テーマ:心のままに独り言(8525)
カテゴリ:ヒトコトモノ
コロナ禍なのもあるし、ご時世的にも以前のように
“周りに気を遣って”わざわざ時間とお金をかけてまで 行うイベントでもないだろう。 私が『バレンタインデー』を気にしなくなったのは、 会社員を辞めたのがきっかけだな。 それまでは仕事の関係者や当日取材したアーティストに、 感謝の気持ちでチョコを渡したこともあったが。 ダンナにも何年も前から渡してない。 ま、バレンタインに限ったことではないが、私が乙女な 心を持ってないので、そんなに『ハレなイベントやブーム』に 靡かないからなぁ。結婚して数年くらいは、ダンナが期待してるかも?と、一応それらしいことをした気もするけど・・・ 結婚生活って、いつまでも浮かれてては続かないから、 姑との同居とか我が家を取り巻く状況が目まぐるしく変わって、 いやが上にも“現実”を見る暮らしになったら・・・ そんな余裕、なくなっていったわ。それにチョコ、高すぎだし。 夫婦揃って、そんなに甘いチョコも雰囲気も好きじゃないし。 今年のバレンタインデーも、我が家にとっては普通の日。 「バレンタインに飲もう」と言いながら、年末にダンナが 選んだ激安ワインが、今思えばあったのに。 夕食は、冷蔵庫ストックで作った変わり映えしないもので。 そんなわけで、何もときめかない一日だったけど・・・ 今年も頂いちゃった♪ ダンナが今の職場で働くようになってから、何年経ったか 忘れたが。毎年律儀に、この日のためにチョコを用意して くれる同僚の方々が。 『義理チョコ』って響きは好きじゃない。渡す人も貰う人も イロイロ疲れてしまいそうだから。それに、こんな風習が 当り前と思われた日々はとっくに過ぎている。時代遅れだ。 そうは思っているものの。毎年同じ顔ぶれから届く包みを 開ける度、心がほんわか温まる。手書きの一言メッセージ にもそれぞれの人柄が滲むが、三者三様工夫を凝らした パッケージと中身に毎回、ダンナ以上に私が心躍らせてる。 なぜって、毎年必ずみんな『猫』にまつわる“何か”が 入ってるから。ダンナが職場での雑談で、“我が家の 猫バカ“話をしたらしく、それを覚えてくれてのことか。 職場の人からの頂き物には何かと“猫”が付いてくる。 もしかしたら、同僚の方々も我が家関係なく猫好きで、 意識せず使ってるだけかもしれないけれど。 にしても、毎回チョイスが面白すぎる。 今年のヒットは、ウケに走ったと思われる?『猫の置物』。 チョコと共に入っていた球体の中身は、どうやらガチャ シリーズの一匹らしい。目が光るというので、背中の ポッチを押すと・・・ウルトラマンの敵クラスの ”強烈ビーム“がズキューン! めっ、め、目に刺さるうぅ!!! しかも左右色違いの“オッドアイ”。 なんだかよく分からないけど、有り難く頂戴します。 ★ ★ ★ ★ ★ 今日のふたこと。 「いくら素晴らしい演技をしても、素直に観られなくなった。 未成年を巻き込んで平然としてる大人達・・・闇が深すぎ。」 チョコのように甘~い歌声💜 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.02.16 16:49:21
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