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テーマ:ニュース(100408)
カテゴリ:その他日本企業
鈴鹿グループと日本国土開発は、合同で三重県四日市市北小松町で新たに建設する出力(パネル容量)10.5MWの太陽光発電所「パワープラント北小松」の起工式および安全祈願祭を3月7日に行い、建設を開始した。 パワープラント北小松は、2024年夏期の稼働を目指しており、約19.5万㎡の丘陵地に約1万7,500枚の太陽光パネルを設置する。一般世帯換算で約4,200世帯分の発電量を有し、年間約6,700トンのCO2排出量削減が期待できる。 鈴鹿グループは、パワープラント北小松の施設運営権取得から事業用地の取りまとめを行っており、竣工後は保守・メンテナンス業務や資産管理業務を行う予定。一方、日本国土開発は、これまで全国に12ヶ所のメガソーラーの開発実績があり、培ってきたノウハウや知見を用いて円滑な事業運営を進める。 鈴鹿グループは1998年に鈴鹿市の電気工事会社として設立し、現在はグループとして電気設備工事業、機械設備工事業、開発設計、土木工事業、建設業並びに電気保安管理業、不動産事業、アセットマネジメント業、農業事業、自動制御盤製造業などを手掛ける。2012年に再生エネルギー事業に参入し、太陽光発電所の工事を行う中、自社でも太陽光発電事業を手掛けている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.09 10:00:17
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