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カテゴリ:懐かしいラブソング
『折鶴』千葉紘子 http://www.youtube.com/watch?v=ToCSTDhTdTw&feature=fvwrel 昭和47年(1972年) 作詞:安井かずみ 作曲:浜 圭介 ♪「わたしは待っています」と伝えて いつでもきれいな夢を・・・ ちなみに私は、今でも折鶴を作る事ができません。 折鶴に限らず、手順などの図面を理解するのが苦手で、折り紙やプラモデルも作れない子供でした。 そう言えば、ネクタイや靴紐などもきれいに結べないのです。 困った、困った。 「歌の流れに」 「折鶴」 2013/03/08 懐かし昭和の歌評論家(?)のなかにし悠 「類似品」という言葉があります。 「折鶴」はまさにそれにぴったりの作品だと思っていました。 この折鶴が発表された時、誰しもがあの小柳ルミ子の「わたしの城下町」を連想させたでしょう。 折鶴の発表された1972年前後は国鉄(現・JR)のキャンペーン日本再発見の旅「ディスカバー・ジャパン」のコマーシャルがテレビや駅の ポスター、雑誌広告などでにぎわっていました。 そして1971年には小柳さんの「わたしの城下町」が大ヒットしたのでした。 レコード界は当然のように小柳風の歌手や曲が旋風を巻き起こそうとしましたが、「柳の下にドジョウ二匹はいない」くらい、小柳さんは次々に大ヒットを飛ばす中、他の歌手たちの日本再発見曲は類似品にもほど遠い曲に仕上がっていました。 しかし、この折鶴は千葉紘子さんという純日本風で、まさに「類似品」として登場するのでした。 それもそのはず、この曲の作詞は安井かずみさんでした。 そうです。「わたしの城下町」の作詞をしたのも安井さんだったのです。 作曲は浜圭介さん。 「わたしー」は平尾昌晃さんでしたが、曲の流れが「平尾風」なのでした。 千葉紘子さんの声も小柳さんと似ている音質です。 どうも他のブログでは、この折鶴の「真相」が掲載されていました。 この曲はそもそも小柳さんのアルバムの一曲だったようです。 それを千葉さんがカバーして大ヒットしたのが真相のようです。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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