オカムラは、2050年カーボンニュートラル実現に向けた取り組みの一環として、2023年2月より、静岡県の生産拠点である御殿場事業所へPPAモデルによる太陽光発電設備を導入し、電力の一部を太陽光発電による再生可能エネルギーへ切り替える。
導入した設備は太陽光パネル1,152枚で、総パネル面は約2,500㎡、年間発電量は約570MWhで、これによりCO2排出量を年間約250トン削減できる。
オカムラグループは、2030年度のCO2排出量削減目標を2020年度比50%に設定し、2050年カーボンニュートラル実現に向けて取り組みを推進している。同社グループの生産拠点で電力の再生可能エネルギーへの切り替え、自家消費型太陽光発電設備の設置を進めている。