カテゴリ:きんのじ ぼくの本棚
学習の友社 2014 荻野富士夫 編著
2月20日 多喜二忌 1933年(昭和8年) 特高警察によって逮捕 その日のうちに拷問で虐殺された プロレタリア作家小林多喜二の命日 29歳のわかさだった 国体護持 侵略戦争へと突き進む 当時の政府 治安維持法により 国民の思想 言論の自由を封殺した 痛苦の歴史に学ばないアベソウリ かれのすすめる 特定秘密保護法 戦争法 一億総活躍社会 多喜二の時代といまがあまりにもかさなってしまう 底辺のひとびとのくらしに おもいをよせた多喜二のことば 「闇があるから光ある」 あの治安維持法の暗黒の時代 ひとびとは声をあげることがゆるされなかった 暗黒の時代を二度とくりかえしてはならない
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