キイロマンの地球観撮日記

ここ数年の習慣で、朝ドラを見ることにしています
理由は、多少早食いの気があるので、ドラマを見ながら食べれば、そのスピードも緩和されるだろう、というもので、積極的な理由から見るわけではないです
なので、内容があまりにつまらないと困ります　
早回しにしたりするので
そうするとゆっくり食べることもできなくなる
私の健康にも差し障るので
朝ドラには面白くあることまでは期待しないけど、つまらなくならないように期待しております

さて、最近の朝ドラの「モネ」ですけれども
私の健康のためには　まんず　まんず　といったところでしょうか
ある方は、主人公の喜怒哀楽がはっきりしないので、それが嫌で見るをやめた、と言っていましたが
まあ　確かに・・・
それも演出の方向性だから、しかたないだろう、と思ってダラダラと観ておりました
が・・・
先日の金曜日は、朝ドラにしては話が一気にややこしい状況になってきて
深刻な場面も多く、朝ごはんを食べる箸が止まってしまったことよ
携帯電話をうまく使った脚本も非常によかった
役者もぴったりとシーンにはまっていて
とくに　りょーちん役　の永瀬廉はいい味を出していた
ここ最近、先日観た韓流ドラマの話あたりから、ジャーニーズをディスるコメントをし放題でしたが
いいタレントもいるのだな、と認識を改めました
永瀬廉の今後に期待したいです

永瀬廉　りょーちん　は気仙沼の漁師　主人公モネと同郷の島で育った
モネは今、気象予報士として東京で働いている
テレビ番組の天気予報コーナーにも端役で出るようになり
地元の人たちはモネの姿をテレビで見て大喜び
りょーちんは学生時代からモネに秘かに思いをよせていたのだが
これまでそういう素振りを　あるような　ないような　で露骨には見せてこなかった
ところが、ある日突然、彼はモネに会いに東京に来る
飲んだくれのアル中親父、浅野忠信（演技がうますぎて見てて辛くなる）を抱え、その心労が極みに達していたので、心許せる人と話がしたくなったせいもあるのだが
一番の大きなきっかけは、モネに恋人らしき人がいると新たに知ったせいだろう
東京では、その相手の男と鉢合わせするシーンもあった
戸惑うような思いを無言で演じなければならぬシーンもあり
ぎこちない語りもしなければならない場面もありで
そういう難しい役どころをとても上手に演じていた

朝ドラにしてはドロドロとしてきたこのお話
今後どういう方向へ持っていくのだろうか

モネの妹がまたね・・・
実はりょーちんにぞっこんなんですよ
でもりょーちんは姉のモネの方に気持ちがいってますでしょ？
妹の凄まじい嫉妬
ああ　ややこし
朝ごはんの消化が悪くならない程度にしてほしいなと