テーマ:私のPC生活(7434)
カテゴリ:PC
我が家のMacはPowerMac G4で、使用歴6年となりHDD寿命5年を考えると不安で、そろそろ買い替えと思っていますが、機能に不満はありません。
本体に内蔵のMOドライブを付け、SCSI接続でスキャナーとフィルムスキャナー、FireWire(IEEE 1394)接続で別置HDDドライブとCDRWドライブを繋げて使っています。 本体HDDと別置HDDはそれぞれパーティションで分割、OS X TigerとOS 9.2で起動する様にしてあり、重要ソフトのMicrosoft Office、Photoshop、CADソフト等がOS X Tigerに対応させるバージョンアップしていないことから、普段はOS 9.2で見ています。 先日、OS 9.2でのNorton Disk Doctorを使い本体HDDのOS X Tigerをインストールしてあるパーティションを診断してみました。 その時、注意して「undo」と言う元に戻すファイルを作成しておけば良かったのですが、それを怠ってしまったのです。Norton Disk Doctorでは「重度のエラー」表示が頻発し、修復作業を全て行い操作完了させました。 そして、次ぎにOS X Tigerで起動を行いましたら、起動出来ないのです。 仕方が無いので、手持ちのOS X Tiger DVDでインストールしようとしましたら、DVD確認操作で“このDVDは傷又は指紋などがあり、インストールを中止します”とのメッセージが出て、それ以上進みません。 良く見ますと小さなスクラッチがありましたが、問題無いと判断し、DVDレンズクリーナを買って来てクリーニングし、再度挑戦しましたが結果は同じでDVDは損傷してしまった様です。 幸いにも別置HDDのOS X Tigerパーティションは生きていますので、何とかOS X Tigerでは起動出来るのですが、本体HDDに無いと何かと不便です。 そこで隣の永山駅の近くにあるMac専門店「PlusYu」に行って、MacBookにはOS X Tiger インストールDVDが付属すること確認しましたが、付属DVDは該当製品を識別しそれ以外のコンピュータにはインストール出来なくなっていると言われたのです。 以前にはどのアップルパソコンにも自由にインストール出来たのですが、Microsoftとの連携・Intel CPUの採用によって、Windowsパソコンと同じ様な製品戦略に変わってしまった様です。 今回の教訓はOSの異なるパーティションを、OSの異なるソフトで診断させたことに主原因があり、「undo」と言う元に戻すファイルを作成しなかったことにも追加原因があり、DVD保管法にも問題があったので、全くの自己責任です。 我が家のPowerMac G4、このままOS 9.2主体とし、時には別置HDDでOS X Tigerを起動させるマシーンとして使い続けようと思います。 新発売のMacBookはWindows XPをサポートするのですが、OS 9.2と言うClassic環境サポートが薄弱で古いソフトが動作せず、何となく買い替える気がして来ないのです。 MacBook体感日記はこちらです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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