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テーマ:きくスキルの研究(496)
カテゴリ:田中日記
最近、犬を飼い始めた吉永です。
かわいい子です。以前、弊社田中からご紹介しました音声SNS「コエノワ」でご紹介しています。よろしれば皆様もご参加ください。 昨日は「虫の声」に関して、日本人と外国人の音に対する感性の違いについて記しました。 本日は、動物の場合です。 動物の場合は「声」のようです。ただし言語によって、その聞こえ方が違います。 (日本語) (英語) 〔犬〕 「ワンワン」 「バウワウ」(Bow-Wow) 〔ネコ〕 「ニャーオ」 「ミュー」(Mew)、「ミャオ」(Miaw) 動物以外の場合、例えば擬音語では、 (日本語) (英語) 〔足音〕 「バタバタ」 「ピータ・パット」(Pit-a-Pat) 〔自動車〕 「ブーブー」 「ホンク、ホンク」(Honk・Honk) 〔馬の走る音〕「パカパカ」 「クロップ・クロップ」(Clop-Clop) よく聞くとこの様に聞こえなくもないですが、やはり馴染めません。 更に、犬の鳴き声も現代の日本では「ワンワン」と相場が決まっていますが、平安時代には犬の鳴き声として「ひよ」と書かれています。 また、江戸時代の初期には「べうべう(びやうびやう)」「ビョウビョウ」、あるいは「びよびよ」と表記されています。 犬の鳴き声自体が時代とともに変わったのではないかという説もありますが、これはやはり、聞き方、表現の問題ではないかと、私は思います。 こういう音、または声を聞く場合の共通理解も、場所や時代背景と共に変わってゆきます。 最近では、絵文字・顔文字で表現することもありますね・・・ (明日に続く) \(⌒∇⌒)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月03日 06時31分04秒
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