９年・大卒）ビッグレッドマシーンの１人。引退年までパワポケに登場。パワポケ発売の頃から全盛期の能力が無かったのが残念な所。外野前田…５～１１（１９９０年・高卒）ビッグレッドマシーンの１人。パワポケでも常に高いミートカーソルを誇った。０９年は１軍出場が無かったので、パワポケ１２でも登場せず。金本…５[６～１２]（１９９２年・大卒）ビッグレッドマシーンの１人。金本をカープの選手としてみる事が出来るのは５のみ。毎年好成績を収め皆勤賞も得ているので当たり前のようにパワポケに連続出場。緒方…５～９、１１～１２（１９８７年・高卒）ビッグレッドマシーンの１人。カープ最後の昭和の選手。全盛期の能力は無い物の高い打撃能力は最後まで衰えることはなかった。嶋…７～１２（１９９５年・高卒）０４年の大ブレイク以降パワポケに連続出場。ただ、１０と１２のパワポケでの能力はかなり残念な事になっているが…廣瀬…６、１０，１２（２００１年・大卒）出番は結構まばらなんだけど、毎度毎度高い肩力を誇る。今年は打撃成績もいいので期待。森笠…６～１０[１２]（１９９９年・大卒）毎年見事なまでの平均的な能力だが、１１でついに姿を消す。横浜移籍の１２では登場したが、残念な能力に。こうして見てみると、特に外野手が育っていないのがよくわかる。パワポケ５～１２の間で、主力として育ったのはせいぜい嶋くらいか。それにしても、たった８年でチームってこんなにも変わるんだな…ちなみに、５～１２まで、パスワード選手を含まずに、同一球団で皆勤賞の野手は以下の通り。間違えてるかも。阿部（巨人）谷繁、立浪、荒木、井端（中日）矢野、藤本、桧山、赤星（阪神）宮本（ヤクルト）内川、金城、佐伯（横浜）金子誠（日本ハム）川崎、松中、柴原（ダイエー・ソフトバンク）福浦、堀、サブロー（ロッテ）日高、塩崎（オリックス）前述の通り、広島と西武には１人として残っていない。当時の選手を見ると、やはり大半が現役を引退している。連続出場と言う観点なら巨人には該当選手が多く在籍している。それだけＦＡによる引き抜きが多かった、と言うことだろう。高齢化が叫ばれる中日と阪神だが、４人も８年間パワポケに登場しているのを見ると、なるほどと思う。ちなみに気になって調べてみた。パワポケ２から連続出場を続けている選手は、どれくらいいるのだろうか？（パワポケ１にはプロ野球の選手データはない）結果は以下の通り。間違ってるかも。松中信彦（ダイエー・ソフトバンク）村松有人（ダイエー・オリックス・ソフトバンク）柴原洋（ダイエー・ソフトバンク）小笠原道大（日本ハム・巨人）金子誠（日本ハム）福浦和也（ロッテ）堀幸一（ロッテ）大村直之（近鉄、ソフトバンク、オリックス）山崎武司（中日、オリックス、楽天）立浪和義（中日）谷繁元信（横浜、中日）佐伯貴弘（横浜）木村拓也（広島、巨人）金本知憲（広島、阪神）二岡智弘（巨人、日本ハム）清水隆行（巨人、西武）稲葉篤紀（ヤクルト、日本ハム）矢野輝弘（阪神）意外と多かった；この中で１球団に在籍したのは８人。愛着がわきますｗパワポケ２から１１年もたっており、この中で一番若いのは・・・二岡の３３歳か。こうなるとやっぱり気になるのは、パワプロ１から１５まで皆勤賞の選手。単純計算で１９９４年から皆勤賞となると、あと何人残っているんだろうか。

June 28, 2010

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お飾り

＞ＲＲＭＭさんグライオンは本当に呼べるんでしょうか？呼べるとすればそれなりに活躍できるとは思いますが。そもそも、シンオウリーグのシステムがよく分からん。ジョウトは選考会が３回あって、予選３回の後決勝リーグ。ホウエンも予選を３回行って決勝リーグ。つまりかなり長丁場ですが、今回はなんかいきなり決勝リーグっぽいし。＞ウリ村さんよーやく真央の大部分が完成しました。もう少しお待ちください；現在４連勝中のカープ。流れは非常にいいです。その象徴と言えるのが、４番を張っているジャスティン・ヒューバー内野手。野村監督の強い推薦で入団したものの、４月は打率１割台に低迷、本塁打、打点ともに２。その後怪我で１カ月リタイアし、２軍で復帰後も打率１割台。まさに泣かず飛ばずの状態で一軍に昇格し、いきなり４番。最初は何を考えているのか、とも思ったが、中国新聞を読んでなるほど、と思った。ここで注目すべきは、「４番」と言うレッテル。広島は外国人を除けば、ここ１０年で四番を張ったのは金本、新井、栗原のみ。４番と言う打順には常に重責が付きまとう。そう言う立場。だから、それに打ち勝つ精神力と実力が無いと４番にはなれない。もしくは、外国人選手のように、打順に責任感を余り感じない選手も適任。以前落合監督が、開花する前のブランコをしつこく４番で固定していたことがあった。４番を張れる実力を持つ選手として森野、和田と言った選手がいたのに、である。その理由が「４番失格の烙印をメディアに押されても、新聞にどう描かれようとも、ブランコには日本語が読めないからつぶれることはない。」との事。早い話、外国人はプレッシャーにつぶされることは少ないし、日本人選手と違って長くチームにいることは少ないからその選手がつぶれても影響は最小限で済む。とはいえ、重要なポジションなのでなるだけ日本人で済ませたほうがいいが。以前俺がリーダーを務めていたネット内の集まりがあったが、俺もプレッシャーとか責任をほとんど感じないので、リーダーのレッテルを苦にはしなかった。お世辞にも有能ではなかったが、周りの人間を上手く使って支えてもらった。俺自身、「失敗しても周りが何とかしてくれるさ」と言う感覚だったし。その結果、全体がのびのび活動出来ているという印象があった。今回のヒューバーにも同じことが言える。首脳陣からは「打てなくてもいい、とにかくフルスイングしろ」と言われている。『４番＝長打』という印象を徹底的に相手に植え付けさせて、プレッシャーを与える。プレッシャーは自分に任せて、以前から機能していた東出、梵、嶋、廣瀬に点取り役を任せる。点取り役は４番の重責を負わずに済むから、のびのびプレーできる。一方のヒューバーも、「三振してもいい」と言われているからのびのびプレーできる。結果、全員がのびのびプレーできている、そんな感じである。打線は確かにヒューバーのせいで分断されやすいが、機動力などを駆使して影響を最小限にとどめている。そのヒューバーも１試合に必ず長打を１本は打ってくれる。よくプロ野球選手が「ホームランはヒットの延長」とか「１本のホームランより２本のヒット」とか言うが。今のヒューバーにそんなきれいごとは必要ない。どうせ打率にも機動力にも期待できないし、「２本のヒットより１本のホームラン」でいいのである。こうしてみると、今の状態を維持できるなら、栗原復帰後も４番はヒューバーでいいのではないか。元々、栗原は長打こそあれ、大砲と言うイメージはあまりない。旧市民球場の狭さに助けられた部分もあるし、そのおかげで力みも消え、結果的に好結果とホームラン量産と言う結果に結びついていただけ。新井が移籍したから４番に座っただけで、新井が在籍していた頃は６番を打っていた。栗原は元々クラッチヒッター（勝負強い中距離打者の事）であり、４番向きではない。もちろん、栗原の方がヒューバーよりすべての面で上。だが、ヒューバーは４番でこそ実力を発揮するのではないか、と思う。流れを分断して一番被害が少ない打順は４番だと思うし、一発長打の特性が一番生きるのも４番だと思う。栗原には本来の特性であるクラッチヒッターを存分に生かすべきではないか。もちろん、栗原には自力で４番の重責に打ち勝ってもらった方が将来的にも大きいのだが。とはいえ、栗原が０８年のような働きを出来るのは、３，５番が強力か、自身が３，５番になることくらいしかないと思う。よって、今俺が考える、栗原復帰後の打順は、こうである。１、４・東出２、６・梵３、７・嶋ｏｒ天谷４、３・ヒューバー５、５・栗原６、９・廣瀬７、８・赤松８、２・石原栗原にとって三塁守備は負担だが、４番に置かなければそこまで負担は大きくならない。ヒューバーは安定性に欠くし、その場合は４番に栗原を据えてヒューバーをスタメンから外す。こんな戦い方でいいのではないか。

June 20, 2010

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中止

題の通りです。今日は大会は中止。理由は２つ。１・疲れてたし、今日は雨。コンディションが悪過ぎ。２・カードがそろいきってなかった。　　少なくとも、カオス・ソーサラーとナイトメアを狩る死霊が欲しい所。今日は珍しく広島関係を。広島は今、野戦病院化しています。カープでは、守護神の永川、シュルツ、横山が負傷。エースの大竹に４番の栗原も負傷。サンフレは、青山、森崎和、ミキッチ、高柳、盛田、ストヤノフが負傷。その上に全員が肉離れ寸前まで疲弊し、ボロボロの状態でした。しかし、ここまで追い詰められてから本領を発揮するのが広島の土地柄なんでしょうか。サンフレは負傷者が出ても現有戦力で何とか戦い続けたが、予選敗退が決まったＡＣＬの最終戦・アジア最強チームの浦項のみ、控えメンバーで挑む。その控えメンバーが持ち前の運動量を生かして大活躍。圧倒的不利だと思われた戦力差を跳ね返し、アジアナンバー１相手に大暴れ。最後は主力の力を借り、伝説のトリックＰＫを槙野が決めて勝ちましたが、大番狂わせにもほどがある。サッカーは個々の優劣より、戦術の浸透が重視されるので、それができていると言うことでしょう。とはいえ、サンフレッチェは前年４位。実力は十二分にあるのでそこまで驚きはしない。しかし、前年も定位置の５位であるカープはと言うと。救援陣の相次ぐ離脱、先発陣もルイス、大竹がいない、さらにここに来て４番栗原が離脱。戦力に乏しい上にここまで離脱が増えれば・・・４番が消えて今シーズン終了か、と思われた、その土壇場で力を発揮。栗原が途中交代したその瞬間、一昨日のロッテ戦、５－７で負けていた時の代打・前田智からすべてが始まった。２点タイムリーで同点、延長１２回を戦い抜いて勝利。そして昨日今日の西武戦。４月は泣かず飛ばずだった代役・ヒューバーが長打でチームを盛り上げれば、病み上がりの大竹、これまた泣かず飛ばずのジオも好投。代打専任だった嶋や、調子を上げてきた天谷、フィオも活躍。主力離脱でようやく目が覚めたこれらの控え選手が、自分にできることをコツコツとやりながら、チームを勝利に導いていった。もうちょっと早くこういう事をやれよ、とも思ったが、今からでも遅くはない。もしこの流れが本物ならば、ずっと維持してくれ、って思う。最後に、俺が考える現時点でのカープのベストスタメン。かなり無理やりだが、打順が入れ替わっても今まで通りの活躍ができる、と仮定。１、７・天谷（自由に打たせるならここだと思う）２、４・東出（こいつは２番で力を発揮すると思う）３、６・梵（こいつは２番、３番の方が自由にやれる。東出の後に打つと力を発揮できる。）４、３・嶋（栗原の代役はこいつで。元々は一塁手。）５、９・廣瀬（投打に好調。クラッチヒッターにはこいつを置くべき。）６、８・赤松（打率は悪くないんだから、ここでいいと思う。）７、５・小窪（石井琢とポジション争いしてくれ）８、２・石原（恐怖の８番打者、と言ったところか）で、これらの選手が調子を落としたら、石井琢朗やフィオ、ヒューバーを使って戦いを安定させる。ファースト以外の守備はいいのだから、この調子で守り切る野球をしてくれればいい。問題は投手だが・・・小林幹を一軍コーチに上げて欲しいなぁ。

June 13, 2010

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エンターテインメント

Ｔｏｄａｙ'ｓ　Ｈａｒｕｋａ２６人目・天海さんどっかの誰かが言っていた。「キングのデュエルは、エンターテインメントでなければならない！」この言葉自体は非常に正しいと思うのだが、昨今のプロスポーツは、自分の事で手いっぱいな選手が多いように思えてしょうがない。本当のプロと言うものは、見る者を魅了する事に長けているべき、と思う。俺も遊戯王では、人を楽しませることに重点を置いている。環境デッキによる圧殺プレイはまずやらない。俺の使う不死武士デッキは世にいうメタビートの一種だが、自由自在に動くことに長け、マイナーカードを入れて工夫しているので、相手や観衆を驚かせることには結構長けている。囲碁でも、高校時代の大会では、勝ち負けを二の次にしてアグレッシブな囲碁を打つことが多かった。勝ち負けを二の次にしている地点でプロ意識があるとは思えないが。だから、「本物のプロとは、観客を魅了したうえで勝つ」、これが絶対条件だと思う。その２つを見事に実践している選手を２人、紹介しよう。１人目は、広島東洋カープのピッチャー、前田健太。まず、彼の特徴と言えば、何と言ってもその心意気にある。「ピッチャーも打者。だから打席に立てばヒットを狙う。代打出場だって狙う。」「投手戦大歓迎。援護無し上等。いい投球ができるから全然嫌なんかじゃない。」「連敗は全部止める。俺の投げる試合は絶対に勝つ。全部任せろ。」（※前田健太の発言を要約しているだけであって、発言そのものではありません）弱冠２２歳。よくもまあここまで強気でアグレッシブな言葉を並べられるものです。そして実際、その通りの結果を残している。・防御率１．５３、勝利数４、奪三振４５。すべてリーグトップ。・打率.３１２、打点２。通常の投手の打撃成績の比ではない。ただ、これだけなら普通の素晴らしい選手。これで別に文句は無いのだが、いい成績を残す選手なら他球団を見渡せば他にもいる。しかし、彼は結果を残すだけでなく、「プロ野球」を楽しんでいるようにも見える。その言動は、見方によっては野球ファンにも見える。自信に満ちあふれた言葉、ファンを大事にする姿勢、時に子供っぽい行動も人気。昨日も前田健太は自身の活躍で勝利投手となったが、その時のヒーローインタビューにて。「明日１１時、ブログの名前が変わります！」普段は彼のブログをあまり見ないが、こう言われりゃ黙ってはいられまい。早速足を運んでみると、確かに変わっていた。じゃけん　マエケン　頑張るけん「じゃけん」「けん」とは、広島弁で「～だから」と言う意味。訳すと「だから、マエケン、頑張るからね！」てな感じとなる。前田健太の相性が「マエケン」ということで、自身の所属するチームの方言と自分の愛称をなぞらえた、まさにセンス抜群のネーミングと言える。子供のころから野球漬けの毎日を送っていたはずなのに、こういった遊び心もある。普通の選手にはまねのできない、遊び心。それに加えて、大舞台に強い。こういった野球以外での「才能」「カリスマ」が、スターになるための条件なのだろう。「言葉」で魅了する選手、これが前田健太と言う選手の一面だと思います。石川遼も、これに該当する一人と言われています。だが、言動の面白さだけならマエケンをもしのぐ選手が１人いる。サンフレッチェ広島の、槙野智章選手。ポジションはディフェンダー。いわば守備の役周りの選手だが、この選手の言動やプレイスタイルは、どう見てもその役回りとは反比例している。・ユース時代からその傾向は顕著で、ドイツに着くまでの１３時間しゃべり続けたり・声出しが得意で、パフォーマンスやムードメーカーにも長けたり・ＤＦでありながら、０９年には８ゴールを上げたりと、得点に異常に絡むとにかくおしゃべりで明るく、性格も攻撃的。サンフレッチェ広島のサッカーそのものが非常に攻撃的なので、戦術面でも彼をすごく生かせるのだろう。サポーターと選手との距離は野球以上に近いサッカーでは、海外ではこういう姿勢は当たり前だが、日本ではそこまでではないのが現状。やはり「自分が活躍して、勝つ」くらいの感覚しかない選手が多い。しかしこの槙野と言う選手のモットーは、「観客を楽しませた上で勝つ」と言う事。その代表的なプレーは、やはりこの２つのＰＫでしょう。その１（３月下旬の開幕戦）発案者はもちろん槙野。チームのエース・ストライカー佐藤寿人（この人もかなりのユーモアさを持っています）と、２月ごろから考えていたそうです。「開幕戦でどでかい事やって、有名になってやろうぜ！」との事。で、実際に開幕の対清水エスパルス戦で見事にこのトリッキーＰＫを決めました。しかし後日、これが反則であることが発覚。球団社長がサッカー協会に謝罪する事態にまで発展しました。試合は成立していたのでゴールはそのまま認められたものの、後味が悪くなってしまいました。だが、これで懲りることが無いのが、怖いもの知らずの槙野。この結果を受けて、「ルールを調べ直し」、「ヨーロッパのとあるプレーを参考に考えだし」、Ｊリーグ協会に電話して「ルール上全く問題ない」との確認までする徹底ぶり。またも佐藤寿人と作戦会議を行い、ふたたび「その日」に向けてスタンバイ。そして「その日」はやってきた。既に敗退は決定していたものの、アジアの強豪と戦う大会、ＡＣＬ。そのサンフレッチェ最後の試合が昨日行われた。試合は壮絶な点の取り合いとなり、３－３となって後半３４分。ＰＫをもらい、キッカーは佐藤寿人、背番号１１。その左後方で、なにやら槙野（背番号５）が不穏な動きを・・・そして、ＰＫの瞬間が、こちら。キッカーがボールに触った後は、ペナルティーエリア内に自由に入っていい、という規則があります。槙野はこれを逆手にとり、「キッカーがボールに触った後は誰でもキッカーになれる」と考えました。正直、先に書いた「反則ＰＫ」で、槙野が委縮してこういった創意工夫あふれるプレイをしないんじゃないか、と心配していましたが、そんな心配は無用でしたね。こういった面白いプレーをどんどんしてほしいものです。「遊び心にあふれた、見ていて楽しいプレー」ができる、これが槙野選手のいい所。槙野ほどこんな特徴があふれた選手は、ちょっと今は思いつきませんね。こんな形で、観客を魅了する選手こそが、プロだと思いますね。

April 28, 2010

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今日の拓也

Ｔｏｄａｙ'ｓ　Ｈａｒｕｋａ　Ｔａｋｕｙａ今回だけはハルカでは無く、タクヤが主人公です。おそらくこれを見てピンと来た人は、半々くらいだと予想します。覚悟はしていました。こういう場合、奇跡はほとんど起きる事は無いと。ただ、本当にその通りになると、やるせなくなります。今日未明、巨人の木村拓也コーチが亡くなりました。数日前にくも膜下出血を発症し、意識不明のまま息を引き取りました。去年現役を引退した時、みんなが「なぜ？」と思った。確かに前年より打率は大幅に下がった。身体能力の衰えを感じ始めたのかもしれない。だが、それでも堅実な守備とすべてのポジションを守れる能力は巨人には必要だったはず。自分はもう長くは無い、と感じていたのかもしれない。だったらコーチにはならないでほしかったけど。みんな悲しんでいる。そんな記事を書いている。だからこそ俺は、タクヤが死ぬ前に、みんなに記憶を残せた事は幸いだと思いたい。広島時代から、ユーティリティープレイヤーとして、チームを献身的に支えた。若手ってイメージがあったけど、実際はベテランに見えた前田より１つ下なだけだった。決して目立っていたわけじゃない。いつも中心選手の影にいた。巨人に移籍しても、ずっと地味な役割を続けながら、いつしか現役を引退する、そのはずだった。そんな彼に、最後の花道が用意されていた。９月初頭のヤクルト戦で、加藤がデッドボールを受け病院に運ばれ、捕手が全滅。木村拓也による、一世一代の大舞台が用意された。豊田のフォークを懸命に取り、藤田にインスラを投げさせ、ファールチップになった野間口の剛速球をしっかりとつかむ。それが、彼にとって最初で最後の「主人公」だったように思う。このプレイが彼を一躍有名にさせ、ファンの心をぐっと引きよせた。だから、みんなに記憶を残せた拓也は、人生をしっかりと「駆け抜けた」ようにも思える。「空いているポジションをやろう」という発想から、いつしかすべてのポジションをこなすようになり、地味に、堅実に、細く長く、そんなプロ野球人生を送っている印象だったけど。上の文章を読んでいると、これほど太く短く生きている人はいないなあ。そんな風に考えれてしまう。なんでだろう、すごく悔しい。

April 7, 2010

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一長一短

Ｔｏｄａｙ'ｓ　Ｈａｒｕｋａ４人目・麗花さん＞ＲＲＭＭさん昨日はメタビ系の人はいませんでしたが、やっぱりガイウスにすることにしました。弾圧なりなんなり潰してさえくれれば、あとは融合でどうにでもなるんですよ。ただ、手札消費はさほどでもない代わりに、コンボカードが多いのがきついんですよね。俺もツイスターより砂塵派。＞Ｄ・パソコンさんライラは高いんですよ。無理。永川は悪い時がずーっと続き過ぎるようなことが無いだけましかもしれません。で、マーティーのいい話も持ってきました。現在最下位の楽天、ぶっちゃけマーティーの采配はおかしい事だらけなのですが、マーティーにもちゃんといい所はあるのです。広島時代も、こういうとこがすごく好きでした。絶対に選手を批判の的にさせない。責任を自分でかぶる。山本浩二前々監督もそうだったですが、選手を絶対に批判しない。そこが素晴らしい。嘘をついてでも選手を守ろうとするその心意気があったからこそ、批判を浴びることはあってもファンからは愛され続けました。これで成績もついてきたらなあ、と思うんですがね。野村謙二郎監督にそれができるかどうか・・・こういう、選手を守ろうという気持ちが、監督としてあればいいんですけどね。采配面に置いて優秀なヘッドコーチがいれば、よかったんですけど。野村監督も、采配面で自分の非を認めるような監督であればいいんですけどね。ぶっちゃけ、ヒューバーを補強せずに、サードを小窪に固定してくれればいいんですが。小窪がスランプに陥って足を引っ張ったらどうするのかと言われるのかもしれんが、若手の日本人選手ならファンだって納得できるし我慢もする（新井の時のようにね）し、それに、そういう時のために横浜から石井琢を獲得したんじゃなかったんでしょうか。もっと石井琢を上手く使ってほしいもんです。

March 29, 2010

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開幕勝利

＞ＲＲＭＭさんＳｉｎスタダは入れていたんですが、大量展開と高打点が容易なこのデッキには不要でした。シャイニングの攻撃が止められるのは痛いし、Ｓｉｎスタダがいるって事はゲートもあるってことだから、言いかえればエアーマンさえいるならそっちの方が結局はいいんですよね。ボルテックも今なら入りそうな気もするしますが、ハイパー・シンクロン・・・？どう言った意図です？カープって、開幕にはめっぽう強いんですよね。そしてその開幕投手には、これまた節目の試合にはめっぽう強い前田健太。今日の試合で思った事をいくつか。まずは栗原。問題なさそうですね。昨年も甲子園でのデッドボールがなければ不調になることもなかったし、後続のフィオが１安打、ヒューバーが２安打。この調子なら怪我が無い限りは今年も十分やってくれるでしょう。なんにしろ、カープ唯一の４番ですからね。次、前田健太。言う事は何もないでしょう。８回を４安打１失点、３打数２安打１打点。どこぞのスーパーマン並ですよ。打率は現在セ・リーグ２位。そして、今年のカープのカギを握っていると言える、梵。こいつを２番にすることは反対しないし、守備と走塁は捨てがたい。ただ、ゴロを打ってほしいし、１回の送りバント以外はどの打席も悲惨です。終盤で打席が回ったら代打という選択肢もあると思う。石原も同様です。最後に、永川。いつも通り五者凡退で締めてくれました。ただ、守護神として見てみると、永川のいい所は全く怪我をしないこと。これは守護神として本当に大きい。その利点さえあるのなら、少々危なくてもリードを守ってさえくれれば構いません。こんなところですかね。『Ｔｏｄａｙ'ｓ　Ｈａｒｕｋａ』は、まだ前のから時間が立っていないのでパスで。

March 26, 2010

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開幕のカウントダウン

残り４日。もっとも、中日戦が俺のいる県で放送されるとは思いませんが。とりあえず、スタメンとベンチ入りの予想を。１，４・東出２，６・梵３，８・天谷４，５・栗原５，９・フィオレンティーノ６，３・ヒューバー７，９・嶋８，２・石原９，１・前田健おそらくこれでほぼ間違いないでしょう。あえて挙げるなら嶋が誰かと変わる程度か。開幕ローテはこんな感じ。前田健→ジオ→斉藤→青木高→長谷川→小松ちょっと弱いですね・・・長谷川に期待しちゃいけない。ロクな事にならない。救援陣は予想が難しいので控え野手のみ。倉、會澤、石井琢、小窪、前田智、廣瀬こんなところでしょうか。誰か一人足りない気が…しかし、今年のカープは例年より期待できません；とりあえず、けが人なしと想定しての、２，３年後の俺の希望は以下の通り。１，４・東出２，６・梵３，９・天谷４，３・栗原５，７・嶋６，５・小窪７，２・會澤８，８・赤松９，１・投手ローテ黒田→大竹→前田健→篠田→斉藤→今井（ここに小松や青木高も入ってくれるといいな）ロングリリーフ長谷川、青木高セットアッパー相澤、青木勇、林、梅津、横山抑え永川とにかくモチベーションが下がる前に小窪を起用してほしい。あれだけ仕事ができる選手を起用しない理由が見当たらない。梵の走塁・守備能力を買っているという意図は分かる。だが、新井の退団でがら空きになった三塁は、日本人選手で埋められるなら埋めるべきポジション。かつての尾形のように、少々ミスしても起用し続けるくらいしてもいいと思う。こういう勿体ない起用法を見ると、自分が監督をやりたくなるな、とは思う。

March 22, 2010

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名前の由来

＞キムーチさんあ、いい例えですね。俺はいうなれば、「世間の黒い部分を理解している、明るい輝」と言ったところでしょうか。ブログ２年目も頑張っていきますね。俺の小説キャラでオリジナルのキャラはたったの３人。ハルカが春と言う事で、夏、秋、冬をそれぞれ名前の１文字に入れただけという何とも単純なもの。そのハルカも、『その年最も多かった女の子の名前』という結構単純な理由だったけど。では、パワポケの方はどうだったのか。いくつかのキャラの名前にて、俺の予想を立ててみたいと思います。明らかに簡単なものや、すでに公式で発表されているものは省略。・白石琢巳（７表）おそらくは広島カープ創成期のキャプテンを務めた、白石勝巳。ポジションも被っているため、ほぼこれで間違いないと思われる。・進藤英智（９ミニ）おそらくは元プロの進藤達哉（横浜→オリックス）と、現役の蔵本英智（中日）。どちらも守備の名手として知られており、進藤はサクセス内では技術担当の先生をしているのでおそらくこれで間違いない。・春田蘭（１０表）まさかと思うが、恋多き部分を見ても、『青春し足りない』→『春足らん』→『春田蘭』・・・なのか？・真島涼子（１１表）週刊サンデーのＭＡＪＯＲのリトルリーグ編にでてくるボスキャラチーム、横浜リトルの４番真島と、女ピッチャー川瀬涼子から取ったものと思われる。よくある名前なので偶然の一致ともとれるが、それにしては立場がダブっているのでおそらくこれ。たった４人？他にもいるんじゃないのかって？いや、まあ居るんだけど、あまりにも露骨なものが多いというか・・・ここは１８禁ブログじゃないからねえ。一応。他に野球選手の名前をモチーフにしたキャラって、誰がいるんだろう？進藤先生の下の名前を今日はじめて知って、それに驚いてこの記事を立てた、というわけで。

February 6, 2010

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鑑定？

今村に続き堂林も作ろうとしましたが、ジコーンズに痛恨の敗北。相手がアドミラルでなく、しかも満塁で相手を追い詰めたのに、痛恨のゲッツーとか・・・以前作った今村の能力を張ります。Ｐａｗａｐｌａｙでも張りましたが、鑑定してもらえず；とりあえず、もしよければ鑑定お願いしますｗ【名前】今村（０９年広島ドラフト１位）【機種】１２表【守備】投手【投球】オーバースロー２【投打】右投右打俺ぺナ前【球速】１５５【スタ】Ａ２０２【コン】Ｅ１１８【変化】Ｈスラ２　スロカ２　ＳＦＦ１【特能】剛球　ケガ○　リリーフエース　ピンチ○　対左○　回復○　キレ○打たれ強い　重い球　闘志　フルカウント○　対強打者○　奪三振俺ぺナ後【球速】１５５【スタ】Ａ２０３【コン】Ａ１８１【変化】Ｈスラ６　スロカ５　ＳＦＦ４【特能】剛球　ケガ○　完投タイプ　リリーフエース　中継ぎエースピンチ○　対左○　勝ち運○　回復○　打球反応○　キレ○打たれ強い　リリース○　重い球　闘志　フルカウント○　対強打者○　ノビ◎　ジャイロボール　奪三振結構運にも恵まれました。変化球ポイントは見事余さず、レンイベントでセンス○取得。俺ぺナでは前回言った通りタイトル総ナメ。やっぱりレンが一番作りやすいなあ。アカネや維織に慣れているからだろうけど。

January 27, 2010

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やはり起きてはいけないと思う現実

＞アルタロトさん７表は俺も苦手だし、そもそもバグが多すぎる・・・１，２もあまりよくないらしいですね。６はお勧めですが、やっぱり８が一番。７裏でわからないことがあればなんでも俺に言ってください。以前サクセスキャラや実在の選手を使って、野球の数字検証を行ってきました。セイバーメトリクスという言葉、覚えているでしょうか？てなわけで、今回も行っていきます。今回はサクセスで今村（広島ドラフト１位）を作って俺ぺナにチャレンジ。しかし、何と在籍球団を阪神にされてしまいました・・・いくらなんでもひどくない？現実でこの悪夢だけは起きないようにしてもらいたいもんです。で、成績はこちら。なお、俺ぺナ２年目の成績です。赤字はリーグ１位。（もしくは規定投球回数内で最小）防御率・・・０．３０試合数・・・２５（うち先発登板２４）完投数・・・１８完封数・・・１７勝利数・・・２０敗戦数・・・０セーブ・・・０投球回・・・２０７自責点・・・７奪三振・・・２７７与四死・・・４恐ろしい話ですね。ほぼ全部リーグ１位。ちなみに、与四死球は、規定投球回未到達者を含めてもリーグ最少。自責点すら、１位に中継ぎエースである巨人の山口（自責点４、防御率０．７３）がいるのみ。沢村賞どころの騒ぎではありません。なお、四死球は１試合で１、２個程度に収めれば優秀とされていますが、こいつは６試合で１個。無四球試合（完投し、且つ四球を１つも出さなかった試合）は最低でも１４を数え、シーズン記録である野口（阪急）の１３を超えています。野口のいた当時はエース酷使時代で、先発完投の数はこの選手の比ではないにもかかわらず、越えています。さて、今回のセイバーメトリクスは、ＷＨＩＰです。（Walks plus Hits per Inning Pitched＝投球回あたり与四球・被安打数合計）利き慣れない言葉かもしれませんが、これも最近流行のセイバーメトリクスの一種です。以前の大竹のコラムで話した、防御率は覚えているでしょうか？防御率は早い話１試合で取られる得点でした。つまり、どれだけ安打を打たれても、点を取らせなければ防御率はよくなります。今回のＷＨＩＰは、簡単に言うと１イニングあたり何人ランナーを出したか？という数字。言い換えると、どれだけ得点をされようと、安打を打たれなければＷＨＩＰはよくなります。簡単に言うと、防御率は結果重視、ＷＨＩＰは内容重視、と言う事になります。ただし、セイバーメトリクスは、数字という「結果」を重視するものであり、数字で「内容」を計るＷＨＩＰは、厳密にはセイバーメトリクスとは正反対の性質を持ちます。また、長打を打たれやすい選手は成績が悪くてもＷＨＩＰがよく、コントロールの悪い野茂のような選手は、成績が良くてもＷＨＩＰが悪い特性を持ちます。併殺、死球、振り逃げなどはカウントされないため、数値自体も本来の目的を正確に表せてないのが難点。では、ＷＨＩＰの計算方法。投球回あたりの被安打、与四球数と言う事で、（被安打＋与四球）÷投球回で簡単にでます。一般的には、１．０を切れば球界のエース、１．２で優秀、１．４なら問題あり、と言われています。では、球界の選手はどのようになっているのでしょうか。０９年の主戦先発投手を並べてみましょう。カッコ内は防御率、赤字はリーグ１位です。長くなって分けがわからなくなっては意味がないので、数字の似たタイプの選手は除外しました。ダルビッシュ（日）・・・０．９０（１．７３）涌井（西）・・・１．１２（２．３０）成瀬（ロ）・・・１．１３（３．２８）杉内（ソ）・・・１．０９（２．３６）岩隈（楽）・・・１．３１（３．２５）ルイス（広）・・・０．９９（２．９６）大竹（広）・・・１．２８（２．８１）前田健（広）・・・１．１６（３．３６）三浦（横）・・・１．０９（３．３２）例えば、涌井と成瀬はＷＨＩＰはほぼ同じですが、防御率が１点違います。この事から、成瀬は少ない走者で多く点を取られる、言い換えると長打を打たれやすい選手と推測できます。。逆に、三浦と岩隈は防御率はほぼ同じですが、ＷＨＩＰの差は歴然です。この事から、岩隈はピンチに強く、三浦はピンチに弱い、と推測できます。（もちろんあくまで推測であり他に原因があるかもしれませんが、資料が少ないのでここではパスします。）ＷＨＩＰはセイバーメトリクスの定義に反し、投球内容を数値化したものです。言い換えると、選手の印象を映し出す数値である、とも言えます。その最たる例はやはり同じ広島カープに所属する、大竹と前田健太。大竹は０４年から一軍で投げていますが、毎年不安定な投球をしており、ファンの信頼を得ていません。逆に前田健太は弱冠２１歳にして、カープファンに大人気、厚い信頼を勝ち取っています。以前大竹の防御率の話をした時に「大竹は評価されていない」と話しましたが、逆に、なぜそのような現象が起こるのか？その答えはちゃんとＷＨＩＰに数字として隠されていました。大竹は防御率がよく、ＷＨＩＰが悪い。前田健太は防御率が悪く、ＷＨＩＰが良い。では、これが何を現しているか、ファンにどう印象を変えるのか？言い換えてみると。大竹は四球連発、ヒットも浴びまくりだけどなんとか０点に抑えつづ得ている、見ているものをハラハラさせる投球。俺が５月に試合を見に行った時も、序盤の大竹は走者を背負いまくって、危なっかしいことこの上なかったです。前田健太は安定した投球で、たまに長打を打たれ効率よく点を取られるものの、見ているものを安心させる。その上前田健太は打線の援護を受けないことが多く、「悲劇のエース」のような感じでファンから同情を受ける。こう考えれば大竹がファンから防御率ほどの評価をもらえないのもうなずけます。また、大竹はいい時と悪い時があまりにも両極端なのですが、防御率はその中間をとってくれるので「結果」はいい。逆を言うと、防御率は投手の安定感を計るには向いていない、という事です。ＷＨＩＰは、投球そのものの力と、安定感をはかる数値、と言っていい、故に今注目されている数値だと思います。その投球の安定性が著しい投手が２人。ダルビッシュとルイスです。お互い０点台という素晴らしい数値。似た立場と成績であるにもかかわらず、ダルビッシュと水をあけられている感のある涌井との差はここにあります。ルイスは「神様、仏様、ルイス様」と、どこかで聞いた様な言葉をファンから言われるほどの選手。ルイスがＷＨＩＰに似合わない防御率を残しているのは、やはり大事な場面での長打、打たれる時はガンガンに大量失点、という事が多いという事でしょう。基本的に、ＷＨＩＰが低い選手は打者を抑えられる選手であることに間違いはありません。特に前田健太はまだ２１歳。防御率が悪いのはやはり経験不足、と思った方がいいでしょう。大竹の防御率がいいのは、やはり場数を踏んできたのと、チェンジアップを覚えピンチの時の対処法を覚えたから、と考えられます。よって、若い選手に経験を積ませる時、防御率よりＷＨＩＰのいい選手は、メンタル面重視で強化すれば、いい選手になれる。その逆の場合は、コントロールをしっかり磨けば、いい選手になれる。あくまでこれは１つの考え方ではありますが、このように数字で選手を考えるやり方がセイバーメトリクスなのです。・・・では、スレッドの最初でやった、今村のＷＨＩＰはどうなのか。被安打は１３１、与四球は３です。つまり、１３４を２０７で割ると・・・０．６５。ちなみに、シーズン最高記録はペドロ・マルティネス（レッドソックス・００年）の０．７４、防御率は１．７４。恐ろしいことこの上ないです。ただ、防御率は０．３０。メジャー最高がダッチ・レナード（レッドソックス・１９１４年）の０．９６なので、こちらの方がもっと恐ろしい。言い換えると、ヒットはそれなりに打たれている。事実、ペナント中でも満塁になる事はかなりあったし、俺のプレイ技術が未熟なので２ケタ安打を許すこともかなりあった。この成績でノーヒットノーランは１度も達成していないのも肝。選手能力は、俺ぺナが終わり次第貼り付けます。長文でしたが、お付き合いいただきありがとうございました。

January 24, 2010

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最強選手

＞ＷＢＣさんそういやそうでしたっけね・・・すっかり忘れましたよ；重い球にキレ○があればそりゃいいわ。俺はキレ○をどうやって手に入れたんだっけ・・・＞アルタロトさん９は練習量が多いから、回復量がカギとなります。６のようにイベントをこなすのがカギではないので、練習をつまないといい選手が出来ない。とりあえず、要望が出たため、それぞれのソフトでの最強選手を貼り付けてみます。パワポケ６表捕　右投右打　ミート５　パワーＡ１８６　走Ｂ１２　肩Ａ１４　守Ｂ１２豪力　積極盗塁　チャンスメーカー　粘りうち　固め打ち　ＨＳ　満塁男　体当たりブロック○　送球○　連打○　内野安打○　ＡＨ　ＰＨ　広角打法　盗塁○　チャンス○人気者　威圧感　ムラッ気　ムード○　対左○遊　右投両打　ミート５　パワーＡ１４３　走Ａ１４　肩Ａ１４　守Ｂ１３豪力　積極盗塁　持続　ムードメーカー　粘りうち　ＨＳ　体当たり　逆境○　初球○内野安打○　ＡＨ　ＰＨ　広角打法　盗塁○　チャンス○　人気者　威圧感　バント○　対左○パワポケ７裏（最強というより、初めて最強選手を作れた時）一　右投右打　パワーＡ２５５　走Ａ１５　肩Ａ１５　守Ａ１５ＡＨ　ＰＨ　広角打法　威圧感パワポケ８表投　左投左打　スピード１６５ｋｍ　スタミナＢ１２８　コントロールＢ１６０カットボール３　スローカーブ４　サークルチェンジ４　ＳＦＦ３鉄腕　バント○　完投タイプ　四球　ピンチ○　対左○　一発　回復○　短気　キレ○　ノビ○リリース○　クイック○　重い球　闘志　テンポ○　奪三振パワポケ９表（※手元にないのでよく覚えてませんが、　確か９の黒田に特殊能力がたくさんついたような選手を作りました）パワポケ１０表投　左投左打　スピード　１６５ｋｍ　スタミナＡ２１２　コントロールＡ１８７スライダー３　カーブ５　チェンジアップ３　スクリュー２　シュート３鉄腕　ケガ○　安定感　四球　ピンチ○　対左○　勝ち運　回復○　けん制○　キレ○リリース○　クイック○　重い球　闘志　フルカウント○　対強打者○　球持ちノビ◎　ジャイロボール　奪三振投　左投左打　スピード　１６５ｋｍ　スタミナＡ２００　コントロールＡ１９４スライダー３　カーブ１　フォーク５　ＳＦＦ３　Ｈシンカー５鉄腕　安定感　ピンチ○　対左○　一発　勝ち運　回復○　けん制○　キレ○リリース○　重い球　フルカウント○　対強打者○　球持ち　ノビ◎　ジャイロボール　奪三振こんなところでしょうかね。強いのか弱いのか、よーわからん。

January 19, 2010

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適性

＞寝不足の原因さん俺は自分というものをしっかりと持っていますからねえ。かめさんも、それを羨む点ではシオさんと似ているのかもしれません。俺はパワポケ６から、かなりパワポケをやりこんでいる・・・というのは周知の通り。その都度育成論を考え、常に（９までは）ＰＡＷＡＰＬＡＹでトップを走っていました。８ではＫＰＢさんの育成論を使わせてもらい、さらにそれを発展させたりもしましたね。しかし、どのソフトでもできる選手タイプの適正というものがあります。というわけで、それぞれのソフトで、どういう選手を作るのに向いているか、というのを見ていきましょう。パワポケ６表・・・パワー重視バランス野手６は余りにも難しく、おまけに彼女候補も曲者ばかり。詩乃以外は殆どいい選手作れません。というわけで詩乃を選択。こいつの超特は豪力なので、自然とパワー重視となります。しかしポケ６の野球の使用を考えても、バランスよく育てないとチームの足を引っ張ります。よって、パワーを豪力抜きで１５０～１８０くらいに抑え、他を伸ばすといいです。俺ぺナなしで、Ｃ２つ、Ｂ３つくらいあればいいでしょう。俺の最強選手はこちら。捕　右右　５Ａ（１８６）ＢＡＢ、遊　右両　５Ａ（１４３）ＡＡＢパワポケ７裏・・・能力だけ異常な野手表は正直よくわからない。春香を使ってパワー馬鹿使用にすればいいのでは、と言った所。大正編は難しく運もいりますが、コツさえつかめばALLＭＡＸも可能です。詳しくはＰＡＷＡＰＬＡＹを参考に。もちろん最強選手は　７Ａ（２５５）ＡＡＡ　です。パワポケ８表・・・多彩＆変化量大の変化球投手８はかなりいい選手を作ることができるので、これになります。勉強タイプによってさまざまに好きなアレンジができるのが特徴。彼女候補はやはり美空かアカネ。美空は勉強タイプと相性は悪いが、それでも入るポイントが並ではない。アカネは逆に勉強タイプと好相性。美空なら１７０ｋｍで総変化１３，４（４球種の場合）くらいの投手。アカネなら１５０ｋｍ程度で高スタコンの剛球投手。パワポケ９表・・・大量特能の先発投手９はイベント数が少なめなのが欠点。その代わりターン数は１９０超とパワポケ史上最多。なので練習量は豊富、ただし特殊能力が少なめになるので、それを補うため維織が一番いい。８のように勉強タイプが無いので、大量の筋力が必要になる１６０ｋｍ超投手はかなりきつい。そこで球速は１５０程度に抑え、スタミナを強化。投げ込みは４５回までボーナスがつき、４０回で１２、４５回でなんと１５もスタミナが上昇。これを生かし、スタミナを積み上げ俺ぺナで有利にします。さらにそれを上回るターン数があるので変化球の強化も可能。パワポケ１０・・・全球種１７０ｋｍ投手パワポケ８でもできましたが、全球種１７０ｋｍは１０が一番向いています。勉強タイプの代わりにセンスシステムがあるので速球が可能。もちろん彼女はさらを選択。たえは稼げるポイントが少ない上、センスシステムとも若干相性が悪いのが欠点。他にお勧めなのはナオ。１７０ｋｍは当然無理だが、これも消費ターンの割にポイントがいい。もっとも、運にかなり左右されはしますが。その他の彼女はやっぱり難しい。こんなところでしょうか。そして、今までの知識をもとに現在１２を分析中ですが、現在の結論はこんな感じ。あくまで現時点での俺の判断なので、あまりうのみにしないように。今回は内容の割にターン数が少ないので、ラブダイナミックスはほぼ必須。そして今作ではうろつきでの特定イベントの発生率が相当低い。・雅美、ミホ論外。消費ターンやランダム性の割に帰ってくるものが少なすぎる。バイトをサボって、信頼度を犠牲にできる利点はあるのだが・・・・典子イベントが少なく簡単なものの、ランダム性が相当高い。マー君イベントに妨害されることもあり、なんといっても超特がランダムというのは相当痛い。・パカ本気で育成していないので断定はできないが、ランダム性が少ないのは利点。・ユウジローランダム性が高いのがあまりにもきつい。それでも上手くいけば消費ターンを抑えられるのは利点ではある。まさかのパワポケ史上初の彼女以外からの超特取得方法。・ピンクパワーヒッターを作るならこいつが一番いい。ランダム性に左右されにくく、何より信頼度が少なくていいのが利点。言い換えると、６月の家賃と７月途中までの生活費を払わず、信頼度を犠牲にできると言う事。これで８００００円分のバイトのターンを削ることができる。・レンやはり現時点ではこいつが最強。信頼度に左右される欠点はあるが、それはアルバムの話。選手を作ることに主眼を置くなら、おそらく最もランダム性の低い彼女だと思われる。レンで作るならやはりパワポケ８のアカネ、パワポケ９の維織同様の感覚の選手になる。野手なら、パワポケ６の強化版となる感じだろうか。今作は多少は野手と投手の完成品のレベルの差が縮まっているようにも見える。

January 18, 2010

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男キャラは断定不可

＞キムーチさんパワポケのシナリオライターってどれくらいいるんだ？１１はほとんどやってませんからねえ。柿元兄弟・・・どんなストーリーなんでしょう。で、彼女候補ばかりじゃつまらないから、好きな男キャラは誰か？と言われたものの。元々女の子であろうとゲームやアニメのキャラを好きになれないもので（ハルカは別格）ましてや同性のキャラクターを好きになれってのに無理があります。しかし、「懐かしいなー」「育成に役立つなー」・・・と思う事はありますね。そこで、それぞれのシリーズで見つけた、キーパーソン、懐かしのキャラを列挙していきますか。６…・青野、智林五ターン数も練習経験点も少なく、パワポケ史上一番難しい６表。カギを握るのはやはりイベントで、その中でもとりわけこの２人が重要でした。バントと走塁技でチームの得点源となる智林、豊富な経験点をくれる青野は絶対必須。７…・東先輩特殊な状況を除いて、チームメイトとして一緒に戦うことはできません。しかし、人望や優しさが抜群で、まさに優等生でした。１１ではチームメイトとして登場。・鋼（裏）俺の全盛期は７の大正編と８のハンター編。特に使用キャラクターに左右される７での最強の仲間は、やはり鋼ですね。８…・リンアカネ関連のイベントは本当に楽しかった。その他のイベントは・・・まあ、それなりに；９…・佐和田監督（７で初登場）この監督が来た時はチームの崩壊を予感しましたが、いい意味で期待を裏切ってくれました。９以降から、ポケ暦の浅い俺も『懐かしさ』というものを感じた気がします。パワポケはプロペラ団時代の５まででひと段落ついていますからね。・准俺の９の最強彼女は当然維織。故にこの子を出さないわけにはいかないでしょうｗ１０…・ヤシャ（裏）カズではなく、ヤシャです。なんか裏の方が印象深いんですけど。正史の彼女なのに。１１…・水木やっぱりいい人ですね、水木コーチ。選手時代を知らないのが悔やまれます。・青野（裏）防御の要として大活躍。・・・それだけ。１２…・ＲＩＮ＆謎のおねえさん今日はじめてイベントを見ました。そしてなんだあのアバターはｗ維織はリンとつながりがないと思っていましたが、しっかりつながりありましたね。やはりぶっ壊れ彼女の棟梁はリンお姉さんですｗ…ちなみに、１２では准の年齢は２７歳（大卒６年目）。・サイデン＆ＢＡＲＵ田西がまさかこんな風に大活躍する日が来るとは。ちなみに、湯田（７，８）と同級生と仮定して、現在２６歳。ＢＡＲＵの初登場時の年齢も２８と判明、なんだかなあ。・白瀬（８で初登場）９以降表ではずっと登場していなかったはずなので、４年ぶり。年齢は３０前後だが、それはあくまで白瀬が『普通の人間』だった場合。こんなところでしょうか。この中から好きな男キャラを選べ！・・・と言われたら・・・やはり青野と鋼ですね。育成の神として、２人は選手育成で大きな手助けをしてくれました。鋼は７裏以外では１度もお世話になっていませんが、それでも印象深いです。（大神や青野、武田も強かったが、やはりこいつが最強。）青野は６表、７裏、１０裏で活躍。どこか強引な部分もありますが、やっぱりいい奴です。次回は、勝手にパワポケ１３の予想でもしてみますか。

January 16, 2010

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ぶっ壊れ彼女

前回、ミホの時に書いた、『ぶっ壊れ彼女』。パワポケの彼女候補の伝統とも言えるシロモノです。何がぶっ壊れているかというと、設定ではなく性格。設定がぶっ壊れている彼女候補は他の彼女候補が担当することが大半です。で、こいつらにはある共通点があります。それは、『髪が緑色』という事。そして、維織（９）を除いて、非常にハイテンション且つ共通の『お姉さん』がいる事。準ぶっ壊れ彼女の春香（７）も含め、紹介していきます。どの彼女候補もイチオシなので、パワポケを買うならぜひこいつらの攻略をお勧めします。なんか前にも同じ記事を描いた気もしますが、・・・うん、きにしない（・春香（７）　お勧め度８０％主人公の１年後輩。落とした受験票を一緒に探してくれた主人公に惚れ、入学してきた。その性格はとにかくハイテンション。喜怒哀楽が非常に激しく、ものすごく純情で素直。ただ、暗い過去も一切ないので、ストーリーは若干浅いのが残念。・リコ（７）　お勧め度９０％主人公と同級生。かつて主人公と同じ高校に在籍していた。その性格はとにかく超暴力的。空き缶を投げつけたり、（冗談ではあるが）主人公を殺そうとしたり。そのやりとりが楽しいのだが、根はものすごく優しかったりする。主人公の事が好きになると『一緒』という言葉がキーワードになるが、それには自分の心の闇が関係していた。・アカネ（８）　お勧め度１００％高校生。つまり主人公とは７，８歳年下。公園で段ボールの家を建てて生活していると言う、この地点でとんでもないぶっ壊れ彼女。その性格はとにかく・・・わけがわからない。突っ込みどころ満載の行動、冗談か本気か分からない謎めいた発言。主人公の事を兄と慕い、主人公の心の優しさに触れ幸せになるが、それが重荷となる。それは、彼女が失った決定的なものと関係があった。・維織（９）　お勧め度９５％大卒１年目。主人公とほぼ同い年。喫茶店で偶然知り合い、主人公に何かを感じた、とある巨大企業の社長令嬢。その性格はとにかくワガママ。主人公の事が気に入ったと見るや、主人公をペット扱いにしたり、主人公へのおねだりが絶えなかったり。果ては主人公を自分のものにするために主人公のテントを燃やす暴挙にまで発展。物静かな性格故に、ますます主人公を混乱させることもしばしば。・・・そこには、主人公に自分の枷を取っ払ってほしいと言う願いがあった。・ナオ（１０）　お勧め度９０％主人公と同級生。森の中で偶然主人公がその姿を見つけ、その後何かとつるむようになる。その性格はとにかく前向きで行動的。友達が非常に多く（主人公以外には恋心を抱いていない様子）、変なあだ名をつけることも多々。男子以外立ち入り禁止の場所に足を踏み入れたり、寮に忍び込んだりと割と危ない人。だが、自分と正反対の性格を持つ大事な人の事を、１秒たりとも忘れたことはなかった。気付いたと思いますが、（春香以外）みんな心の闇、を持っています。自分のぶっ壊れた性格の裏では、普通の人間より深い苦しみを持っている、という事。裏を返せば、その苦しみを紛らわせるために、ぶっ壊れた振る舞いをしていること、になります。世の中、タダで物を手に入れるなんて不可能です。『あの人、うらやましいなあ』と思う人なんて、いくらでもいるでしょう。けど、天才と呼ばれる人は、何かしらの苦しみを背負っているんです。それは、努力で会ったり、はたまた大事なものを失ったり。もちろん、自分の才能を開花させる場所を見つけた、という事だってあります。俺のパワポケなんかまさにそうですね。けど、それを見つけることも容易な事じゃありませんが。ちなみに、俺の今日（こんにち）の言動やキャラクターは、すべてこの彼女候補から作られたと言っても過言ではありません；

January 15, 2010

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ハルカールカー

＞フォグさんまあ、フォグさんだけに聞いている話題じゃないから。昔は頑固な方が都合よかったんだけど、それは「必ず俺が正し」かったからなんだよね。その考え方をこっちに持って言っちゃいけないわけで。人についていくかあ。今までと真逆の事をする・・・誰についていこうかなあ。今日（昨日？）は帰った直後にノックダウン。なんか夢で同窓会に行けば会えたであろう初恋の相手が出てきました。相変わらずの元気の良さでしたね。・・・で、昨日のは難しい話題でしたね；とにかくカリスマが欲しい、人を引き付ける力が欲しいのです。そのためには、人の評価をどんどん聞いていかないといけませんね。俺に思った評価をはっきりと言える人って、誰がいるんだろう？シオさんくらいしか思いつかん。このままだと泥沼にはまってしまうのでパワポケの話でも。前作はとうとう、しのぶと朱里しかやらなかった彼女攻略ですが、今作は全部一通り制覇。今までの『とにかく強い選手を作る』という『神』の考え方から脱却し、『適当な能力の選手を楽しく作る』という方針に切り替えたからかな、と思ってます。それでも割とリセットを繰り返したりと、『神』の癖は抜けないものですが。で、今作の彼女候補の中で順位をつけるとなると、どうなるか？１位・レン（浅井漣）攻略していて一番楽しい彼女候補。パワポケでは割と珍しい、お互いが好き好きビームを発射する、典型的な『２次元キャラ的彼女』でした。とはいえ、レン自身が２次元のとりこになっているという背景があるが。チームの主力としても活躍してくれるのがうれしい。主人公と組む３・４番は貧打の目立つチームの中で最強クラスであり、『愛のクリーンナップ』と呼んでいた。・・・ここだけの話、レン以外はあんまり印象に残ってない。今作の彼女候補のクオリティはいまいち。２位・バカ（パカーディ）最初は大した期待をしていなかったが、すすめるうちに結構深いストーリーを楽しめた。いい意味で期待を裏切った彼女候補はこいつが初めてかもしれない。単なるバカからたくましく成長していくストーリーは必見。３位・典子（田村典子）幼女が彼女候補となるのはパワポケ３のゆかり以来じゃなかったですかね？典子自体は悪くなかったが、ストーリーがほとんどなく、典子関係の設定も無理やり感があった。それでも典子自体は悪くなかったのでこの順位。４位・ミホ（矢橋美保）おそらくはアカネ（８）や春香（７）たち、歴代『ぶっ壊れ彼女』の一員として作られたものだろう。しかし・・・あまりにもぶっ壊れ方が小さい。５位・ピンク（ピンク）グッドもバッドも無く、達成感もなければ、ストーリーの深さもない。同系列の和那（１０）や朱里（１１）と比べ、劣っているのは明らか。６位・雅美（小池雅美）・・・いくらなんでも、年が離れ過ぎ。ここまで年増な彼女候補は、流石に嫌ですね。ミレが子供っぽくて好きになれたのが唯一のプラス材料。俺の持論は、『パワポケの各シリーズのクオリティは彼女候補で見極められる』、です。彼女候補は選手育成で重要なウェイトを占め、育成という中に楽しさを植え込んでくれるからです。そういう意味では今作はそこまでクオリティは高くはない。大事なのはやっぱりストーリー性。気に入った彼女候補ってのは、なんだかんだでストーリーがいいんですよね。キャラ萌えしたことは１度としてない気がします。（※ハルカもキャラ萌えはしてはいません。意外かもしれませんがあしからず。）

January 14, 2010

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せいばーめとりくす

＞アルタロトさん怪我率以前に、彼女攻略をしないと育成が成り立たないですよ。裏を返せば、回復が自然にできます。１０は、誰でも強い選手作れますよ。張り合うようで悪いですが、俺の１０の選手では１６５ｋｍ、スタ２１２、コン１８７、スラ３カー５チェンジアップ３オリスク２シュ３。勝ってはいませんが十分対抗できます。誰でも強い選手が作れる・・・これが嫌になって１１はほとんどやりませんでした。本当の育成センスが問われるのは、６表と７裏だと個人的に思っています。＞鈴紅さん確認ありがとうございます。これからもよろしくお願いしますねｗ新年初の更新は、野球がらみの話題です。フォグさんに富山で会ってきたレポートは次の時に。野球も今や数学的データを用いる時代になり（こういった分析方法をセイバーメトリクスという）、特にアメリカの方ではセイバーメトリクスを用いてチーム編成をしています。そのなかで特に用いられているのが、ＯＰＳ（On-base plus slugging）。出塁率（On-base）と長打率（slugging）を足した数値を指し、最近のプロ野球では打者の真の攻撃力の指標として用いられています。出塁率とは、（安打数＋四死球数）÷打席数、つまり、塁に出る確率。長打率とは、塁打数÷打数。（※打数＝打席数－四死球数）塁打は単打なら１、二塁打なら２、三塁打なら３、本塁打なら４となります。つまり、１打席における塁打数の期待値、言い換えれば、１回の打席でどこまでの塁に進めるか、というものです。なお、当然長打率は１を超える可能性もあります（上限は４。）この２つを足した数値が、ＯＰＳ。どうしてこの数値が重視されているかは詳しくは述べませんが、簡単に言うと「四球からホームランまで、すべての出塁方法の価値を換算できる数値だから」です。一般的に（ポジションによっても異なるみたいですが）、ＯＰＳが０，８を超えれば並み以上の打者。０，９を超えれば優秀、１を超えれば素晴らしい打者と言われています。では、世界の王貞治さんはどうだったのか。シーズン最高記録…１，２９３（７４年）現役通算…１，０８０正直驚きました。まさか１，３近くの数値をたたき出すとは。ちなみに、現役の最高記録はソフトバンクの松中で、０４年に記録した１，１７９です。なお、ヒットが多くてホームランが少ない（＝長打率が低い）というイメージのあるイチロー。最高ＯＰＳは００年に記録した０．９９９。とはいえ、ＯＰＳは本来１番を打つ選手には不利と言われている数値であり、それを考えれば驚異的な数字。また、ホームランの少ない中でこれだけの数字を残せるのは、やはり驚異的な四球数と、二塁打と三塁打を生み出す素晴らしい走塁能力のなせる技、とも言えます。ちなみにアメリカのメジャーリーグでのシーズン最高記録は、みななんもおなじみのバリー・ボンズの１，４２２（０４年）。ドーピング疑惑はちょっと棚に上げて、４０歳でこの記録はすさまじい。では、ゲームの話にこれを当てはめるとどうなるか。先ほど、俺が１人の選手をペナントレースで戦わせる『俺のペナント（俺ぺナ）』モードで、作った選手を戦わせました。ちなみに、名前は俺のオリキャラである夏那（なな）。能力は４ＣＡ（１９９）ＧＦＦＧで、豪力やＰＨ付きと、完全なるパワー型。パワポケは狙い球を絞れば、十分なパワーがあれば簡単にホームランを量産できるので、全球フルスイングでバカスカホームランを打ちまくりました。そしてたたき出した記録がこちら。打率….４７２打数…５８５安打…２７６二塁打…１８三塁打…０本塁打…１５３打点…２５４四死球…３１言うまでもなく、現実に存在したら恐ろしすぎる数字です。もっとも、これ以上の成績をパワポケで残す人もざらにいますけどね。では、先ほど話したＯＰＳの数値は、この選手の場合どれくらいになるのでしょうか？計算してみましょう。塁打数は２７６＋１８＋１５３×３＝７５３打席数は５８５＋３１＝６１６よって、長打率は７５３÷５８５＝１，２８７。出塁率は３０７÷６１６＝０，４９８。これがどれくらいすごいのか…といいたいところですが、メジャーの出塁率の最高記録はボンスの.６０９（０４年）。俺ぺナ中はホームラン狙いをするあまり、ボール球にも手を出したので四球数が少なく、出塁率はそこまですごくはありません（もちろん十二分に素晴らしすぎる数字ですけど。）ただ、流石に長打率はいくらなんでも凄まじすぎます。メジャーの長打率の最高記録はボンズの.８６３（０１年）。実に４分以上の差があるという、異常な長打率という事が分かるでしょう。そして、夏那のＯＰＳは……１，７８５。ここまですさまじい記録のオンパレードで、俺ぺナでの年俸はなんとたったの３億３０００万。年俸調停する気はないのか、この選手。

January 4, 2010

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今井ではないだろう・・・

弱点を強引にねじ伏せる男

来年の優勝は可能なのか？

後半戦考察２

後半戦考察

ローテ詳細

福井

今村の使い方

やるけん まえけん 打たせんけん

地元開幕戦

今村

プロテクト３

プロテクト２

守るべきもの

新井

ＰＣ不足

おかげさまで

勘違い

神とは

３年

７年の歴史に幕

挑戦

移籍組のその後

おー

２つめ

ブラウンの偉大さが身にしみる

継続は力なり

選手変遷

お飾り

中止

エンターテインメント

今日の拓也

一長一短

開幕勝利

開幕のカウントダウン

名前の由来

鑑定？

やはり起きてはいけないと思う現実

最強選手

適性

男キャラは断定不可

ぶっ壊れ彼女

ハルカールカー

せいばーめとりくす

"かも"くり！　～"ＫａｍｏＫａｍｏ"Ｃｌｅａｔｅ！

やるけん　まえけん　打たせんけん