昨日の昼間は暖かさが感じられたのですが、夜の会議を終えて午後9時半に自宅に帰る頃は震える様な寒さとなりました。
今朝、玄関前の道路が白いので、きつい霜が降りているのかと思い、良く見ますと粉雪が舞っているのです。
6角形の結晶にならない程ですから、余程の低温になっていたのだと思われます。
それで、何時ものトースト・ハムエッグ、トマトサラダ、珈琲と言う朝食では無く、体の温まる野菜・茸を入れた煮込みうどんに変更となりました。
今日の多摩市の天気予報は、曇り・時々雪ですから、その寒さに依って家の中に閉じ込められてしまうことになりそうです。
この前読み残しの「和辻哲郎」も読み切ってしまいましたので、珈琲を飲みながら静かにCDミュージックを聴いています。
このCDは映画で使われた、数々のモーツアルト音楽のオムニバス盤でCD2枚セット、聴き応えはありませんが、BGMとしては良いのかも知れません。
亡くなった家内とも、BGMとして何回となく聴いたものだと、仏壇の遺影を眺めたり、壁に掛けてある我流の油彩(1987年製作)を眺めたりしながら、静かに偲んで午前中を過ごすことになりそうです。