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カテゴリ:その他日本企業
JFE商事と薄板加工子会社のJFE商事コイルセンター(JCC)は、JFEエンジニアリングの子会社で新電力会社のアーバンエナジーとの協業により、JCC 静岡事業所で使用する電力を、本年2月から100%再生可能エネルギー由来とした。これにより、JCC 静岡事業所は、国内初の鋼材加工におけるCO2排出量実質ゼロの事業所を実現し、年間約500トンのCO2排出を削減する。 この取り組みは、JCC 静岡事業所がアーバンエナジーの提供する「ゼロエミプラン オンサイト型サービス」を活用し、容量485kWの太陽光パネルを工場棟の屋根に設置した。日中はパネルで発電された電力を使用しながら、朝夕など発電量の少なくなる時間帯は、アーバンエナジーから再生可能エネルギー由来の電力を調達することで、CO2排出量実質ゼロを実現する。 JFE商事グループでは、グループのCO2排出量について、2030年度に国内で35%削減(2019年度比)、2050年度にカーボンニュートラル達成を目標としており、今後、他の事業会社でも順次取り組みを拡大していく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.02.22 11:20:43
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