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『ウルトラQ』シリーズで、出演者の声を声優さんが吹き替えをしている所があります。 もちろんレギュラーの方はご当人でしょうが、ゲストなどでは別の方が吹き替えをしている場合があるようです。 例えば、『ゴメスを倒せ』のジロー少年の声は『風のフジ丸』等でおなじみの小宮山清氏のようです。 (当時私はこの少年が小宮山清氏だと思っておりました) また、『ペギラが来た』の鈴木副隊長の声では、内海賢二氏も参加しているようです。 ご本人でなければ、なぜわざわざ声優さんが吹き替えるという不経済で面倒な作業をしているのか、不思議でなりません。 どなたかその辺りの事情をご存知でしたらぜひ、お教え下さい。 なお、下の「ウルトラQ全記録」によれば、 「第11話 バルンガ」では、病院の見舞客の声を増岡弘氏が、 「第15話 カネゴンの繭」では、アキラの声をまた小宮山清氏が担当されているようです。 話題はそれますが、昔の懐かしい外国テレビドラマの吹き替えをされる皆さんは声で演技をしていたと思います。 声優ではベテランのショーン・コネリーなどでおなじみの若山弦蔵氏、チャールトン・ヘストンなどの納谷吾郎氏、ナポレオン・ソロやカーク船長などの矢島正明氏、「スーパーマン(TVシリーズ)」でのクラーク・ケント、「スパイ大作戦」やゴアなど多数手がけておられる大平透氏、アルフレッド・ヒッチコックやトラひげなどの熊倉一雄氏、クリント・イーストウッドの山田康雄氏、そして、アラン・ドロンやアル・パチーノ、ブルース・ウィルスなどの野沢那智氏などまるでその俳優さんが日本語で話をしているようです。 ベテランの方々は、アフレコでもきちんとした芝居が出来るのですね。 今の声優さんは流行なのか話し方やアクセントなどに妙な癖があって、いつもそれが気になります。 もっとも、少し前のお笑いの「ディラン&キャサリン」は、その吹き替えの妙な外国人の話し方を笑いのネタにして話題をさらいましたね。 「ウルトラQ全記録」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/05/21 07:33:59 PM
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